大阪のど真ん中、御堂筋
梅田～難波までイルミネーションが街を飾る
去年はコロナで・・・・・
今年、コロナが一息ついてみんながちょっと笑顔になる年末
側道を合わせたら全部で6車線が南行きの一方通行
路側帯と歩道の街路樹にイルミネーションが飾られている
大阪の年末の風景。
2016年の時にも記事を書いた
その頃、朝日新聞ビルとフェスティバルホールが工事中で
工事中のビルを使って大きな雪だるまが出てきた。
その時の記事がこれ。
今と昔を比べると、御堂筋のイルミネーションがずいぶん華やかになったと思える
しかし、年末になると重大なニュース、出来事が目立つのはなぜだろう
特に先日のクリニックの放火殺人事件は胸が痛む
関わりもない人が25人も亡くなってしまった
なんで死ななくてはいけなかったのか
事件は御堂筋からそう遠くではない場所
お悔やみを申し上げたい
今、人はどこか飢えているのではないかな？
世の中に癒せるものが無くて、はけ口を求め
SNSでの誹謗中傷やいじめ、人としてやったらいけないことを起こしてしまう
子供食堂を始めた人が、当初子供たちの居場所がないことを見て
場所の提供を始めたそうだ。
ところが子供同士の喧嘩が起こってしまうそうな
どうしたらよいかと考えた末、食事を提供するようにした。
心配なく、ごはんを頬張っている子供の顔には笑顔しかない
思いっきり食べることが出来ない人がわが国にも多い
すべての人が思いっきり食べることが出来たら
あちらこちらで もっと笑いが増えるのではないかな
明るい御堂筋から西に５０ｍほど入った大阪瓦斯のガスビルの入り口
ここは裏口なんだろうか、今も灯るガスの揺らめき
やや黄色い温かな火がゆらり揺れている
本物のガス灯
私にしたら大発見
こんな明かりがいい
カッときらめくＬＥＤもいいけど
こんなアナログの優しい光っていいのじゃないか
アナログの世界ってすべてに優しい。
一度思い直してみよう
そうしたら飢えは少なくならないかな
Cobucim