もう少し(いい意味で)適当に生きられる世の中にするには、
どうも世間というのは不必要なものを押しつけすぎる。
世間体とか、社会性とか、協調性とかを
(可能な限り)脱ぎ去るには、あまりに社会は重すぎる。
人には必ず向き不向きというものがあり、
それに逆らうと自分も他人ももれなく怪我をする。
もう少し不快感を明らかにでき、またそれを根に持たない
ということが世間で公認されていいと思うのである。
不満がないように見せかけるのは、食品問題と同じで偽装である。
ない物をあるように見せて人は幸せになれるなんて、自分はつゆにも思わない。