早起きをして記念式典に出かけた。
社長が出席するはずだったが、はずせない用事で私が代わりに行くことになった。
かなり大事な式典、私なんかでいいのか・・・。
が、社長曰く「招待だからとりあえずテーブルに座ってご馳走を食べるだけでいいんだよ、はっはっはー」と呑気。
そうか、またまたウマいものが食えるのなら行こうじゃないか。これまた呑気。
着いた場所は、モンテベロのカントリークラブのクラブハウス。結婚式なんかも行われるとても広く自然たっぷりで静かな美しい場所だ。そんな広い会場には250人が集まった。
そして席に着き、長ーーーーい挨拶を延々と聞き、眠くなってウトウトしているところに食事ではなく、司会進行の女性がやってきた。式典の最後に会社について挨拶と宣伝の時間を与えるから、してくれというではないか!!げっ、こんな大勢の前で私に恥をかけというのか・・・。
しかし、プログラムにしっかり会社紹介の時間が組み込まれていたらしい。社長を恨んだ(-_-)
料理の裏にはそんな仕掛けがあったのか・・・。
その後から、眠気は吹っ飛びひたすら頭の中で筋書きを唱えた。
眠気と共に食欲まで吹っ飛んだ。
ついに式典の最後、私の挨拶の時がやってきた。それまでの長々しい挨拶やらで皆は疲れているように見える。席をたつ人までチラホラ。ありがたい。みんな去ってくれー、眠ってくれー。マイクもぶっ壊れてくれー。願いを込めながら・・・しかし、何人かは目をばっちりあけ、壇上を眺める・・・(-_-;)
私は席を立って去る人の背中に向かって適当にしゃべった。
結局、食事の味など分からず腹も満たされず。
欠席していた隣の人の余った紅白饅頭も頂いて帰り車の中でパクついたのだ。
