稲川淳一の恐怖の快談

稲川淳一の恐怖の快談

日常生活での不思議な出来事を語ります。


つい先日には京都市でも大雪が降って
道路の通行止めと大渋滞でもって
職場に辿り着けず仕事を休んだ···

そんな事があったのに、もう今日は
小春日和でね、花粉症が発動して
連続でクシャミが出るわ
鼻水はじゅるじゅるだわ
寒暖の差が何だか妙に激しいですよね。

どうも、こんばんは
稲川じゅるじでございます。









以前にもお話したんですがね、
最近アタシは休日を利用しては
巡礼に出掛けているんです。

【西国三十三所 観音巡り】
1300年の歴史がある巡礼でもって
全国で行われているお遍路の元祖。
そして御朱印のルーツ。







そもそも西国三十三所巡りって
なんやねん?
誰が、なんで始めたんや?
そう思う人もいますよね?中には。

興味が無い人には申し訳無いんですが
軽く説明しておきましょうか。








あれは確か養老2年(718年)
奈良にある長谷寺【第8番礼所】の
徳道上人が病で仮死状態になりました。

でね、
冥土で目覚めた徳道上人は
閻魔大王に出会うんです。
長谷寺の開山、徳道上人に対して
閻魔大王が言いました。










「徳道上人よ、
 世の中の悩み苦しむ人々を救う為に
 三十三の観音霊場を開くのだ。
 そして観音菩薩の慈悲の心に触れる
 巡礼を勧めるのだ···」

そう言うと徳道上人に
起請文と三十三の宝印を授けたのです。

閻魔大王って実は凄く慈悲深い方で
いつも深く悲しみながら人々を裁き、
地獄に送り込んでいるんです。
そして時には姿を変え、自ら地獄へ赴き人々を救いに行ったりもするんです。

まぁ、閻魔大王については
また別の機会にでも···









現世に舞い戻った徳道上人は
閻魔大王が選んだ三十三の観音霊場の
礎を約束通り築いたんです。

ですがね、車もナビも情報も無い時代
食料も乏しく体力も無い人々···
残念ながら観音霊場の巡礼は
当時の人々には浸透しなかったのです。

こうして閻魔大王から授かった
三十三の宝印は
兵庫県の中山寺【第24番礼所】に
封印されたのでした。






····それから270年後
物語は再び動き出すッ!!










270年後、時は平安時代。
非常に熱心な仏教信者だった花山法皇が
伝承として残されていた三十三の宝印を
中山寺で発見されたのです。
こうして封印されていた宝印が解放され
観音霊場の巡礼が復興されたのです。











え?
中山寺で封印されていた宝印が解放され
再び西国三十三所観音巡りが復活···

だったら巡礼は
中山寺【第24番礼所】から
始めるしかねぇ〜よなぁ
そういうことならよぉ〜












と、いうわけで
アタシは兵庫県の中山寺を
朝一番に訪れました。


中山寺【第24番礼所】
想像していたより広大な寺院。
中山寺からは花山法皇が整備させた
巡礼街道が続いており古寺も密集している

主に安産祈願や水子供養などであり
女性や妊婦さんに配慮して
エスカレーター等も完備されている。











閻魔堂では閻魔大王に挨拶し
巡礼の旅を始めさせて頂く事を報告。
とにかく事故なく無事に旅ができること
それが一番ですよね、えぇ。









五百羅漢像

「親兄弟の顔を見たくば
 中山寺の五百羅漢の堂にござる」

そんな古歌が詠まれるほど有名で
釈迦如来の弟子の羅漢が五百ではなく
七百体もお祀りされている。

これね1体、1体
全〜部、顔や表情が違うんです。

ここに来れば会いたい人に
会えるかもしれませんねぇ









「青龍塔」
青い五重の塔って非常に珍しいですよね
青空に映えてとても綺麗でした。











広い境内には古墳もありました。
中に入ってみると石棺もありました。
古墳って何だかワクワクしませんか?
古墳にコーフンですね、まさに。









こうしてアタシは無事に
西国三十三所観音巡りの御朱印を
初めて頂くことができました。

巡礼の旅は心を磨く旅でもあります。
まず、巡礼の旅に出られる幸せに感謝し
観音菩薩に手を合わせよう
そう思いましたよ、えぇ。

















1月の30日から公開されている映画
「機動戦士ガンダム 
 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」

やっと観ることができました。
前作の公開が2021年ってことで
刻の流れって早いですよねぇ···










予告編も一切見ず、何の情報も入れず
子供の頃に読んだ小説版の内容も
全く覚えてないもんでね
純粋に楽しめましたよ、えぇ。

まぁ、前作ほどのインパクトは
ありませんがね。
なんせ、
暗闇でのスピーディーな戦闘が多く
なにがなんだかわかりません。










ですがね「シャアの反乱」と呼ばれる
いわゆる映画「逆襲のシャア」での
ハサウェイ自身がが犯してしまった事の
心情を知る事ができます。
ハサウェイはシャアの反乱から
12年間、ずーっと悩み苦しんできました。

