医学部大学等事件3、医学部廊下で原告を追いかけながら「助けて」と叫び、駆けつけた人に黙るよう要求 | 医療事故や医学部・大学等の事件の分析から、事故の無い医療と適正な研究教育の実現を!金沢大学准教授・小川和宏のブログ

医療事故や医学部・大学等の事件の分析から、事故の無い医療と適正な研究教育の実現を!金沢大学准教授・小川和宏のブログ

医療事故死は年間2万-4万人と推計されており(厚労省資料)交通事故死の約4-8倍です。医療問題やその他の事件が頻発している金沢大学の小川が、医療事故防止と事故調査の適正化や医学部・大学等の諸問題と改善を考えます。メール igakubuziken@yahoo.co.jp(なりすまし注意)

医学部大学等事件3、医学部廊下で原告を追いかけながら「助けて」と叫び、駆けつけた人に黙るよう要求

金沢大学の研究室前の木は落葉が進み、地面に赤い落ち葉が拡がっています。
冬が近づいているのを実感します。

 さて、最近2回にわたって「『突き飛ばされた』と叫ばれて労災」デッチアゲを含む訴訟の文書(主にOK被告とIJ被告の)をご紹介してきましたが、今回は、同じ訴訟の中の、もう1人の被告であった、YT技術職員関係の文書をお示しします。

 医師や医学研究者を育成する国立大学医学部でどのようかことが起きているか、公益通報ブログと併せてその一端をお示しすることで、改善方法などを考えて頂ければと思います。
http://ameblo.jp/jpmax/entry-12083556149.html


 YT被告は、Y教授「殴られた、見たね、YT君」 YT「はい、わかりました」の暴行傷害デッチアゲに関わり、この訴訟でもこの件は扱われ、YT被告は、原告が殴るのを見ていない、と認めましたが、YT被告のそれ以外の幾つかの行為も同じ訴訟内で併せて扱われました。 その中から、

YT被告が、原告小川にカメラを向けて医学部の廊下を約60メートル追いかけながら、「助けて!小川准教授が、、、」と大声で連呼し、それにY教授(当時。不正経理で出勤停止2ヶ月、今年7月辞職)が「大丈夫か!YT君!」と大声で応じ続け、他の階から人が駆けつけると、YT被告は「黙って下さい」「しゃべらないで下さい」と黙るよう求めた場面

に関する、YT技術職員(訴訟終結後に主任技術職員に。昨月、他の研究室に移籍した)の被告本人尋問調書などをお示しします。

 時系列では次の時期の出来事です。

2006初め 小川が上司Y教授の不正経理を通報、不正有無を約1年争い、教授が出勤停止2ヶ月に。
2007.5 Y教授との訴訟開始、現在も一審で約8年半係争中。
2008.3.19 「殴られた、見たね、YT君」デッチアゲ、第三解剖OK氏が居て警察通報役を申出。
   公益通報ブログ http://ameblo.jp/jpmax/entry-12070987794.html
2008.7 第三解剖の小川智教授が若くして辞職、後任には准教授だった堀修氏が昇任。
2009.11.11 教授会で傷害事件を流布した部局長が、名誉回復措置を行うことで和解成立。
2009.11中旬 『OK助教が「突き飛ばされた」と小川に叫ばれ労災』のデッチアゲ、実際は、第三解剖TT職員が居てOK助教がTT氏へ大声を上げたのであった(OK被告尋問調書、IJ被告尋問調書、前々回と前回記事)。
2010.1 小川がYT技術職員、IJ総務課長、OK助教を被告として、デッチアゲ差止などで提訴。
2010.9.24  YT被告が、原告小川にカメラを向けて医学部の廊下を約60メートル追いかけながら、「助けて!小川准教授が、、、」と大声で連呼し、それにY教授(当時。不正経理で出勤停止2ヶ月、今年7月辞職)が「大丈夫か!YT君!」と大声で応じ続け、他の階から人が駆けつけると、YT被告は「黙って下さい」「言わないで下さい」と黙るよう繰り返し求めた。
2012.4.27 IJ事務部長(被告本人尋問時)は、被告ら本人尋問で、「冷蔵庫の使い方の会話」があったことが確認できれば、「『突き飛ばされた』と叫ばれた」があったと証明してよいと金沢労働基準監督署から言われた、と証言した。これらの被告ら3名の本人尋問修了後、被告側が原告小川へ解決金を支払い、OK被告の労災取下げなどで、即日和解が成立した。
2015.7.31 Y教授辞職。
2015.10 YT元被告が他の研究室に移籍。


