WW2で変化した保守認識について 長文&動画大目です | 420§麻人リブミンのお戯れブログ§420

420§麻人リブミンのお戯れブログ§420

リブミンのブログへようこそ!

このブログでは医療&産業大麻・世論・国際情勢・ジャグリング・音楽などを取り扱っています。

動画プレイヤーを組み込んでますので気分で音楽を流しながら読んで下さいね。

こんばんは。
今回は「世論、国家、危機感」という事で「保守」について書いていきたいと思います。

現在、日本にはデフレ、モラル低下、国防&外交関連の劣化、東北の復旧、円高、電力や排水インフラ等々、悩ましい事ですが解決しなければならない問題が滞積しています。

最近ではTPPや偏向報道、韓国との外貨スワップなども気になります。

では今後日本の取るべき方針はどうしたらいいのでしょう?

日本は先進国でGDP第3位の経済大国で歴史も深いので第三カ国や発展途上国の問題とは違い世界的なバランスを考えると責任があります。

戦後教育を学んできた僕たち現代人は大東亜戦争(太平洋戦争)のきっかけや使命など深く知らないし教育で学んできたものが事実かどうか疑う事も少ないんじゃないかと思います。
別にこれはアウトローになれとかじゃなくて自分なりに納得のいく歴史観を持つ事が大事だからです。

そうは言っても日常生活では仕事や勉強や趣味に付き合い等で自分の時間すら得るのは難しいのが実状ですよね。
しかし生活の土台を考えると、日本や子供達の未来を守る為には、積みあがっている日本の問題や政治について誰かと話し合う機会を作りどうすればいいのか話し合う事から始めていかなければ益々窮地に立たされることになり、結果家族を守るという当たり前な事さえ難しい状況になるのではないでしょうか?

じゃあ保守とは何なのか。
Wikiや辞書などでは「現状を守る事」とあります。
が、個人個人の立場や思想によって状況は違う訳で、曖昧だったり意見の分かれることもあると思います。
そもそも日本の場合は海外と比べて右翼と左翼が何故か逆転している事もしばしばあるので、日本の場合かなり特殊で複雑なんじゃないかと僕自身は思っています。

僕は野田首相をはじめ多くの政治家達に国家としてのビジョンが無いのではないかと思います。また、勢力同士の騙し合いで疲弊していたり、政策の失敗や失言を恐れたり、保身に転じて責任逃れに躍起になっているのが国民側に透けて見えその稚拙さが気になります。
これらは国民側、企業側にも同じ事が言えます。
政治や特亜(特定反日思想亜細亜)の思惑に騙され、崇高的な意味のあったブランドがタダの金儲けのシステムに成り下がり、作られた流行がTVや新聞やネットなどで跋扈し財産を削りあう惰性感。信条的ではなく物理的な物で幸福を追求していくスタイル。全てが全てそういう訳ではないと思いますが、その様な面が日増しになっている事を新興国や第三カ国で起きている事件や戦争が裏づけているのではないかと思わずにはいられません。
今年だけでもウィグル、中国、イギリスにアメリカ、エジプト、リビアの暴動やデモ。日本でもフジ、花王デモが頻発していますね。


ここまで書いて国内国外問わず色々と起きすぎていて気が滅入る記事になりそう。嫌な思いをされそうですが、そんな思いは取り合えず何所かに置いておきましょうw


ネットをしている方は自主的に色んな勉強をされていて歴史観もその人なりに持っている方が少なくない傾向にあると思います。ですが情報源が職場や学校の場であったり、TVや新聞や雑誌でしか得る事が出来ない、ある意味一方通行な情報しか得られない方も多く、また、ある種のプロパガンダーに毒され上で挙げた様な問題に無関心な方も多くこれは悲劇としか言いようがありません。

2009年の政権交代を達した民主党がマニフェストやオールドメディア(TV、新聞)を使った洗脳(自民党の中川昭一元財務大臣の泥酔、麻生太郎元首相の漢字の読み間違え等)であった事がネットでは大体の事実であると言われていますが、この件も国民の政治への関心の低さが原因だったと思うところもありますし、下の記事に騙されてしまったのは民主党とその裏にいる組織のずる賢さもありますが同じ轍を踏まないよう反省しなければいけません。

バケラッタさんのアメブロ記事より~。
民主党に投票したことを後悔しているお言葉
http://ameblo.jp/shitauke/entry-11054375928.html


書いているうちに時間も遅くなってしまったのでここからは動画で紹介したいと思います。

凛として愛1/7
http://www.youtube.com/watch?v=Hpz5rFqI7jA&list=PL8320B77126420170&index=8
凛として愛は大東亜戦争の事について日本がどういう立場だったのか、満州やノモンハンで起きた事、近隣諸国の動き、東京裁判までを濃厚でドラマティックに表現されています。
「凛として愛」について
http://www.hanadokei2010.com/rintositeai/movie.php


以下の動画はチャンネル桜でお馴染み(?)の西部邁氏。
WW2をきっかけに変わってしまった日本の保守思想を現代の保守と比較してズッパシと気持ちよく納得いく様に説明されています。
※動画を全部見ると数時間にもなるので興味のある方はお暇な時にジックリ見てください。
※西部なんて嫌いって方はスルーして下さい。

止めよ、国家解体の地方主権論
http://www.mxtv.co.jp/nishibe/archive.php?show_date=20111001
参院の在り方を問う
http://www.mxtv.co.jp/nishibe/archive.php?show_date=20111008

西部邁「主権とは何か」1/2
http://www.youtube.com/watch?v=bk8xi8NY7m8&list=LLDxxeik9Md6ZAB9YrPhcopg&index=6
西部邁「主権とは何か」2/2
http://www.youtube.com/watch?v=m9e8qvhlSpo&list=LLDxxeik9Md6ZAB9YrPhcopg&index=5

西部氏の動画を見て毎回の様に思うのですが、氏の持つ歴史観、世界観、知識量はもの凄く純粋に尊敬しています。
上に挙げた動画では道州制や主権などの話題を軸に、氏の国家観や想いが語れています。
「保守とは何だ?」と意識して見ていけば何となく理解を積んでいけると思います。


とても長い記事で動画も多くなってしまいましたが「保守」についてイマイチ曖昧で自信が無いと思われる方は、この記事を機に考えてみてはいかがでしょうか?
歴史観は一朝一夕に身につくものではないですが時間をかけて学んでいけば何時か納得出来る形になっていくんじゃないかと思います。
僕たち国民の一人一人が政治に対して真剣に立ち向かっていく事が未来を明るくしてくれると思います。

愛の最大の敵は裏切りではなく「無関心だ」と過去の偉人が言っていました。

国益に対しても無関心では先は無く、特亜などの某国が情報戦や侵略に現実味を増してきている今、何らかの対策を講じていけなければ通州事件(※グロくて酷い事件なのでググルのなら注意!)の様な惨事が国内の何処かで起きてもおかしくありません。
最近のニュースでは毎日のように盗みや殺人の報道されています。関心の浅いあまりこういった事や報道のスタイルに慣れてしまうのも考え物です。


今回はここまでにします。
また気になる報道や世論誘導があれば追求していきたいと思います。


それと予告していた第五回大麻考察ですが構想がフワっと浮かんできたぐらいで正直詰まってます。
現実味とややファンタジー(?)な感じになればと思うのですが、頭の中でビジョンが動いてくれないので10月以内どころか何時になるやらって感じです(^^;
ですので気長に待ってもらえたらと思います(そんな奇特な方が居てくれるかどうか・・・)。

ではまた~(´∀`*)ノシ