辛みというか刺激物 | 隠者の庵

隠者の庵

自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

実のところ、結構生きて年数は経つものの、
未だにわさびに慣れない。
意外と辛子(マスタード)も受け付けない。
今のところ平気なのは唐辛子のような辛さのみである。
(たまにデ○ソースとか思い切りかけますが)
 
刺激の強い味を喰らうと、それで他の味が微塵も
解らなくなってしまう。
わさび入りの寿司を食べれば寿司の味が解らなくなり、
おでんにマスタードをつければおでんの味が解らなくなる。
別に食べる分には問題ない唐辛子の辛さでも、
辛味噌ラーメンを食べれば、味噌ラーメンの味が解らない。
単純に辛さとしての唐辛子は好きであるが、
それに何かを混ぜるなんて事をしても自分にはその味が理解出来ない。
何とも悲しいことである。
 
刺激物によって舌の味をリセットする、とかお偉いさんは言いそうだが、
それならお茶でいいと思う。それでだめなら、しばらく待てばいいだけだと思う。
中には「わさび巻き」と称したわさびをネタにした軍艦巻きがあるそうだが、
自分から見れば狂気の沙汰としか思えない。
 
辛いものは、単純に辛さを味わえればそれで充分である。
風味付けとか、何で必要だろうか(暴君ハ○ネロを思い出しながら)。
 
ああ、単純に辛い奴でも昔あった「激辛マニ○」だけは勘弁な!あれは辛すぎる!