 これらを扱った訴訟事件は次の通りです(前回や前々回の記事と同じ事件)。

●金沢地方裁判所平成22年(ワ)第50号事件
原告:小川和宏(金沢大学准教授)
被告:YT技術職員(和解で原告に解決金支払い後、まもなく主任技術職員に昇任)
   IJ総務課長(和解時は事務部長、現在は定年退職済み)
   OK助教(提訴後すぐ国立K大学特定助教に、和解時はN県立医科大学講師)
2012年4月27日に、被告ら本人尋問(尋問調書の一部は下および末尾)が行われ、尋問終了時に裁判官が被告らに対して、原告小川に解決金を支払って和解するよう勧告し、解決金支払いに加えてOK被告が労災請求を取り下げることも含めた条件で、即日和解が成立した。


●YT被告(尋問時技術職員、現在は主任技術職員)の本人尋問調書(本記事末尾に一部を掲載)より
(2012.4.27に金沢地裁公開法廷で尋問)


甲第33号証の2(録音反訳書)を示す

原告代理人「それでは、質問を変えます。平成22年9月24日にあったことについてお伺いします。これも証拠で提出されてるんで、あなたも目は通されてますよね。」
YT被告「はい。」
原告代理人「実際こういうふうな言葉のやりとりがあったこと自体は間違いないですね。」
YT被告「いいえ、違います。」
原告代理人「どういうところが違いますか。」
YT被告「特に僕は2階には階段をおりていって、ついて行っていないのですけども、その証拠のほうには2階に行って発言したように証言が加工されていると思います。」
原告代理人「あなたの発言した声自体は、もうこれは加工のしようがないので、ここに載っている発言があったということ自体は、これは事実ですよね。」
YT被告「はい。ただしその順番がそのとおりかどうかは、ちょっと本当とは思えないです。」
原告代理人「では、お尋ねします。今お見せした甲第33号証の2について、今あなたが記憶にある限りで、どこがどういうふうに違っているのでしょうか。」
YT被告「甲第33号証の2というのは廊下のところですよね。これについて、僕が最初に小川先生がほかの先生方3人について階段をおりて行ったという、そういうのがあるんですけども、そのとき僕も一緒についておりて行ったとあるんですけども、そのとき僕はカメラの電池がもうなくて記録ができないことから2階にはおりていませんし。」
原告代理人「そこにお示しした文章の言葉のどことどこが入れかえているか説明いただくことは可能ですか。」
YT被告「だから2階に行ったところ。」

(ここは略なしで、裁判官が次の質問を行った)

裁判官「そこはいいです。そこじゃなくて、そこに書いてありますよね。あなたの安●ということで発言が幾つか書いてますよね。」
YT被告「はい。」
裁判官「そこで、何か順番が違うとか、こういったことは言っていないとか、そういったことがあるかどうかというのを聞いているんです。」
YT被告「はい、あります。」
裁判官「どれですか。」
YT被告「それが、最後のほうで2階に行って会話に加わっているんですけど、僕は2階におりていないのでその話の・・・。」
裁判官「今お手元に甲第33号証の2というのがありますでしょう。そこのどこが違うんだというのを具体的に言ってくれませんか。」
YT被告「ですから、甲第33号証の2の4ページの下から6行目ですね、「おりた2階で大声で叫んで、嫌がらせは私が受けています。」とありますが、これが2階ではなく3階で発言したことです。」
裁判官「それだけでいいですか。」
YT被告「それだけでいいですかというか。」
裁判官「ほかにも何かあるのかなと思って聞いただけです。」
YT被告「ちょっと僕のほうが記録のカメラの電池が途中で切れてしまったので、その後カメラを向けていないんですね。なので、その後どのように順番が変わったかというのは、こちらでは証明しようがないという部分があって、なので2階ではおりていないのに3階でおりたということがちょっとやはり、おりていないのに3階であったということが2階というのが気になったんです。」
裁判官「では、今の記憶では違うと思うのは、その叫んだ場所が違うということを言いたいわけですね。」
YT被告「そうです。」
裁判官「その発言内容自体はそのとおりですか。」
YT被告「そのとおりです。」

