障碍者スポーツ!!とかパラリンピック!!とか言うけれども、
発達とか精神には何とも縁の遠い話であります。
確かに身分上で言えば「障碍者」なんですけどね。
身体と知的にはそれなりに出場の機会もあるが、
精神?何それ?みたいな扱いになるので困る。
別に自分は身体能力は高くない(むしろ下から数えた方が明らかに早い)し、
大会に出ても瞬殺なのだが、
この精神障碍者の圧倒的な疎外感。
精神障碍者もハンディを背負っている筈なんだぜ。
一体何処に出て行けばいいのでしょう?
ああ、「健全な精神は健全な肉体に宿る」とでも言いたいのか。
精神が健全じゃないと肉体は健全じゃないの?とか、ひねたことも言いたくなる。
(そもそもどこからが障碍なのか?という区分けの問題から頭の痛くなる話ばかりですが…)
スポーツの盛り上がる季節になってきました、とかいくら報道されても、
何とも肩身が狭い。
精神障碍者のスポーツの祭典!!といっても何も想像出来ない時点で、
意外とお先も真っ暗な気がする。してしまう。