医療大麻解放戦線 -11ページ目

最近、元・現役含め何故か看護学生と縁があるらしい。医療大麻の話を毎回していますが。

ヒュミラ〈皮下注射用アダリムマブ(遺伝子組換え)製剤〉説明書より。
本当は3分の一の患者に対してしか効果がないという現実。因みにプラセボとの差分だけで考えると5分の一の患者にしか効果がないとも言えます。それが単価一本7万円弱。科学は嘘をつきませんが、科学者は買収されたり事実を伝えなかったりしますね。

比較対象として以前から何度か紹介しているイスラエルで2011年に行われた研究。
上記ヒュミラはこの表のうちのTNFアンタゴニストになるわけですが。大麻使用の前後でこれだけの違いが出ています。


今日こそ看護学生の写真出るか?と期待した男子諸君には申し訳ありませんが残念ながら写真は撮っていません。苦笑。
最近、睡眠薬をなるべく減らしつつ何時までこの生活が続くのかと、朝晩熱が出たり体が怠かったりな日々を僕は送っています。
今日は朝7時頃に一度起きてやっぱり体が重い。一式錠剤を摂取してなんだかんだしてまたもう一度横になる。しばらくして鎮痛消炎剤が効いてきてタバコを吸いにロビーに降りようと思ったら廊下で日本人の女の子と外国人のおじいちゃんと遭遇。なんだか、英語で困ってるようなのでちょっと通訳することに。
ニューヨークから来たイタリア系アメリカ人の観光客らしいが数日間部屋をとりたいとのことで日本語が全く分からないからたまたま道端で声をかけて、その女の子に助けてもらったそうです。で、話の流れでアメリカに暫く居たことを言うと「留学してたんですか?」... ってそんな若く見えますか?w

ま、寝起きで30代でもオッサン扱いでないことには感謝せねばですね。苦笑。そんな話の流れでまた医療大麻の話をしてみました。で、よくある勘違いの一つに「痛み止め」という印象というか思い込みが強いらしいけど、自己免疫疾患に対しては免疫の調整というのが重要な効果なんですね。なのでそういった事や、今、税金で毎月15万円程(年で計算すると180万円。ボロい商売ですね。)の薬剤費が支払われている事、そのクローン病患者だけで3万5千人程認定患者がいる事を伝えると、「えー、知りませんでした!!!」。ま、製薬会社から研究費とか受け取っている先生は知ろうともしないだろうし、知っていても教えてくれないと思います。ま、その影響もあってか天下りランキング2位の厚労省としては「研究すら認める必要がない」の姿勢をなかなか崩さないわけですが。学校で広めておいてくださいと、お願いしておきました★

で、アメリカの患者からも相談を受ける事があるんですが、向こうでも地域によっては制度が遅れていたりすることがあるらしく知識にもばらつきがあります。何度か言っているんですが、卑劣なマーケティングの影響でリアル医療大麻と産廃抽出物のCBDオイル製品を混同している患者さんもいるみたいなのでもう一度言いますが、僕は基本的にオススメしません。日本では、購入者が住所を晒されるなどといったトラブルも起きているようなので、その辺もよく考えたほうがいいかもしれませんね。あれほど気をつけろと...以下ry。苦笑。

なんにしてもわからないことがあれば直接相談してください。よっぽど体調が悪かったり外出中でなければ対応します。そのためにこのブログにもskypeボタンをつけたり番号を公開しています。
因みに基本的にチャットよりは通話の方が効率が良いのでそのあたりはご理解ください。

あと最後に。医療大麻dotオルグの再構築に関してクローン病以外の適応疾患の方の国内で行われている現行の''治療法"情報を募集します。実際に患者さん本人の生の情報は重視しているのでよろしくお願いしますね★

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