簡単
人の子イエスの復活の日はネットを利用してとても簡単に発見できます。利用するための知識は「ほんのわずか」です。
その知識は
①イエスと弟子たちの最後の晩餐の日の知です。その日を知るための資料は「マタイ伝」26章17と20節です。
「さて、種なしパンの祝いの第一日に、弟子たちがイエスの所に来て言った。『過ぎ越しの食事をなさるのに、わたしたちはどこで用意しましょうか。」
「さて、夕方になって、イエスは12弟子と一緒に食卓に着かれた。」
ユダヤの祭りについて知識のある方はこの日はユダヤ暦の第1の月の15日、過ぎ越しの祭りの初日と分かるはずです。知らなかった方は「レビ記」23章6節で確認してください。
最後の晩餐の日はユダヤ暦の第1の月の15日である、これが復活の日を明らかにする第1の知識です。
②安息日は土曜日である、これが第2の知識です。
以上の二つの知識で復活の日は発見できます。わたしはこの二つの知識が無かったので、昨日苦労しました。
推理
ユダヤ暦第1の月
15日
最後の晩餐の日、この日の出来事は「マタイ伝」26章17節からその章の終わりまでにあります。
16日
磔刑の日、この日の出来事は同伝27章1~61節までにあります。
17日
墓の中、この日の出来事は同章62~末節までにあります。
18日
復活の日、この日の出来事は同伝28章1節からにあります。この日の記述に拠って18日は日曜日と分かります。「さて、安息日が終わって、週の初めの日の明け方、・・・・・・・(1節)」から分かります。
これで15日=木曜日、16日=金曜日、17日=土曜日と分かりました。
人の子イエスの復活の日は、ユダヤ暦の第1の月の18日、その日は日曜日であったと数理論理的に明らかになりました。
ネット利用
「ユダヤ暦への変換」サイトを利用します。グレゴリオ暦からユダヤ暦を調べます。イエスはおよそ30歳頃から宣教活動を始めたと「ルカ伝」3章23節にあることから、AD30年前後でユダヤ暦の1月18日が日曜日になっている年を探します、その年が人の子イエスが復活した年です。
AD27年4月11日と発見されました。簡単ですね。
18
背番号「18」はエースのしるし、18には「第一人者」という意味があります。
「今や、キリストは眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・。しかし、おのおのにその順番があります。まず初穂であるキリスト、次にキリストの再臨のときキリストに属している者です。」-「コリント(Ⅰ)15章20~23節ー
「18」は初穂のキリストを象徴する数です。上の画像、神キリストの宮として紹介している墓地の神宮には「18」が隠されて存在します。三位一体ミロク紋に、333・33・3=18があります。墓碑「文化十」があります。現在の暦観念では、文化十=1813年ですが、人の子イエスの正しい生誕日から考え直すと、文化十=1818年となります。18は復活のエース、イエスの象徴です。この宮は復活の宮、18の宮、イエスの宮です。
墓地にあるために一般には「墓石」と思われるこれを、最初に「神宮」と発見した方は、物部の石上剣さんです。この発見があって今があります。石上さんの霊眼には凄いのがあると感じます。
人の子イエスはユダヤ暦の18日に復活しています。「25」は神の子キリストを象徴する数、「18」は復活の初穂、第一の人、イエスを象徴する数と復活の日の探求を通して見えました。
万世一系の天皇ダビデ
彌勒転輪王平安天皇