稲川淳一の恐怖の快談

稲川淳一の恐怖の快談

日常生活での不思議な出来事を語ります。


どうも稲川淳一です。
いや〜、
最近は温かい春の妖気かと思えば
まだまだ寒い日もあったりとね
寒暖の差が激しくて
ゾクッとする事があるんですが
みなさん、お元気ですか?


最近はアタシ、体もなんですが
精神的にしんどくてねぇ···

いや、もともとアタシが頑固者で
曲がったことが許せない性格なもんで
人間的なトラブルも多いんですよね。

だからアタシは好意的に寄ってくる
人間以外には一定の距離を保ち
生活しているんです。

それでもやっぱりイライラするんです。
アタシに関係無くても目にしたり
耳にすると許せないんですよねぇ

そんな事、気にもしないで
誰にでも笑顔で、話題も合わせて
人間関係を構築できる人って本当に
凄いと思いますよ、えぇ。


話す価値も無い人間とのやり取りなんて
本当に時間の無駄ですよね。

すみません、愚痴っぽくなっちゃって。
あまりにも最近イラっとする事が
重なっちゃってね。
もういっその事、全てを投げ捨てて
どこか海のある小さな町にでも
移り住もうかなんて考えちゃいますよ。

まぁ、そんな邪念や雑念を捨てる為
お遍路や寺社仏閣巡りを
続けて行こうと思いますよ、えぇ。






西国三十三所観音巡り
【第23番礼所 勝尾寺】

大阪府箕面市の山頂付近にある
勝尾寺に訪れたのは
ちょうど紅葉のとても綺麗な時期でした。

昔、清和天皇の病気平癒祈願で
効験を示した為に朝廷から
「王に勝つ寺」、勝王寺という寺名を
賜ったのです。
ですがお寺側が遠慮して
王を尾の字に控え「勝尾寺」となった。
そんなお寺なんですね。









源氏や足利氏、豊臣氏など
各時代の覇者の帰依を受け
勝運の寺として信仰されてきたのです。











現在では人生全てに勝つ寺として
試験、病気、選挙、スポーツ、芸事など
あらゆる勝負の成功を祈願する人々が
訪れておられました。









紅葉の時期、受験シーズンとあり
平日にも関わらず多くの人達が
参拝に来ておられ長蛇の列ができてました

日本への観光を自粛している筈の
某C国の観光客も大勢いました。
ダルマ(達磨大師)を信仰している人が
多い国だからそうです。








本堂前までずーっと列は続きます。
広い境内にのあちこちに
無数の赤いダルマがあってね
その非日常的な光景を見るだけでも
行ってみる価値があります。












この素晴らしい風景に
国境を越えた感動があったと
アタシは信じてますよ、えぇ。




















高知県の名物、鰹のタタキを
食べるのが目的でアタシは高知県まで
行って来たんですがね、
今回はその続きの話になります。

アタシが訪れた、ひろめ市場って
約60店舗が入った巨大な市場なんです。
市場自体は朝の10時からなんですが
それぞれ店舗によってね
開店時間が違うんですよね。










10時開店だった「やいろ亭」で飲み続け
11時過ぎには「明神丸」へ移動。
ここは1番人気で常に行列ができてますが
効率よくシステム化されていて
注文から支払い、受け取りまでの流れで
そのまま料理を受け取り自席に戻ります。










鰹のタタキ丼(塩)
これもまた旨いんだ。
熱々のみそ汁が冷えた体を温めてくれる









12時から営業 安兵衛(やすべえ)

ここも高知県では有名な屋台のお店で
餃子がメインのお店です。

薄皮がパリッと揚げ餃子の様な食感で
小振りだが具材がぎゅっと詰まっていて
何個でもパクパク、パクパクいけます。

朝から独りで呑んでることもあってか
ついついペースが上がっちゃって
13時を過ぎた頃には、い〜い感じに
酔って来てました。

そんな時です。

「ここ、座ってもいいですか?」

声を掛けてこられたのは引率の先生らしき女性と女子高生2人の3人組。


「あ、どーぞ。大丈夫ですよ」

アタシはそう答えました。

···ですがね、4人テーブルでの相席。
うち2人は人生これからっていう高校生。
朝から呑み潰れてる姿なんて
見せられますか?

しかももう一人の女性は教師(たぶん)
···苦手だ
アタシ、教師と警察は苦手なんです。

なんとも言えない気まずく
どよょ〜んとした重い空気···

アタシは残ってる餃子を
ビールで一気に流し込むと
逃げる様にその場を後にしました。












夜はひろめ市場のコインパーキングで
車中泊をしました。
周辺は繁華街なもんで夜にまた
繰り出すつもりだったんですがね、
雨も降っていたし車内で飲み食いして
過ごしましたよ、えぇ。

で、翌朝。











朝の散歩がてら高知城へ。
空はいつ雨が降り出してもおかしくない
そんな空模様なんです。

お城まで上がろうかと思ったんですが
小学生の団体と遭遇してね
諦めて周辺の公園の散歩だけにしました。












お城の見える公園では
お年寄り達が集まり将棋をしたり
ベンチで談笑したり、体操したり····

とても、まったりとした時間が
流れているんです。
これで天気が良かったら最高でしたねぇ









ひろめ市場の周辺にも海鮮系の
食堂やレストランがあちこちあります。











巨大なアーケード商店街が
いくつかあり交差してる商店街。

本当にいろんなお店があってね
歩いてるだけでも楽しいんです。









40分ほど、ゆっくりと歩きながら
「はりまや橋」へとうちゃこ。
高知県では有名は観光スポットでして
民謡よさこい節にも歌われる橋です。










アンパンマンの生みの親
やなせたかし氏の故郷ってことで
アンパンマンのキャラの石像たちが
あちこちにいます。



「さて、いい時間だな。
 昨日に引き続きひろめ市場に
 行ってみるか···。」


アタシはまた、ひろめ市場へ向かって
歩き出しました。










再び明神丸へやってきたアタシ

もう勝手がわかってるもんだから
落ち着ける席を確保する。

この席はカウンター席でね
主に独り飲みの人達が集まっている。


「さて、始めるぞ····」








切り口は角が立っていて
新鮮なのがわかるし、肉厚で旨いッ!!

