重ね=ヴェシカパイシス
(縦44,5、横27,5㎝)
1、正方形ABCDを描く
2、BCの辺の中点Oをとる
3、ODを半径とした円をとる
4、円Oの円周と辺BCの直線との交点を長方形の頂点とする。
長方形ABEFは黄金比の長方形になる。
その確認は各自でやってください。数学は自分の手で計算してその式や手順がが正しいと実感できるものです。
黄金比の長方形の性質
a:b=b:c=c:d=d:e・・・・・・・・・・です。
a+bを長い辺とする横長の長方形から一辺がaの正方形を無くすると、b+cを長い辺とする縦長の長方形ができます。この長方形も黄金比の長方形になります。さらにその長方形から一辺がbの正方形が無くなると、今度はc+dを長い辺とする横長の長方形ができます。これも黄金比の長方形になります。
正方形を無くすというこの運動を無限に続けますと無限に黄金比の長方形が産まれて来ます。これが黄金比の長方形の性質です。その証明は各自でやってください。
父子万世一系
黄金比の長方形の性質はa:b=b:c=c:d=d:e=e:f=f:g=・・・・・・と無限に表現できます。
ここで
a=父、b=子としてください。・・・・・・・・・
父ー子・父-子・父ー子・父ー子・父ー・・・・・・・・・・・=父子万世一系です。父が無くなると子が父となります。
a:b=b:cにおいて、aが無くなると、bがaの位置に来ます。そして新たなbが生まれます。a:b=b:c=父―子・父―子です。よって黄金比の長方形の性質を表す数式は父子万世一系の家の世襲を表す式と見なすことができます。a=初代当主、b=2代目、c=3代目、d=4代目・・・・です。
わたしは長方形の性質を表す式に「父子万世一系の家」を発見して甚く感動しています。なぜなら、数理事象は自然現象の基礎だからです。数理事象があるという事は、必ず、絶対にそれに対応する自然現象があるという事を意味しているからです。『自然現象』と言う言葉は「数理事象が自ずから現れた象」と解くことができます。自然現象の奥に超越的に数理事象が存在しているという事です。数理が自然を産み出しているという表現も可能です。その場合の数理はロゴスです。
ダビデ王家は神がダビデにそれを誓った父子万世一系の家です。神の約束で存続している万世一系の家です。神の約束=ロゴスです。神の約束、神の言葉、即ちロゴスで世界は存在、生生発展しています。ダビデへの万世一系の神の誓約、それを数式で表したのが黄金比の長方形の性質を示す、a:b=b:c=c:d=d:e=・・・・・・・です。
万世一系の家の存在を示す数式が発見されたという事は大変喜ばしい事です。これで万世一系のダビデ王家即ち万世一系の天皇家は存在すると世界に確かな数理論理的根拠をもって発信できるからです。
父子万世一系のダビデ天皇家は人類の始祖アダムに始まる家です。人類の宗家です。ゆえに救世主を出す家です。
万世一系の天皇ダビデ
彌勒の転輪聖王平安天皇