※CAUTION！！ 当ブログは無闇やたらと大麻を進めるものではありません。
※CAUTION！！ 日本国内での大麻の使用は法律第１２４号 大麻取締法により取り締まられてますので軽率に大麻に手を出すことのないように注意して下さい。人生を無駄に棒に振るだけです！！
こんばんは ：）
今日は大麻の「オーバードーズ」と印象操作による不安について書いていきたいと思います。
先日とある方たち数人とピグ内でチャットしていて僕が少々強引に大麻の話にしたのですが、語っているうちに相手の大麻に対する「恐怖」や「分からない」という気持ちが伝わってきてポジティブとネガティブの面を各々説明したのですがチャットでは相手に理解しずらい事だなと・・、そう思いました。
それに今までの記事では大麻（医療大麻＆産業大麻）のポジティブな面しか書いてこなかった事もあったのでこの際だから初心に帰ってみようというのが今回の記事の主旨になります。
第一回目の大麻考察で大麻の種類について書きましたが、もう一度おさらいしていきます。
まずは名称から。
麻・大麻（たいま、おおぬさ）・カンナビス・ハッパ・Marijuana（マリファナ）・THC・Δ９（デルタナイン）・スプーン・ジョイント・・・。などなど様々な呼び名がありますが全て大麻のことを指します。
（※ よくニュースなどで麻薬として一括りに麻薬犯罪者として報道されますが、麻薬取締法（ヘロイン・コカイン・LSD・MDMAなど）と大麻取締法が別にあることから別ものです。これを大麻と覚せい剤を「麻薬」として一般の方には一緒くたにされがちで誤解されてますが、TV・新聞などのメディアは政府からの広告費を受けているので悪意または無知な報道をされていたりします）
（※ 恐怖! 大麻・酒をめぐる黒歴史という動画で大麻がどのように取り締まられるよういなったのか経緯（米国から日本へ）が分かりやすく説明されてます。過去のブログで動画を貼ってありますので其方へどうぞ＾＾）
URL↓
日本を良くする為に出来る事を模索し実行する事が大事 ヘンプで日本は良くな～る？
大麻と言えば一般的にはこのイメージだと思います。
ですが実際に摂取するものはメス♀株の「シンセミア」という花です。カンナビスは受粉してしまうと成分である「THC（テトラヒドロカンナビノール）」が種子を作るために栄養を取られてしまうので受粉しないようにオスは基本的には間引きします。それが下の画像です。
次に大麻の種類ですが大きく分けて２種類があります。
一つはアジア（中国・印度）の日照時間が長く暖かな地方原産のインディカ種（葉が大きく背が低い）。
二つ目はヨーロッパ・ロシア・カナダなどの日照時間が短く少し肌寒い地方原産のサティバ種（葉が細く背が高い）。
さらにそれらを掛け合わせたハイブリッド種があります。
それぞれに数十種類の品種があり、例えばホワイトウィドー（サティバ/インディカ：40％ - 60％ インディカ種）、AK-47（サティバ/インディカ：90％ - 10％ サティバ種）、スカンク（100% インディカ種）、道産子（サティバ種）、トチギシロ（THC 0% ハイブリッド？産業用大麻）など沢山あります。
よく初心の方にありがちな事をあげていきます。（※ 医療大麻の許可が出てる国でということで話を進めます）
・大麻初心者で良く分からないっていう方に多い傾向ですがディスペンサリー（大麻販売店）でTHC成分の多い強い品種を選んでしまう。
・いきなり一人もしくは少数で下調べ無しに吸引してしまう。
・大麻に対するネガティブな思想（「ダメ！絶対！」などの日本でいうところのネガティブな考えorプロパガンダー）
※ 薬物防止センターの「ダメ！絶対！」通称ダメセンや厚生労働省には大麻禁止法の根拠がありません！その事については過去のブログ（上記URL）で記載してあります。
※ 何故大麻はダメなのかという素朴な疑問についても動画を貼ってあるので上のURL先の記事をチェックしてみて下さい。
今回のテーマ「オーバードーズ」ですがこれは初心者でも慣れた方でもなる時はなります。
オーバードーズとは適量を超える薬物を摂取するという意味ですが、大麻などにおけるオーバードーズの感覚は「完全な孤独感」です。
陥るとネガティブな考えが次から次へと繰り返され吐き気や頭痛、自虐的になり闇の中へ落ちていくような感覚になります。
※大麻のオーバードーズはせいぜい３～４時間程度なので必要以上に恐る必要はありません。ただ堪えますがw
※大麻のオーバードーズで死亡したという報告はありません。ただ他の薬物ではマリリン・モンローやヒース・レジャーやジュディー・ガーランドがヘロインやコカインで死亡したという話はあります。
オーバードーズは体質や体力、精神状態やセッティング・量などで人それぞれですが、基本的には慣れていけば回避していくことは可能だと思います。
自分に合った品種を選ぶこと（※米国のディスペンサリーでは医療大麻IDカードを取得するために事前に医師に相談＆許可を申請しなければいけません）で体や精神に負担させずに徐々に慣れていけば自ずと不安はなくなっていきます。
僕たち日本人はメディアや教育によって「大麻＝悪」と刷り込まれてきたので不安を拭い去る事は難しかもしれません。その為、オーバードーズに陥りやすい傾向は大いにあると思います。