全てのガンダムファンは今回の
この映画でハサウェイの事を許すことが
できるんじゃあないでしょうか。











映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」
当時、アタシが初めて友人と一緒に
子供だけで映画館に見に行った作品。

子供達だけで電車に乗って映画館に行き
自分たちでチケット買って観た
そんな思い出のある作品。

アタシ達にとってはハラハラドキドキの
ちょっとした冒険でしたねぇ。


でね、この映画のポスターなんですが
よ〜く見てみたらば中央辺りに
少年時代のハサウェイがいますよね。

νガンダム、サザビー、そしてクェス。
つまりアムロとシャアとクェスに
取り囲まれているハサウェイ···

この抜け出せないしがらみって
閃光のハサウェイでもずーっと
続いているんですよね···

それに気付いた瞬間、
背筋がゾクーッ
冷や汗がふぁーッ
お腹がグーッ···








映画を見終わったアタシは
行き付けのとんかつ屋さんへ。


リブロースのとんかつと海老フライ定食。
断面から肉汁が溢れ出てるほど
とんかつはジューシーだし、
海老フライはぷりっぷり。
具だくさんで豚肉ゴロゴロ入った
豚汁はそれだけでもおかずになるッ!


「大将、ご飯おかわり大盛りでねッ!」









お腹が満たされたアタシは本日発売の
「ドラクエ7 エデンの戦士たち」を
買いに3件のお店をハシゴ···

なんとか早期購入特典付きを
買うことができたんですが
やはり予約はしておくべきですねぇ

ドラクエの人気を侮ってました。











閃光のハサウェイの
第1弾 入場特典も貰えました。
転売されるだけなのでアタシ的には
入場特典商法はあんまり好きじゃあ
ないんですがね···









映画を観たテンションで久々に
ガンプラ作ろうかなぁ
(最近、腰が痛くって···)




と、まぁこんな
不思議な体験をさせて頂きましたよ




























【おまけ】




全国的に大寒波ということで
みなさん大丈夫でしょうかね?

先日の事なんですがね、
アタシ今年に入って初めての
怪談イベントに参加して来たんです。

このイベントの前日、京都市も
大雪が降るってんで高速道路が
通行止めになったりしてましたよ。




あれは確か2ヶ月くらい前だったかなぁ




コンコン···

「···誰だ?」

「稲川です、お呼びでしょうか?」

「うむ、入るがよい···」











「来年の1月にのぉ
 また京都で怪談イベントが
 あるそうなんじゃ···」






「え、そうなんですか?」










「おぬしの分も予約しておいたから
 わらわの護衛として付いてまいれ。
 もちろん勤務も調整するぞい」










「ははーっ ありがたき幸せッ!!」












そんな事があってね
今年になって初めての怪談イベントに
参加する事が出来たんです。

京都らしい、うなぎの寝床の様な
細長い路地を入って行くと
今回の会場はありました。









入り口は京町家らしい
とても良い雰囲気でねぇ
ワクワク感が止まらないんです。

なんていいましょうかねぇ
心底落ち着くっていうか
遺伝子から落ち着ける···

そんな日本人の心の故郷
そんな建物なんです。









京都 冬青庵能舞台

狭い廊下や和室を抜けると
そこには能舞台がありました。
アタシの様な下品な人生でね
能の舞台を拝見できるなんで
それだけで、まず感動ですよ、えぇ。

普段なら、絶対にアタシの様な人間が
入る事を許されない。
そんな場所なんですからね。











怪異研ツアー 2026 【新年の怪】

はやせやすひろ(都市ボーイズ)
田中俊行(呪物コレクター)
やついいちろう(エレキコミック)

怪異研は京都で発足したユニット。
メンバーは1人減ってますが
昨年は全国47カ所ツアーを制覇した
非常に人気のあるグループなんです。











会場は80人以上のお客さんで満席状態。
アタシの直属の上司が早くに
チケットを購入してくれたお陰で、
良い席に座ることができましたよ。









朝から猛吹雪だったり
午後からは雪が降ったり止んだりと、
そんな極寒の中でしたが
今回も楽しい怪談イベントでした。

怪談イベントといっても
特に怖い雰囲気とかは無くてですね
関西人の田中俊行がボケて
2人にツッコまれて和気藹々としながら
スゥ~っと怪談が始まる。
そんな感じでしたね。

女性でも気軽に参加できる
っていうか97%は女性っていう
そんなイベントでしたよ、えぇ。









イベント後にアタシ達はお寿司屋へ。
今回も車に乗せてもらってるんで
ビールを呑みまくりました。

怪談イベント後のビールって
何だか妙に旨いんです。








大トロ
廻ってない寿司屋なんでね、
生きた寿司職人が寿司を握ってるんです。
そんな事もあってか大トロを
口に入れた瞬間、口の中でスゥーっと
溶けて無くなり残ったのは
笑顔だけでした。


「大将、ビールおかわりねッ!!」



そう心で呟きながら
タッチパネルで注文。








いやぁ〜
もうどれを食べても旨くて
最高でしたよ、えぇ。



こんな不思議な体験
させて頂きました。