科学研究費審査委員表彰と、学長らによる授賞式取りやめ策動の録音
〜現入試課長(当時は副課長)などと小川との会話
〜時期はカフェイン療法患者死亡の通報漏洩の約1ヶ月後
(医学部大学等事件118)
前回記事へのコメント3でご指摘を頂いた科学研究費審査委員表彰ですが、
https://ameblo.jp/iryouziko/entry-12392873605.html#cbox
科学研究費という我が国最大規模の公的研究費制度があり、その審査委員の審査が審査されて、「有意義な審査意見を付して、公正・公平な審査に貢献した」として表彰される仕組みがあります(本来、審査委員として当たり前のことではありますが)。
金沢大学では1000人以上の常勤教員の中から次の人数が表彰され、例年学長による受賞式(賞状伝達式)を行い、その写真を金沢大学トップページに掲載してきました。
2011年 1名
2012年 1名
2013年 2名(小川を含む。医・薬・保健・病院で初、准教授で初)
2014年 1名
2015年 1名
2016年 6名
2017年 7名(小川を含む。2回受賞は初)
●学長による受賞式2013年
https://www.kanazawa-u.ac.jp/news/5869
●学長による授賞式2017年
https://www.kanazawa-u.ac.jp/news/51535
●2013年の小川の表彰状
●2017年の小川の表彰状
しかし、私が1回目に受賞して金沢大学から初の2名受賞となった2013年秋、当時の中村学長と山崎研究担当理事(現在の山崎学長)によって、授賞式をとりやめようという策動がありました。
これは、金沢大学カフェイン併用化学療法患者死亡で教授らが刑事告訴されていることを、その年の10月1日に私が厚生労働省に通報し、その翌日に金沢大学へ通報を漏洩された、約1ヶ月後の出来事です。
その時の録音や反訳を裁判で提出済みですので、その録音反訳を以下にお示しします(8ページ。金沢大学や堀修・医薬保健学総合研究科長・第3解剖教授、金子周一・前部局長などが被告の訴訟などで、証拠や資料として提出)。
なお、会話者の当時の松本芳江・副課長は、現在、入試課長になっておられます。