またまたビールがどんどん消えていく。











他の店舗からも、お寿司や海鮮丼を
調達してビールで迎え打つ。


こうしてまた、この日はお酒を
独りで飲みまくりましたよ、えぇ。


たまにはこんな日もいいもんでよねぇ




こんな不思議な体験
させて頂きましたよ、えぇ。




























どうもどうも、
みなさんお元気ですかね?
えぇ〜、稲川淳一でございます。

世間ではインフルエンザ?
仮にインフルと呼びましょうか。
そのインフルっていう病魔がね
チマタでは流行ってるそうなんですがね
大丈夫ですかね?

実はですね、
アタシが今現在勤めてる施設なんですが
なんとコロナ患者が出たんです。
えぇー?コロナってまだあったんだって
そんなイメージですよね。

まぁ、当然の如く感染は一気に広まり
職員含めて数十名が隔離状態。
いわゆるクラスター発生。
仕事は倍増、職員少ないのダブルコンボ。
高齢者は体力が少ないもんだから
致命的なんです。
まぁ、アタシは今のところ
大丈夫なんですがねぇ。
みなさんもお気を付け下さいね、えぇ。










あれは夜勤明けの日でしたねぇ
この日は予てから四国は高知県に
行く予定を立てていたんです。

今回の旅は心霊探訪というよりは
グルメ探訪って言った方がいいのかなぁ
高知県まで鰹のタタキを食べに
行って来たんです。

京都から高速道路を飛ばし続けて
約4時間ちょっとで着く
予定だったんですがね、
大阪の阪神高速で大渋滞に巻き込まれ
夜勤明けだったこともあり睡魔と戦い、
休憩しながらなんとか四国は
徳島県に入ったんです。

「とにかく腹が減ったぞ···
 24時間ぶりに何か食べるか」










「徳島ラーメン」炒飯·唐揚げセット
豚骨醤油をベースに甘辛く煮込んだ
豚バラ肉をドサッと乗せたラーメン。
生タマゴもあり、どことな〜く
すき焼きを思わせるラーメンでしたね。

この頃から雨が降り出し
高知県に入った時には雨足は強くなり
強風と土砂降りでまるで嵐。

暗い夜道を雨がザザーッ。
フロントガラスでワイパーが
ぎぃーシュキ
ぎぃーシュキ
素早く往復してるわけだ。
で、ヘッドライトがフーッと
雨の中、暗闇を照らしてる。
何だか妙に不気味なんです。

高知県は11月から雨が降らず
27年振りに渇水対策本部が設置され
給水制限が実施されていたそうで
高知県にとっては恵みの雨だったんです。










目的地だった高知県ひろめ市場。

ひろめ市場の2階と3階は
24時間のコインパーキングでして
そこで仮眠して開店の10時に潜入。
外はまだ雨が降り続けてました。









市場内には60店舗以上のお店があって
フードコート形式になってるんです。
まず席を確保して目的のお店で注文し
テーブルの番号を伝えると
商品を持って来てくれます。











「スレッガーさんかい!?
      早い、早いよッ!!」

開店の10時過ぎに市場に入ったのに
人気店舗の前には既に行列ができていて
もうビールで始めちゃってる人も
チラホラいる。

アタシも鞄を置いて座席を確保すると
「さぁ〜て、いっちょやりますか」

鰹のタタキが日本一と看板のある
「やいろ亭」の列に並びました。











何度も並んで注文するのがイヤで
大ジョッキでビールを飲むッ!!

ごきゅ ごきゅ ごきゅ···

ごきゅ ごきゅ ごきゅ···

「ぷはーッ」 くぅ~···たまらん!!












すぐに鰹のタタキ(塩)が登場

粗塩が振り掛けられた肉厚の鰹のタタキ
たっぷりのニンニクとワサビを使い
どう攻略するかテンションが上がる。











まずはスライスされたニンニクと一緒に
肉厚の鰹のタタキを口にねじ込む。

もにゅ もにゅ もにゅ···

これは旨い!
思わず笑みがこぼれそうになる。










「ウツボの天ぷら」と「ハランボ」
ハランボとは鰹の腹身らしく
どちらもビールをやっつけるには
十分な刺客だ。











きゅーっというまにビールが空に。
再びお店に行き大ジョッキのビール追加。
フードコート形式なもんで
いちいち店舗に行くのが面倒だったが
すぐに慣れた。

隣に知らない男性が座り
相席になったがそれにも慣れた。


アタシは独りビールと料理を
楽しんでいた。


ふと、顔を上げたアタシは
辺りを見渡し····








ギャーーーーッ!!














いつの間にかめちゃ人いるやん!?


これ平日の午前だぜ?


そう思った瞬間
背筋がゾクーッ
冷や汗がふぁーッ!!







気が付いたらビールを
注文してました。










こんな不思議な体験
させて頂きましたよ、えぇ。

























【おまけ】