基本的に衣服に金はかけない。
かける必要のない物に金は出さない。
服を着なければわいせつ罪で捕まるし、
冬に服を着ていなければ凍死する可能性もあるから、
そういう意味で服は着なければいけないと思っている。
しかし、それより上の意味があるわけでもない。
一応体裁を保つために袖が破れたりほつれたり、
明らかにみすぼらしくなったものはやむを得ず捨てるが、
逆に言うと破れない限りは洗濯を繰り返しながら着ていくわけである。
ファッションとか追いかけると疲れるし、
ブランドを追いかけるほどの余裕はないし、
変な服を着ると悪い意味で目立つから、
出来るだけ目立たない地味な色で統一して、
本格的に目立たないようにしておきたい。
自閉症スペクトラムの人々は、
基本的にそんなに服装に金をかけないという。
かけるほどの金も無いのもあるだろうが、
興味のあるものが服である場合は別として、
興味のあるものしか追いかけないから、
その他のことは極力どうでもいいのである、
と勝手に思っている。