やや遅れ気味の今年の畑ですが、今は冬野菜の定植も終え、

 

種蒔きに取り掛かっています。

 

歳のせいか往年の元気さが失せ、

 

ペースがスローダウンしているように感じます。

 

 

 

ハクサイとブロッコリーは先ず先ずの生長ですが、

 

キャベツはアオムシの攻撃を受け、

 

特に結球した葉の柔らかい所に付き、

 

卵も産み付けられています。

 

 

 

小まめに見付けては捕殺していますが、

 

種苗店の勧めでトレボンを散布することにしました。

 

 

 

葉にトレボンを散布しました。

 

今のところアオムシは見られません。

 

 

 

発芽した三太郎に本葉が出始めました。

 

 

 

べーターリッチも順調に発芽しています。

 

 

 

ニンニクは植え付け10日程して発芽が始まりました。

 

 

 

 

種蒔き第2弾として聖護院ダイコン、金町小かぶと

 

赤丸はつかだいこんの種を蒔きました。

 

 

 

 

 

 

このところ台風の影響もあってこの地では、

 

すっきりしない天候が続き、庭に出るのも控え気味ですが、

 

引き籠ってばかりはいられないので、

 

合い間合い間に庭に出て剪定作業をしています。

 

 

 

気になるのは建物の東側のこの木で、

 

先に切り詰めたのですが天高く枝を伸ばしています。

 

 

 

下から剪定を始め、

 

 

 

丸裸に切り詰めさっぱりしました。

 

 

 

建物の東側に低木のムクゲが3本ありますが、

 

花期も終ったので枝元から切り詰めることにしました。

 

 

 

切り詰めた枝元からは来年新梢が出て花が咲きます。

 

 

 

 

建物にくっついているので低木に抑えています。

 

 

 

玄関先の柘植も小まめに剪定するよう努めています。

 

 

 

こちらは剪定を終えた玄関先のローズマリーです。

 

 

 

 

 

 

米寿お祝いの会もお開きに近付いたので、

 

この日に向けて備えて来た冊子を

 

家族の一人一人に手渡すことにしました。

 

私の生涯も終りに近付いていますが、

 

家族に遺贈する財産などは有りませんが、

 

88年の生涯を思い返しそこで得たものを書き残し、

 

これを贈ることにしました。

 

 

 

 

子ども達は私の生涯の歩みを知り尽くしてはいないので、

 

回想記を綴りこれ迄の人生を総括し、

 

その中で体得したかけがえの無い宝を書き残し、

 

これに3編の原稿を載せ1冊の記念誌に纏めました。

 

これはあくまで家族に向けて書いたものですが、

 

親族達にも贈ることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

5人の孫達にも一人一人手渡しました。

 

孫達もすっかり成長し、末孫は小6ですが、

 

私と肩を並べるようになりました。

 

この日ばーばから誕生日のお祝いが贈られました。

 

 

 

こちらはわが家の長男・嫡子です。

 

 

 

孫達は兄弟のように仲良しです。

 

 

 

 

 

 

 

「木曽路」での米寿お祝いの会食を終え、

 

長女夫婦の自宅に場所を移し二次会が開かれました。

 

 

 

部屋に入ると先ず目に飛び込んで来たのは、

 

思いもしない飾り付けでした。

 

 

 

早速、妻と記念写真を撮りました。

 

 

 

米寿の装いをさせられたじーじです。

 

 

 

次女から家族からのメッセージと感謝状が贈られました。

 

 

 

感謝状には毎年夏に1週間、車を運転して家族旅行をしたこ

 

と、長女の通院で長期間運転したことへの感謝と、

 

今後、高速道路の運転は卒業するようにとの

 

勧告が述べられていました。

 

免許は後2年間有効ですが、これを真摯に受け止め、

 

安全運転の決意を固めました。

 

 

 

長女からは誕生日の朝日新聞と、

 

金一封が贈られました。

 

その日の新聞の一面は戦争一色でした。

 

 

 

この後、末孫が「平和の鐘」を演奏してくれました。

 

力強いダイナミックな響きが心を打ちならし、

 

終って一同拍手喝采でした。

 

 

 

 

締めくくりにバースデーケーキを頂きました。

 

次回はじーじから家族への返礼です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次男は1990年10月1日に急性喘息発作により

 

17歳で急逝しました。

 

今年、早くも35周年を迎えましたが、

 

元気でれば52歳になっています。

 

11日には家族一同で墓前で記念礼拝を守りました。

 

一方、父親の私は10月10日に米寿を迎え、

 

家族がお祝いの会を開いてくれました。

 

 

 

次男が納骨されている教会墓地です。

 

 

 

 

この日は生憎の雨になりましたが、

 

墓前で故人を偲び礼拝を捧げました。

 

 

 

長男は次男を偲び静かに手を合わせていました。

 

 

 

終って「木曽路」に移り、米寿お祝いの会食をしました。

 

 

 

 

若者は肉がお好みでスキヤキです。

 

 

 

 

一同で米寿を祝して乾杯です。

 

勿論、ノンアルコールです。

 

 

 

食後のデザートです。

 

 

 

米寿を迎えた老夫婦です。

 

 

 

この日は長女が9月末に誕生日を迎えていたので、

 

一緒にお祝いをしました。

 

 

 

末孫はじーじと同じ10月10日が誕生日で、

 

一緒にお祝いをしました。

 

 

 

家族一同での記念写真です。

 

次女の夫は仕事で残念なが出席ませんでした。

 

裏話になりますがこの日の会計は私がする積りでしたが、

 

妻が「あなたのお祝いだから私がする」

 

と言うので感謝して任せました。

 

ところが食事が終って、長男が「俺がするから」と言って、

 

さっさと席を立ちました。

 

続いて次回に二次会を投稿します。