カレーは細かいことを考えないでカレー味になるからいいのだ。
と思いつつ、消費期限のやばそうなチャツネをふんだんに使ってみたら、
見事に甘くて辛いカレーができましたよ。南国情緒あふれる。
しばらく苦戦した。そんなカレールーがしばらく鍋の中にいるんだ。
おちおちカレー南蛮も作っていられない程度の甘さなので、
仕方なく思い切り和風ダシをこれでもかと足して落ち着いた。
基本カレーは沢山作らないとうまくならないので、
あと個人的な好みで、カレールーはある程度固まっていた方がいいので、
一人で気楽なカレーを作り、三日ほどカレーと格闘するのが恒例行事である。
それぐらいの量を作って、始めて納得できる味に仕上がるのである。
そしてたまに焦がす。まあ、そんなものだと思う。