茶の木(ちゃのき) | Cobucim コブシム

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この地球大丈夫かな?
自然の中で起こる、日々の出来事です。

 

 

 

 

この有名なお寺はお茶の木が植えられている

 

日本で初めて栽培のために植えられたそうだ

 

写真はないが、ふつう茶畑と言ったら綺麗に刈り込んだお茶の木が

 

列をそろえて生えている様は見事なんだけど

 

 

 

 

ここのお茶の木は生え放題に伸びている

 

まるで散切り頭(ざんぎりあたま)のイガイガ坊主

 

そんな茶の木がここから宇治に伝わり

 

宇治から全国に広がったんだって

 

 

由緒あるお茶といえども

 

あんまり散切り頭(ざんぎりあたま)のイガイガ坊主では

 

見るほうもはばかるというもんだ

 

せめてこの万両でも見てやってくだされ

 

 

万両(まんりょう)

 

 

茶の木はもちろんお茶の木の葉を煎ずるわけだが

 

おーい母さんや、お茶をくれんか・・・と

 

茶の木(ちゃのき)と言わずお茶(おちゃ)という

 

何か不思議だなぁと思う

 

思いません?

 

『の木』を省いて 茶をくれ・・・と

 

それも丁寧に頭に『お』がつく

 

 

万両(まんりょう)

 

 

同じようなことで

 

柿の木(かきのき)も同じ

 

母さん、柿が食いたい・・・

 

正確には柿の木の実が食いたいというのが正解だろう

 

おかしいな

 

 

 

 

ようわからん。

 

日本語ってややこしいなぁ

 

と山間のお寺で思った出来事でした。

 

 

ところで茶の木(ちゃのき)はツバキ科なんだって知ってた?

 

今日は茶の木、柿の木のへんてこ記事でした

 

宜しく

 

 

 

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