大麻考察 番外1 意識変革と依存症 | 420§麻人リブミンのお戯れブログ§420

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動画プレイヤーを組み込んでますので気分で音楽を流しながら読んで下さいね。

こんばんはー。
今日は大麻考察「意識変革と依存症」について書いていきたいと思います。

※当ブログは大麻の犯罪を幇助するものではなく、その喫煙を薦める内容ではありません。


正直、今回のテーマはどこまで書いて良いのかアメーバ運営のグレーゾーンが分からないので、個人的な経験ではなく映画と数点の動画で説明をしていこうと思います。


まずは1つ目はこの映画「Super・High・Me 字幕付き」1/7を紹介します。
http://www.youtube.com/watch?v=gPQE57-Phbw&list=PL5CC2591330F465D8&index=12&feature=plpp_video

この映画はアメリカのマリファナコメディアンであるダグ・ベンソンが2ヶ月の期間で大麻の人体実験をし視聴者にマリファナの是非を問う内容です。(米で第2位のマリファナコメディアンですが、当時そのジャンルのコメディアンは数える程しか居ませんでしたw)
始めの一ヶ月間は大好きな大麻を禁煙し病院で正常時の身体データを取ります。
それから2ヶ月目の30日間マリファナを吸い続け、正常時と大麻喫煙時ではどの程度違いがあるのかを医学的に証明する事がこの映画の趣旨です。


2つ目は「潜入「大麻」(NG)」1/4 日本語音声をご紹介。
http://www.youtube.com/watch?v=Bwk94icqiB8&feature=related

こちらは大麻について良し悪しの両側面から見たドキュメンタリーです。


大麻の依存度についてはWikiを見てください。
大麻の医学的研究
http://ja.wikipedia.org/wiki/大麻の医学的研究

そもそも「依存」はどんな物事にも多かれ少なかれあります。
ギャンブルは勿論ご承知の通りですが他にも恋愛やネット、食べ物など色んな形態に依存はつきものです。
じゃあ大麻はそれらと比べてどの程度の依存があるのか。
今回はWikiのNIDAのグラフのデータを参照にしますが大麻はアルコールやタバコに比べて依存度が低いのが分かると思います。

アメリカのカリフォルニア州では98年から州法で医療大麻を解禁しました。
それから数年して医療大麻の患者や販売店は急増し、カリフォルニア以外の幾つかの州や他国にも広がっています。(噂レベルですが米国首都でロックフェラーを本拠地とするワシントンDCでも医療大麻が解禁されるとか何とか。)

アメリカにはマリファナ大学なんてのもアリマスw
オークステルダム大学(大麻の本場オランダのアムステルダムとオークランドを掛け合わせたネーミングだそうです)
http://www.oaksterdamuniversity.com/index.html

これらの事実が広がりを見せているのは何故でしょうか?
日本ではイマイチな大麻ですが、今回や今までの記事を読んでみてどう思い、どう感じるかは自由です。

TPPも原発問題がメディアの垂れ流す情報だけで判断していてはダメなんじゃないか?ということが東日本大震災後、国内の多くの方が感じたと思います。
大麻についても同じ事が言えるのではないでしょうか?
戦後教育を受け、バブルを味わい、近年芸能界や大学生の大麻汚染などを目の辺りにし益々深まる大麻への疑心。
しかしネットなどで大麻取締法の根拠が無い事が証明されつつあります。
過去の大麻犯罪が冤罪である可能性があることを追求していき、過ちならそれを是正し認めていく。その様な姿勢が今の日本に一番足らないものではないでしょうか?
今この国は色んな窮地に立たされています。TPPなどで顕著ですがライバル視または敵視されている列強国に侵食されようとしています。

TPPについては今月12,13日のAPECで日本側は参加の姿勢です。
TPPはあらゆる影響がありますが、その説明を自国民にする義務が民主党にはあるのですがコレを怠っている政府には何か不審に思います。
きっとシナリオがあるのでしょう。それはもう止められないところまで来ているのかも知れません。


次回は「TPPと医療大麻。そして経済は?」という内容でTPPについて少し思うところがあるので今週末に記事を上げる予定です。リビアについても少し書くかも。

それではまた~ノシ


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