悪を殺す血統と天皇の真実

　　　草薙の意味・意義

草薙＝クサナギ

クサ！＝クソ！と同根

ナギ＝ウナギのナギ

クサナギ＝怒ったウナギ＝怒った蛇

「草薙剣」の由来は「怒った蛇の形」を持つ剣である。怒った蛇の形は『蛇形徽章』と言って紀元前のエジプトで王権・主権・神性の象徴であった。ツタンカーメンの王冠にその徽章が付いている。真実の天皇家、万世一系の天皇家に継承される草薙剣が我が家にある。柄の部分の形が怒った蛇になっている。徽章にサビが付いてない。それは永遠の王家を意味する。

　　　　悪を殺す血統

クサ＝民草のクサ＝国民

ナギ＝海の凪＝風・波が静まる。

　　＝和ぐ＝民の心が和む

草薙剣を持つ者は悪を殺し国民に和みをもたらす命を持つ。

草薙剣は万世一系の天皇家の天子（帝）が持つ。柄の部分の大きさは子供が握るそれになっている。

　　　大化の改新

６４５年の乙巳（いっし）変で、皇太子中大兄皇子（なかのおおえのおうじ）は天子の位（帝位）を簒奪しようと謀って聖徳太子（推古天皇の皇太子）の系譜を滅ぼした蘇我氏の嫡子入鹿を儀式が行われている時即ち皇極天皇の御前で斬り殺した。・・・・・・・・これは暗殺ではない。天皇の御前での殺しは「暗殺」ではない。「裁きの殺し」である。この殺しが大化の改新の始りである。新しい世が開ける前には殺しがある。世界は彌勒世に向かって今は「殺し（５６４）」の時である。人を殺す事の正当性は誰にもない。唯一、万世一系の天皇家の天子がそれを有す。その真実を伝える乙巳の変である。

第５７代陽成天皇は宮中で源益を殴り殺している。草薙剣を持つ帝ゆえに、天子陽成は殺人者ではない。陽成帝は嫡皇子元平親王に草薙剣を渡している。元平親王は親を貞純（さだすみ）親王に変え、清和源氏の始祖源経基を「仮装」した。源経基王＝元平親王である。

清和源氏の嫡流（将軍家）の将軍に悪を殺す事が許されている。清和源氏は将軍の下、多くの悪人を殺している。万世一系の真実の皇統は天智天皇ー・・・・・・・・陽成天皇ー清和源氏嫡流源為朝ー琉球舜天王家ー・・・・・・徳之島高家子孫＝殺しの系譜である。

わたしに対して「殺す」と言ってきた奴がいたが「いつでも勝負してやる、来い。ただしお前が俺を殺したらお前は殺人者になるが、俺がおまえを殺しても俺は殺人者にはならないという事を理解して、来るなら覚悟を決めて来い。」と伝えた。一般の人は狂わない限り人を殺せるものではない。戦争は殺し合いである。狂人の沙汰である。

　　　　天皇の真実

天皇は人の姿をとってこの世に現れた神である。肉眼で見える姿でこの世に現れた神は西洋ではイエスキリストである。日本にも現れている。日本の前身倭国ではヒミコがそれである。イエス＝ヒミコである。ヒミコは倭国を救う働きをした。

日本建国は推古朝である。憲法１７条が成立した事がその根拠である。第３３代推古天皇は「３３」から推して母としてこの世に現れた神である。「３３」はイエスキリストを伝える数字である事は世界に知られている。

憲法１７条の三に曰く「君は天である」の「君」はこの時は推古天皇である。天＝神である。君＝推古天皇＝天＝神である。日本は現人神がつくった神の国である。何度か伝えているが、天皇と皇帝は異なる存在である。天皇は現人神＝母なる神＝天照皇大神様である。皇帝は母の御子天子である。したがって天子＝皇帝である。

第３５代皇極天皇は皇太子中大兄皇子の母である。したがって天皇＝母、皇太子＝皇帝の関係がここにもある。数霊で考える。わたしは背負律姫の数霊は「３５」と伝えている。サンゴの月＝１５夜の月である。月は姫、太陽は母である。３５＝背負律姫、３３＝母天照皇大神様である。姫が荷（に）を下して、十字架を下して母となる。３５－２＝３３の式が伝える真理である。背負律姫＝天照皇大神様の等式は伊勢神宮で伝えている。つまり３５＝３３と。第３５代皇極天皇は第３３代推古天皇と同じく人として日本に現れた神である。

大化の改新で「公地公民」の理念が出た。土地と人民は全て天皇（君主）の所有という事である。皇極天皇が「神」でなければ出てこない発想である。福音書「ヨハネ伝」１章で「すべてのものは言葉（みこと）によってなった。」とある。この聖句を根拠にして初めて出て来る「公地公民」である。皇極天皇は現人神である。またすべてを統べる「スメラ尊」である。第３７代斉明天皇は皇極天皇が再度皇位に着いての御名である。したがって斉明天皇＝皇極天皇である。第３３代推古天皇・３５代皇極天皇・３７代斉明天皇は真実の天皇、現人神である。この時に憲法とそれに基づく律令による統治体制の基礎が出来た。

日本は現人神がつくった神の国である。母なる神＝天皇＝シロである。女王ヒミコは姉である。島の言葉で姉のことを「アカ」という。アカ＝赤、シロ＝白である。日本の国旗は「白地に赤」である。国旗の色から神国日本が分かる。天皇の右に皇太子、左に大臣が位する神国日本の体制である。右はダビデ、左はアロンそして真中は母なる神の三位一体が神国日本の国体である。

第３８代は天智天皇である。以前に天智天皇＝天子天皇であると伝えてある。母なる神が人としての姿を消した事を伝える天子天皇である。天智天皇以降、天皇は肉眼では目に見えない存在に化している。霊的存在として天子の背後に存在するようになっている。したがって皇位に着く人に「天皇」とは言わない。帝または天子、正式には「皇帝陛下」と言う。崩御後に即ち霊的存在になって「天皇」の称号を付ける。天智天皇は生きている時は「天智陛下」である。この事情を知らない朝鮮ニッポンの学者たちは生きて皇位に着いている者を「天皇」と呼ぶようになった。さらに「天皇陛下」と呼んで神を貶める事をやっている。人が「天皇」の称号を使う事は神に対する犯罪である。１２２代明治天皇以降の天皇は皆、犯罪者である。

　　　　第１２２代皇帝

万世一系の天子であるわたしは皇位に復して第１２２代の皇帝になる。明治天皇以下「天皇」称号を詐称して来た者たちは神国日本の歴史から削除である。明治以降のこの国に真実の主権者はいない。主権者詐欺の闇組織ニッポンである。殺されてしかるべきである。４月６日シロの日、闇組織ニッポンの自衛隊がシロに殺された。

　　　　よろこび