大麻取締法云々については過去のブログにて記事にしてますのでチェックしてみて下さい。その上で良いものなのか悪いものなのか判断するのは各々が納得いくまで考えた上なら自由です。ただTVや世間の話を聞いて調べもせずに否定する考えは惰性であり人として恥ずべきものと僕は考えています。
以下についてよく注意してほしいのですが大麻を摂取すればどんな病気にも効果があるわけではありません！
医療大麻Wiki
上のWikiサイト「③効能」でその効果について書かれてますが、患者の病気の進行状況によっては万能ではありません（痛みの軽減ぐらいは望めますが）
例えば末期ガンですが、癌にはステージ０～４までありステージ１か２までなら進行を抑えられたり治療出来る事もありますが、ステージ３以上だと大麻の効果よりも病状悪化の方が進行が早いので手術する他に手段がない場合があります。
ですが大麻には食力増強や睡眠効果などもあるので落ちた体力を幾らか回復する事は可能でそれはケースバイケースです。
欝に対しても人それぞれで、場合によっては大麻故に精神を病んで精神病院にお世話になってしまう方も居います。（人に騙されたとか大麻に人工的なものや覚せい剤が混ざっていた等）
２つの動画のうち上の動画は、医者が治療不可能な脳癌と診断され諦めきれない父親が息子に大麻オイルを塗る治療をしていたら完治してしまったという珍しいニュースです。（大麻は勿論のこと、父親の愛情がプラス作用したのも要因だと思われます。それにしても良い話ですね！）
２件目の動画は２０００年カリフォルニア州で医療大麻が認可されたのが１９９８年なのでディスペンサリーが出始めて間もない頃の風景です。２０１２年現在ではカリフォルニア州の住民投票で過半数が医療大麻に賛成。ディスペンサリーの店舗数は４００以上だとか（実数は多少曖昧です）
カリフォルニア州オークランドなどでは医療大麻に税を課して低迷する税収を回復させるための政策に打って出ています。効果はそれなりの様です。（気になったらググってね！）
因みにアメリカでは他にも１０以上の州が医療大麻を推進してます。他にもブラジル・インドネシア・チリ・チェコ・大半の欧州など多くの国が医療大麻や非犯罪化してます。（資源確保のために産業大麻ヘンプの研究もされています。日本は随分と遅れてます。このまま遅れていけば資源確保の面だけを見ても不利的状況になるのではないでしょうか）
病気予防の為に大麻を試してみたいとか、家族が病気（Wiki参照の軽度もの）でお金がなくて治療できないという方は医療大麻が推進されているカリフォルニア州やハワイ州へ行かれてみてはどうでしょうか？（３ヶ月ノービザ付き往復券で旅費が１２万円位と+食事ホテルなどの滞在費、ID申請と大麻代金など含め５０万円。滞在期間により幾らか上下します）
一度ハワイやカリフォルニアなどで医療大麻IDカードを作ればカリフォルニア州のグァム島でも治療が可能らしい（ちと曖昧な情報です ３月３日現在 グァムは一つの州（くに）なので確かではないようです）。
もし大麻を試してみたいのなら、日本で大麻に手を出して下手に人生を無駄にしてしまうよりは身近なハワイなどで経験したほうがずっと賢い方法だと僕は思います。
こんな記事を書きましたが、それでも不安はあると思います。
今年の夏、実際にカリフォルニアかハワイに赴いてレポートし、日本の患者を受け入れることが出来るのかどうかや、ロビー的な活動ができればいいなという感じ行動したいと思っています。
ダルビッシュ選手一昨日かな？彼が着てるTシャツに注目w よく大麻事情を知らない方からバッシングされてますが、彼は弟さんが大麻で捕まった事があるので、何か考えての行動だったのかもしれませんね。
今回の記事はここまで。
夏以降は過激な記事も多くなると思うのでそういった記事はアメンバー記事にしていこうかなと思っています。
もし気になってもらえたのならアメンバーになってもらえたらと思います。
今回の記事はもしかしたらアメーバの運営によって削除されかねないのでブラウザにて「ページを保存」などで情報を保存して下さい。
☆動画プレイヤーの楽曲をジャパレゲにしました。メッセージ性の強いものから啓蒙的、心の豊かさを歌うものばかりセレクトしました。良かったら聞いてみてください。（若干古いものばかりですがw）
☆ブログのアンケートがなかなか集りませんﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ是非ご協力を。票があつまれば実際にデータとして活用していくつもりです。
（先日アンケートのブログパーツを一新しました。今回のアンケートはクリックしてもページが切り替わったりしないので面倒が減りました。「m」マークを押せばグーグルアースや年代別のグラフも見ることができます。ご興味があれば是非ご協力をお願します １/２６ 記）
次回は予告通り「MATRIX考察①」を来週中にUPする予定です。スチールを載せるつもりでしたがDVDから直接やスクショ取り込みでは得られないのでネットで拾った微妙な写真を交ぜながらになりそうです＾＾；
※運営さんへ。もし記事を削除されるようなら理由を明確にしてメールにてお知らせ下さい。