最近、色々と話題に上がるＴＰＰですが、ここ一月でこんな噂をチラホラ見聞きしました。
それは「ＴＰＰで大麻が解禁される」というものでした。
初めてこの可能性を知った時は鼓舞する思いでしたが少し冷静になってくるとＴＰＰが前提だと事情が違ってくるなと思うようになりました。
ＴＰＰは太平洋を囲う国々が関税を撤廃して貿易のスムーズにする事が狙いだと政府やマスコミが言っていますがそれは違うと思います。
日本の政権与党が民主党になり鳩山元首相は米軍基地にまつわる色んな発言をしました。「最低でも県外」や「辺野古沖案」など迷惑千万な公言をし日本国民も米国政府も翻弄され、結果として米国は日本政府の無策無責任さに堪忍できなくなり「米軍基地が進展しないのならＴＰＰに参加しろ」という事態になったのではないでしょうか？
年金も食い潰し、予算も底が見え二進も三進もいかない民主党は米国の言い成りになるしか手はなく・・・。
マスコミが報道しない民主党の実態
http://www.youtube.com/watch?v=sppB9R6dxMU&feature=player_embedded
上の動画の中で民主党と怪しい団体の構図が出てますが、民主党がマスコミとグルになっているのはネットでは有名ですね。
マスコミがＴＰＰ報道を加熱しているのは民主党からの指示なのは間違いないでしょう。（報道の多くがＴＰＰ参加に賛成の立場なのには別の意味で疑問）
ＴＰＰには２４分野の関税撤廃の項目があり、中でも医療保険や農作物などは現在の日本の制度を大きく変革させ、国内の文化にも多大な影響が出るのは必至です。
曖昧でどうなるのか予想もつかないＴＰＰ。
ですが「ＴＰＰで大麻解禁」と言われれば勘違いしてしまう方も出てくると思う。
しかし経済面までもが米国の隷属化になってしまってもいいものか？それで大麻が吸えればそれで良いという考えは間違っていると思うし何より卑屈ですよね。
どうしてこの様な噂話がネットで広まっているのか分かりませんが、もしそんなデマに騙されているような人を見かけたらそっと諭してあげてくださいね。
ＴＰＰと大麻については以上です。
リビア。カダフィ大佐について少し書きます。
日本のメディアではカダフィ大佐の暴虐ぶりが報道されていましたが本当にそれが真実だったのでしょうか？
僕が知る限りリビアは石油産出国家で豊富な油田のお陰でとても豊かな国です。
リビア国民はその恩賜を、例えば「車、家、医療、教育」など無償または若干の負担で得ていました。
そういうことからカダフィ大佐の独裁が北朝鮮やソ連のような国家とはまるで違うと思っていたのでリビアでデモや暴動・内戦が起きた時はかなり驚きました。
ではカダフィ大佐がどうして標的にされ殺害されるような事態に至ったのか。
このことについて詳しくブログがあるのでご紹介します。
スミスさんのブログ 「リビア」
http://ameblo.jp/barrett-m82/entry-11066126343.html
BOHEMIAN CATの気まぐれ徒然日記 「カダフィが殺される３つの理由」
http://ameblo.jp/zoizavou/entry-11058593960.html
日本のメディアでは全く報道されていない情報ですが日本のメディアとネットが発する情報のどちらがより事実に近いのか、どのように判断するのかは貴方次第です。
ＴＰＰとメディア報道の不審。これらが本当なら一体どの様な団体がどんな思惑でどの位の規模で動いているのか気になります。
今日はここまで。
ではまた気になることがあったら記事を上げたいと思います。