鷹匠
『たかしょう』と読むと思っていたけど
違っていた。
『たかじょう』と読むのが正しいのだそうだ
鷹匠とは、鷹を飼育したり、訓練したり、鷹狩りに引率したりする人の事を言うんだそうだ
だから鷹を使って獲物を捕る人の事ではないそうだ
鷹匠町という所在を検索すると、日本全国の市町村に意外と多い
昔は鷹匠が意外と身近に多かったんだろう。
鷹は肉食の禽獣で獲物を捕まえたら食べてしまう、
だから飛ばす時は ある程度お腹が膨れている状態にする、
獲物を捕まえたら、餌箱をたたいて呼び寄せ、餌をあげるそうだ
その隙に獲物を横取りするのが人間
えげつないのぅ。
その鷹匠に会う機会に恵まれた
地域のイベントなんだけど
最近、ゴミなどを荒らす不埒なカラスを追い払おうと
鷹を飛ばす
奴らの不安をあおって他所に追い払う
カラスは不安から卵を産むのが少なくなるらしい
これはメスの鷹だそうだ
夜の鷹ではない、メリーさんとでも呼ぼうか
メリーさんの鳴き声は
甲高い 『ピィ～』と言う声
この声を聞いただけで カラスはざわざわと逃げていくそうだ
この時の鷹匠がこんな可愛い男の子？
これではせっかく逃げたカラスが寄って来てしまうのでは・・・・
Cobucim