こんばんは^^
稲刈りが終わってススキも風に揺られて季節はすっかり秋ですね。
最近はちょっとストレスに悩まされていたので散歩に行ってきました。普門寺という地元の郊外にある隠れ場的な中ぐらいのお寺で、リブミンは疲れた時とか凹んでる時はよくここに来て癒されてます。
もう何回も来ているお寺なんですが今回はちょっとしたものがあったのでブログにしてみようということで今書いています。
周りは低い山に囲まれて田んぼや畑、小さな池や小川が流れているような、静かで時間がゆっくりした場所にあります。上の写真が普門寺の門です。寺門の両端には泣く子も黙る仁王像が出迎えてくれています。昔は子供が悪さをすると仁王像の前にある囲いに入れて反省させていたとか。
200m程のゆるい坂を上り更にその上の数十段の階段を上ったところが今回のポイントです。
ここは階段を上りきったところにある寺の本堂。この杉の木は樹齢400年!僕の13倍以上もの年月をここで街を見守っている神木。400年も生きるってどんな感じなんだろうね。
ちょっと一服するためベンチへ。
おやおや?なにか紙があるぞ?なんだろう??
ん~?なにか書いてあるな。絵か。にしても下手だなぁ(笑)どこを書いたんだろう?ああ、そうかこのベンチから神木の横に立つ友人を書いたんだな。なんかよくわからんがNIKEのトレーナーだしこの人物を「ナイキ君」と命名しよう。安直とか言うなよ?
あのナイキ君の位置から神木を見上げるとどんなだろう?やってみるか!
そういえば今日はいつも五月蝿く吠えやかます番犬がいなかったなぁ。ご主人と散歩かな?
まぁたまにはこんな感じの惰性的な日常から外れた行動をしてみるのもいいよね!
おや?番犬が帰ってきたな。散歩で疲れてしまったのか大人しい。近くにいたご主人に今日のことを教えてあげようかと思ったが視線を合わせてくれなかったのでスルー(笑)
あの絵は海外の人が書いたのだろうか?この寺は有名じゃなく地元でも知る人は少ないが、たま~に寺マニアの欧米人が訪れてきていて挨拶したりすることもある。しかし粋なことをするよね!この絵を見た人がどう感じるのかは僕には分からないけど、少なくとも僕には人生のうちの稀に見る小さな幸福に出会えたような気が気がしました。いつかどこかで真似てやろう(笑)
秋の空は釣瓶落とし。夕刻五時をすぎるともう暗くなってきている。今日はちょっとしたサプライズがあって心も充電出来たし帰るとするか!
今回のブログはどうだったでしょう?。僕が書くブログの中では珍しいタイプの記事だと思いますが、気に入ってもらえたなら嬉しく思います。
一日の温暖差で体調を崩されがちな季節ですが、健康に気をつけて秋を楽しんでくださいね(^-^)ノシ