山鶯神楽(やまうぐいすかぐら)
スイカズラ科の落葉低木
4月から6月に花がつくって言うんだけど
3月で咲いていた。
葉がついたら木を探すのはちょっと難しいだろうな
だけど今なら葉がまだ出ていない
花はとっても綺麗なピンクで 木全体がピンク色に光っている
だから色で探したら案外見つけやすい・・・私は
花はラッパ型で枝の先に二輪つく
下向いて咲くって書いてあるけど、上を向いてもついてるね
なんでや?
それは山鶯神楽の勝手や
奴は上を向いて咲いてみたいと思ったんだな
花は小銭入れに付けたら
可愛いベルを付けているみたいに見えるだろうか
そんな大きさ
葉が出るよりも花が先に咲く
でも葉と一緒に咲いていることも
いわゆる気分屋なんだな
山鶯神楽っていうと、山のない鶯神楽もあるわけだ
何処が違うんだろ?
山の字がないだけと言ったら素気ない話
植物にも産毛(うぶげ)があるんだけど
その産毛があるのが山がついたほう
ちょっと男性的なんかな
山のない鶯神楽(うぐいすかぐら)は女性的で
産毛が無くて肌がツルっとしている・・・・そうだ
知らんけど・・・・・?
で、なんで鶯なんや? と言うと、
鶯が鳴く頃に合わせて花が咲く
また、この樹は細い枝が交錯している
鶯が逃げ込むにはちょうどいい枝ぶりなんだね
葉がつけば特に隠れて見えにくくなる
鶯が隠れるには丁度いいわけよ
そんなで鶯がついた名になった。
知らんけど・・・
そしたら 神楽はなんでついたんよ?
鶯ってやつは落ち着きが無くてチョンチョン飛び回るやろ?
昔の人は神楽を舞っているように見えたんだよね
で付いた名前が鶯神楽
知らんけど???
山にあるから山鶯神楽(やまうぐいすかぐら)・・・わかった?
さて今日の講義はこれでおしまい。
家でちゃんと復習して 判らないことはコメント入れること。
返事を期待したらアカンよ
宜しくです。
Cobucim