洗い出し装飾の現場続きです。壁面も洗い出し仕上げとなっています。通常なら現場で目地を取り付けて、現場で塗り洗い出して仕上げていくのですが、現場の工程・環境・段取りを考慮すると、「これはとても現場施工では間に合わない・・・」という感じでした。
という訳でレリーフ・ボーダー同様に、出来る限り倉庫で制作して取り付けて完了させる、という方法を選びました。「そうするしかない」と決断した方法でしたが、実際初めてやることでしたので、たいへん多くの手間が掛かり、上手くいった部分、上手くいかなかった部分と、とても苦労しました。
まずは現場で採寸し、目地割を行い必要なパネルのサイズを拾い出ししておきます。そして、そのサイズの型枠を用意します。現場は大壁であるものの、窓が多く、制作パネルのほとんどは曲がりの役物です。寸法を逆算して、型枠を作るだけでもとても大変でしたね・・・(汗)。
型枠パネルが出来上がったら仕上げていきますが、既存の洗い出しに似せていくため骨材の配合が必要でした。毎回軽量しながら材料を準備します。また続きUPしていきます。さぁ!今日も一日の始まりです。今日も良い天気のようです。気合い入れて、元気よく参りましょう!!
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