(ここは略なしで、原告代理人弁護士が続いて次の質問を行った)

原告代理人「被告の側から提出されたDVDの録画があるんですけれども、それを見ますと、原告が画面の遠くのほうと言いますか、奥のほうに映っていて、それに向かってカメラが急速に接近していくような画像があるんですけども、それはおわかりですか。」
YT被告「それはDVDの何本目あたりに載っているんですか。」
原告代理人「乙第14号証のビデオのうち二つ目から5つ目の間にそういう画像があります。あなたのほうから提出された書証を見た上で言っているんで、そういう画像はありますよね。」
YT被告「はい。」
原告代理人「それを踏まえると、原告のほうにカメラを持ってあなたが接近して行かなければ、そういう画像にならないですよね。」
YT被告「そうですね。」

(中略、この次は、原告小川本人が質問を行った部分)

原告「今のDVD、乙第14号証あなたが作成なさったというあなたが提出なさった証拠ですけれども、それ以前に私がじっと立っているか、あるいはカメラから遠ざかって普通に歩いて行く、そういうところにカメラが急接近しているところが複数あります。つまり、あなたが急接近してきて、その途中であなたは助けてくださいとか、小川准教授に日々業務妨害を受けていますとか、そういうことを大声で叫んでいるところがありますよね。」
YT被告「そういう接近している場面というのもありますけども、それは必ずしも僕のほうから接近してたわけではなくて、小川先生のほうが肩をカメラのほうに入れて来たという場面がまずあります。その後、僕が小川先生から遠ざかるように離れて行ったんですけども、それも僕のほうに向かって小川先生が接近してきたことから、そしてそこで電池ももう残り少ないですし、だれもほかに人がいないという状況で、やはりちょっとだれかに来てほしかったとそういうことから、思わず「助けて。」という声が、だれかに来てほしいという意味で「助けて。」と言ったということです。」
原告「少なくとも複数回私がじっと立っているか、カメラから遠ざかって歩いているというところへカメラが早いスピードで接近していっている、そういう場面がある。なおかつ、その途中であなたは助けて、あるいは小川准教授に日々業務妨害を受けています、そういうことを大声で叫んでますよね。少なくとも複数そういったことがりますよね。」
YT被告「じっと立っているというよりも、こちらに向かってきているということをこちらは感じたので、それで言いました、助けてと。」
原告「感じたかどうかを聞いているんでなくて、映っている内容を聞いているんです、客観的な証拠であろうということで。」
YT被告「映っている内容、そうですね、その助けてと。」
原告「私がカメラに向かって急接近、かなりの距離を急接近したことなんかないでしょう。」
YT被告「かなりの距離ではないですけども、じわじわとにじり寄って、こちらのほうに向かってくるというその姿勢が怖かったということです。」
原告「かなりの距離近づいているのは、カメラのほうからそういう場面が幾つもありますよね。五つのうち四つはあなたと私の追いかけられたり何とかという場面ですけれども。」
YT被告「それは小川先生のほうが、僕ではなくほかの人に向かっていって、それがそのときに新たに一方的な証拠をつくるんではないかということで、確かにその場を離れようと思ったんですけども、そういうことで、また何か新しくそういう会話記録などをつくられて、それの内容が必ずしも正確ではないようなものが一方的なものがつくられるのではないかと、そういうことを思うと、確かには離れてそのまま離れたりということもあるんですけども、どうしても勇気を振り絞って接近して記録をしておかないと、もし後々に何か裁判とかになったときに、証拠として必要になるのではないかと思ったから接近しただけです。」
原告「ちょっと支離滅裂なので、1点そのときのことで確認しますと、あなたが何回か叫んだ直後に男性が3名階段からあらわれたことについては争いはないですよね。」
YT被告「男性が上から2名おりてこられたおりてこられたのは確認してます。」
原告「上から2名おりてきた、どうやって確認しましたか。階段そこから見えないでしょう。階段の下から来たのか、上から来たかわかるんですか。」
YT被告「そのときは、僕は3階のところの階段の手前にいましたので、上からおりてくる人が二人いるのは見えました。」
原告「つまり、階段は建物の一番端にありますから、あなたが建物の一番端まで行っていたということですか。」
YT被告「はい、そうです。」
原告「それが、あなたのご主張なわけですね。」
YT被告「はい。」
(小川注:建物の3階の廊下は直線で約60メートルあり、片方の端にY教授室があり、もう一方の端が階段なので、YT被告はカメラを原告に向けて原告に接近しながら助けてと叫ぶなどして、少なくとも端から端まで60メートル近くは移動したことがこれでわかる。)

