蕎麦の実を掴んで投げるだけの簡単な作業です | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

家のプランターに冗談で植えた蕎麦が大きくなりすぎた。
全くこいつらときたら、何回倒れてもきっちり持ち直す。
そのたびに若干手を加えるから、現状がひどい有様に。
どうやってもほぼ真上に伸びる感じなので、倒れたところの先端から真上に伸びてくる。
90度近くの角度があっても立て直してくる。全くすごい植物だ。
引っこ抜くか、薬品でも撒くか、水を敢えてやらないぐらいしか、枯らす方法はないだろう。
生き物は強い。
 
で、たまに夜中にプランターを覗きに行って、
蕎麦の白い花を見て癒やされるのがここ最近の目立った行動だった。
もうすぐ寒くなるので、その時期も終わるだろう。
 
というわけでそれなりに冗談で植えた割には実が出来たのだが、
当然の事ながら中途半端な量である。
蕎麦を打つにはあまりに少ないし、枕にするにしても当然少ない。
来年の増殖を待つしかない。極めて少量である。
ま、五六個しか植えてないのだから、そうなるのは解りきっている。
ただ「大体どんなところでも育つ」と評判の植物がどんな風に育つのか、
自分の目で見てみたかっただけである。
 
予想以上に強いよ、これ。