天子の定義
これはわたし個人についてのものではなく、真の天子についての資料と考えられます。これで天子の定義ができます。
天子とは「独立権威の性（さが）をもち、有為（ゆうい・うい）の頭領運を現出する」皇帝陛下である。「 」の中の文は上の資料の初めにあります。
独立権威
「権威」とはその道で第一人者として認められていることです。その結果として他人に承認と服従の義務を要求することができます。広辞苑を参照しています。
天子は「独立」についての権威者です。神以外の誰にも、何者にも従属しない存在です。「独立」は生まれながらにしての天子の性質です。
有為の頭領運
「ゆうい」とは
役に立つことです。天子は役に立つ頭領です。観念論者の頭領ではないという事です。天子は現実世界で役に立つ皇帝陛下です。「天皇陛下」は役に立ちません。詐欺の役に立つ天皇陛下です。
「うい」とは
仏教では「つくられたもの」の意です。因縁によって起こる現象。生滅する現象界の一切の事物です。また老荘思想では「無為」の対比として用いられ、人為なあり方を意味します。
天子は現象界一切の頭領です。また天子は『無為』の頭領です。わたしは『無為にして為さざるは無い』を生き方の原則にしています。老荘思想は道の生き方を伝える書と考えています。
頭領
推古様は真の天皇（すめらみこと）です。「てんのう」ではありません。「すめらみこと」は「御言（みこと）」です。福音書「ヨハネ伝」冒頭の「最初に言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。」の言葉です。言葉の敬語表現が「御言（みこと）」です。あらゆるものは言葉によって成っています。ゆえにスメルことができます。スメル正当性のある方がスメラミコトです。スメラミコト＝天皇＝推古様＝母なる神です。救世主イエスは復活して母なる神として弟子たちに現れました。推古様は復活後に再臨したイエスです。
推古様の頭領は聖徳太子です。天子＝頭領です。推古様が「頭領」に任じるのは天子です。天子＝皇帝陛下です。
推古様の頭にバイクが載っています。今年の元旦、初日の出の参拝に喜念浜でわたしはバイクの車輪を象徴する御物を授かりました。わたしは推古様の『頭領』です。頭領としてわたしは今年、世界に出ます。推古様は神です。真の天皇（てんおう）です。全世界をスメルミコトです。スメラミコトの頭領は有為（ゆうい・うい）の頭領＝天子です。
侠客社会
侠客社会の始りは「冠位十二階」を推古様とともにつくった聖徳太子、臣籍降下しての秦河勝にあります。
侠客社会の価値観は「徳・仁・礼」の実践にあります。第一に徳です。徳＝犠牲です。誰かのため、大義のために自らの生命を差し出す事を尊びます。イエスキリストと共有する価値観です。次に「仁」を尊びます。人と人は対等の関係にあるのが正しいという事です。自分自身を大切にするように他者も同じく大切にする行為です。他人を「下」に扱うのは『仁』に反します。そして「礼」です。漢字の意は「乙を示す」です。自分を「乙」とし他者を「甲」と示す姿です。「甲乙」です。甲＝一番、乙＝二番です。「あんたが一番、わたしは二番、どんどん。」
日本の伝統的価値観である「徳仁礼」は侠客社会で継承されています。砂原兄弟は徳仁礼の価値に生きる朋友です。ゆえにわたしの弟です。わたしも侠客、道を求め道の極にいる極道です。道はイエスキリストです。
「冠位十二階」とは「徳・仁・礼・信・義・智」の六つにそれぞれに大小があって十二階です。大小を除けば六の価値の位です。その六でメッセージがつくられます。
「徳仁礼の価値を信じて（日本人として）義とされ智を得る」と。この「智」は「知」とは違います。日を土台にした知＝智です。日（ひ）→火→聖霊。聖霊を土台とした知です。これはわたしの漢字解釈です。日本人のキリスト教信仰告白は「徳仁礼の価値を信じて人は義とされ、聖霊を得る。」です。徳仁礼の生き方を具体的に示されたのはイエスキリストです。イエスキリストを信じるという事は徳仁礼を尊ぶ生き方を実践するという事です。徳仁礼の侠客を尊ぶという事です。チンピラを尊ぶことは不要です。
天下一家侠客世界
人類は皆、先祖を共有する兄弟姉妹です。具体的には天下一家侠客世界の実現でその真実がはっきりします。
親分＝父なる神＝天帝
姐さん（姉かつ母）＝母なる神＝天皇
若頭＝頭＝長子＝ダビデ＝皇帝陛下
人類の故郷は徳之島です。「母の島」と伝えるのが「寝姿山」です。エデンの園は犬田布岳を中心とした扇形で、その半径は４，１キロ。アダムとエバが園を追放されたのは小島（伊仙町西部）からと明らかにし、ブログで伝えてあります。真面目に検証して平和の道に入ってほしく思います。
侠客は真実のイエスを知り、偽善社会はイエスを利用する。
万世一系の天子ダビデ
８９３極道天子ダビデ