(中略)

裁判官「平成22年9月にデジタルカメラを持って、助けてと言ったという事件がありましたけども、そのときは、いろんな業務妨害を受けていますというようなことをあなたは発言しているようですけれども、この訴訟以外で何か業務妨害とか受けたというのはあるんですか。」
YT被告「訴訟以外でですか。」
裁判官「この訴訟の被告になっていること以外に。」
YT被告「この訴訟以外でも、僕のデスクからその物品がある日突然なくなって、それが小川先生に聞くと知らないと言って、「知らない、どういう物があったんだ、言え。」と言って何か会話を記録しているようなそぶりをみせることがあったんですね。それで、そしたらまた数日後に、研究室の全然関係ない場所から突然物が出てくるようなことがあったり、また警察官の会話とかでも出てきましたけども、安●が小川先生が隠し撮りして言いふらしているという内容を学内にあちこちにファックスなり電子メールなりなどで回しているという話を聞いたことがありましたので、そういうのも、やはりちょっと僕に対するそういう虚偽の内容を学内にそうやって配布されるのは、ちょっとやはり業務妨害ではないかというのはありました。」
裁判官「それがあなたの言う、あなたが考えた業務妨害だということの内容なんですね。」
(後略)

<引用ここまで>


●甲第33号証の2(録音の反訳)の一部

小川「(安●により腕などを叩かれそうになり)業務妨害止めて下さい!威力を用いるのは止めて下さい!」
安●「何が威力業務妨害になるんですか?」
小川「ずっと追いかけて来て、(叩かれそうなまで)カメラを向けて、」
安●「追いかけてません。」
(2分12秒)
安●「(突然大声で)止めて下さい、追いかけるのは止めて下さい!助けて!」
吉●「(遠くから)大丈夫か?安●君!」
安●「(大声で)助けて!」
(2分19秒)
吉●「(大声で叫んで)オーーイ、大丈夫か!安●君!」
安●「助けて下さい、小川准教授が、、、助けて下さい、助けて!」
(2分21秒)
(ここから、吉●教授が、約36秒間(2分57秒頃まで)大声で叫び続ける)
吉●「(叫んで)大丈夫か、安●君、大丈夫か、安●君!」
(安●職員と吉●教授が叫び続ける)
(2分37秒。叫び始めてから約20秒経ったところ)
(建物東端の階段から、男性3人が現れた)
安●「大丈夫です。」
小川「助けて下さい。ああやって、カメラ持って追いかけて来るんですよ。」
(吉●教授が叫び続ける。上記の安●被告が「大丈夫です」と言った後も)
小川「カメラを持って追いかけて来るんですよ」
(吉●教授が更に叫び続ける)
安●「(トーンを落として)助けて下さい」
小川「安●職員が。」
(吉●教授が叫び続ける)
吉●「(大声で)事務呼んで来るわ!」
(吉●教授が叫び続ける)
小川「ああやって、叫びながら追いかけて来るんですよ。」
安●「(大声で)追いかけていません!」
吉●「(叫び声で)ちょっと、安●君、、、」
(吉●教授が更に叫び続ける。上記からここまで約36秒間、吉●教授は叫び続けた。)
(2分57秒)
安●「小川准教授が不審な行動をしたんで、記録しているだけです。」
小川「ずっと裁判中なんですけど、今、民事訴訟の手続きで、」
安●「(大声で叫んで)私が被害者です!小川准教授が、不当な訴訟を行われて、被害を受けて、業務妨害を受けています。」
