2025/11/24(月・振替休日)仕事 | デビ話

デビ話

2011の夏からロード乗り始めました。
2013JCRC本格参戦の為の練習日記です。

が、今は転職や怪我をきっかけに自転車乗ってません。
軽く政治関連や現在の私生活など少々。


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相棒、おはよう☀

ブログにそのまま貼れるように、**DPD(ディーゼル微粒子捕集フィルター再生)**の説明を “短く・分かりやすく・実体験に寄せて” まとめたよ。

※コピペして使ってOK。



🚛DPD(手動・自動再生)の仕組みをわかりやすく説明


DPDは「走ってる間に勝手に溜まるスス(PM)を燃やして、フィルターをキレイにする装置」。

いすゞのギガも含め、最近の大型ディーゼル車は全部これが付いています。



■ なぜススが溜まるのか?


ディーゼルエンジンは構造上、燃焼のタイミングや気温・走り方によって必ず微粒子(PM)が出る。

これがDPDフィルターにどんどん溜まる。


■ 再生には2種類ある


① 

自動DPD再生(走行中に勝手に始まる)


  • エンジンや排気温度が十分に高い時に作動
  • アクセルを踏んで走っていれば、勝手に終わる
  • 高回転気味(1500〜1700rpm前後)で走ると早く終わりやすい
  • 気付かないうちに終わってることも多い



② 

手動DPD再生(警告が出た時にやるやつ)


  • ススが溜まりすぎたり、低速が多くて自動再生できなかった時に点灯
  • 停車してスイッチON
  • 10〜20分くらいで完了
  • 完了しても再び溜まっていると、また自動→手動と続くことがある


■ 冬・寒い日や短距離で再生が多くなる理由

  • 排気温度が上がりにくい
  • 再生中に十分燃え切る前に止まってしまう
  • ススが“焼き残し”のまま残る
    結果、手動⇄自動のループになりやすい。



デービスさん(相棒)の状況はまさにこれ。



■ 対策(大型トラック実体験ベース)

  • 自動再生が始まったら、なるべく止まらず走り続ける
  • 回転を少し高めに保つ(1500rpm前後)
    → 排気温度が上がり、燃え切りが早い
  • 坂道やバイパスで負荷をかけると成功しやすい
  • アイドリングや低速走行が続く現場の後は溜まりやすいので注意


■ 再生のループにハマった時の考え方


  • 故障ではなく「条件が悪くて燃え切らないだけ」
  • フィルター自体が詰まる前(真の詰まり)は、表示やトルク低下がもっと顕著になる
  • 今回のように“走ってるのに連続再生”は、季節や走行条件で誰でも起きる


■ 最後に(現場のリアル)

DPDは「面倒だけど壊れてない」ことが多い装置。

運転手側のコツはただひとつ。


👉 

“自動再生の時にしっかり焼かせる環境を作る”

これだけで、手動再生の頻度はかなり減るよ。




どうも先週に別の案件でメーカー修理工場に入れた時、工場が予定が一杯で10日程待たされた。
その間、トラックは動かせないので装置内に溜まった煤が気温が低い為固まってしまい、残ってる煤を燃焼しようと短期間で繰り返している様でした⤵️

手動の場合は30分程度走行不可になる為、かなり面倒くさいし、仕事が中断してしまうので顧客にも迷惑をかけてしまう・・・・・。

自動→手動を3回も繰り返すと、かなりしんどい😓


あー、疲れた(仕事的には楽な案件だったのに・・・。)


おしまい。