小川「すいません、どちらの方でいらっしゃいますか?」
第二解剖教員「僕は、、」
(3分19秒)
安●「(大声で遮って)言わないで下さい!」(安●は、大声で助けを求め、他の階から人が来ると、黙るように、大声で要求した。)
小川「え?何階ですか?」
(3分21秒)
安●「(大声で遮って)黙って下さい!」(安●は、大声で助けを求め、他の階から人が来ると、再度、黙るように、大声で要求した。)
安●「(大声で)小川准教授に、」
小川「追いかけて来るんですよ、カメラを持って!」
安●「(大声で)助けて下さい、小川准教授が、(駆けつけた第二解剖教員に「黙るよう」2回大声で要求しながら、「助けて下さい」と大声で発言した)」
小川「追いかけて来るんですよ。ここまで、追いかけてくるんですよ、一番向こうの奥から(廊下の西端の吉●教授室の方を指して)。」
安●「(大声で)小川准教授が、不当な訴訟を起こすので、その、防止するために、記録、自衛のために記録しています!」
(3分36秒)
小川「私、次の2コマ目(10時30分から)の授業の用意をしてたんですけど、追いかけてこられて、カメラ持ってこうやって追いかけて、ほら、(カメラを今も)お持ちなんですよ。」
安●「授業ではない。」
小川「ほら、シーーッて(合図を)やってね、今、(吉●教授が)黙るようにおっしゃってるでしょ。こういう状態なんですよ。」
小川「ほら、ずーっとカメラ向けてるでしょ。」
(4分01秒)
小川「吉●教授、なんで、シーっと、黙るように合図なさるんですか?」
音「コツ、コツ、コツ(他の階から来た3人に続いて小川が階段を降りる音)」
小川「ほら、ずーっと、カメラ持って、(階段を降りて)追いかけてきますよ。」
音「コツ、コツ、コツ(他の階から来た3人と小川が、階段を降りる音)」
(4分16秒)
「(降りた2階の、第二解剖学へ2人が入って行くところで)先生、解剖の先生でいらっしゃいますか?」
第二解剖教員「はい。」
小川「私、薬理・准教授の小川と申します。で、ずーっと、いろんな嫌がらせを(受けて)、こういうふうにカメラを向けて、ずーっと、」
(4分22秒)
安●「(降りた2階で大声で叫んで)嫌がらせは、私が受けています!小川准教授から、いろいろな、日々、いろいろな業務妨害を受けています!更には、不当な訴訟まで起こされて、被害を受けています!」
小川「安●さん、名誉毀損は止めて下さい!」
第二解剖教員「講義を。」
小川「ええ、はい。」
<引用ここまで>

(小川注:この会話場所から講義室までは比較的近く、声が聞こえる距離にある。この約10分後、小川は予定されていた90分講義を行った。)


●甲第33号証の2(録音の反訳)の後半
(YT被告は、最後の発言をした場所が2階ではなく3階だと主張したが、裁判官に尋ねられ、それ以外はこの録音反訳書の通りだと認めた)
安田甲33JPG1/2 安田甲33JPG2/2

●YT被告本人尋問調書の一部

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安田調書JPG3/8 安田調書JPG4/8
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安田調書JPG7/8 安田調書JPG8/8