HIKAのKenshi攻略記 第52回 フィッシュマンを食べると頭が良くなる♪ | HIKAのブログ

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MHFが終了したので、今後はCities:Skylinesの攻略に役立つ知識や情報を中心に記事にしようと思います。

ナルコ教団は大陸南東部屈指の精鋭部隊を要する武装勢力であるサザンハイブとの抗争に勝利しました。

激戦を勝ち抜いたナルコ教団は南の島に向かいました。

ボーンフィールド南部に架けられた橋を渡った先に目的の南の島があります。

野盗集団や武装勢力、全裸の変態人食い集団やパンツ一丁で走り回る変態集団との戦いに明け暮れたナルコ教団は遂に南の島で休暇を楽しむ事になるのでしょうか?

 

 

南の島は野盗集団や武装勢力も活動しておらず、全裸の変態人食い集団カニバルやフォグマンも活動していません。三大勢力の支配下に置かれていません。しかも新鮮な魚介類が豊富です。

ナルコ教団はこの南の島で久々の休暇を楽しむのでしょうか?

 

 

残念ながらナルコ教団は休暇を楽しむ為に南の島を訪れた訳ではありません。大陸南部で脅威となりつつある魚人族フィッシュマンを討伐する為にフィッシュマンアイランドに向かいました。

 

 

フィッシュマンアイランドは大陸南部のボーンフィールドの南にある島です。フィッシュマンアイランドには廃墟となった都市の他に古代の研究施設が存在しています。どちらも現在はフィッシュマンの住処となっています。

フィッシュマンアイランドも嘗ては多くの人々が住んでいたと予想されるのですが、フィッシュマンによって壊滅し、大勢の住民が命を失ったと思われる痕跡があります。

以前、ボーンフィールドの沿岸部の小さな漁村がフィッシュマンによって全滅し、フィッシュマンの住処となっていた事もあり、フィッシュマンは危険な存在である事は確実です。

ナルコ教団はサザンハイブとの抗争に勝利したばかりですが、フィッシュマンの早期撲滅の重要性を感じ、フィッシュマンアイランドへの遠征を実施しました。

 

 

フィッシュマンは全裸の変態人食い集団カニバルやフォグマン同様に大人数で活動するタイプの敵勢力です。

防具を装備していないので防御力が皆無なのはカニバルやフィッシュマン同様なのですが、フィッシュマンは素手での戦いを得意としているという点がカニバルやフォグマンとの違いとなります。

フィッシュマンはカニバルやフォグマン同様に人々を襲っては誘拐し、拉致した人々を食べようとします。

フィッシュマンの個々の戦闘能力ですが、数値上の戦闘能力自体は攻守共にカニバルと同程度です。ですがフィッシュマンの部位耐久力はカニバルよりも明らかに高く、意外と粘り強く感じる事もあります。

フィッシュマンは人数が多く、部位耐久力も高めなので此方の人数が少ない場合はなかなか倒し切れずに予想外の消耗をしてしまう危険性もあります。

 

 

ナルコ教団はフィッシュマンの住処となった都市跡の攻略に向かいました。此処は膨大な数のフィッシュマンが住み着いているフィッシュマンアイランド最大規模の住処となっています。

ナルコ教団は全部で6つ存在する部隊の中で近接武器担当の部隊の1つである闇の魔女の尖兵を派遣しました。

 

 

闇の魔女の尖兵がフィッシュマンの大部隊との戦闘を開始しました。

フィッシュマンの強烈な生臭い魚臭さに気分が悪くなりそうです。ナルコ教団の仲間達の中には魚料理が好物な人も沢山存在していますが、残念な事にフィッシュマンを食べても美味しそうに見えません。不味そうな気がします。

闇の魔女の尖兵に所属しているナルコ教団の仲間の中にはフィッシュマンの生臭い臭いも気にならない人もいるみたいですが、フィッシュマンは鮮度が劣悪の魚の様な強烈な匂いがするので殆どの人にとっては耐え難く感じます。

 

 

ナルコ教団は悪臭に耐えながらフィッシュマンアイランド最大規模のフィッシュマンの住処を壊滅させました。

フィッシュマンアイランド南西端には古代の研究施設が存在しています。此処もフィッシュマンの住処となっています。

 

 

噂によるとこの研究施設にはメイトウ等級の武器が存在している様です。

最高水準の武器が手に入るのであれば攻略する価値はありそうです。

ナルコ教団はこの研究施設内に住み着いているフィッシュマンの殲滅に部隊を派遣します。突入する部隊はクロスボウ部隊の闇のアビスです。

クロスボウは大人数で押し寄せて来る敵を相手に狭い所で戦うのは苦手です。ですが、敢えてクロスボウ部隊を突入させる事には理由があります。

ナルコ教団のクロスボウ部隊は全員が接近戦にも対応可能な様に近接武器の扱いも習熟しています。近接武器担当の仲間で長柄武器や重武器を得意とする仲間は屋内戦闘を苦手としていますが、クロスボウ部隊は全員が屋内戦闘を得意としています。クロスボウ部隊は遠近両用の自由自在な間合いで状況に応じて戦う事が出来るので屋内戦闘ではクロスボウ部隊がナルコ教団最強となります。

 

 

研究施設内にはスケルトン修理ベッドが現在でも使用可能な状態で複数設置されています。この研究施設がいつの時代の建物なのかは不明ですが、意外と保存状態は良好な様です。

研究施設内は鮮度最悪の魚介類の様な生臭い臭気が染みついています。研究施設の上層部からは悪臭と共に危険な敵の気配が多数存在しています。

ナルコ教団のクロスボウ部隊闇のアビスは慎重に敵の下に向かいます。

 

研究施設の最上階には無数のフィッシュマンが待ち構えていました。その中には通常のフィッシュマンとは一線を画す巨体のフィッシュマンの姿も確認されました。

 

 

巨大なフィッシュマンの正体はガーグラーの王です。ガーグラーの王はフィッシュマンアイランドに生息するフィッシュマンを束ねる存在です。

ガーグラーの王は通常のフィッシュマンの倍近い部位耐久力に加え、85前後の高い筋力を有しています。攻撃や防御も35前後あり、メイトウ等級の人斬り包丁を装備しています。通常のフィッシュマンよりも高い戦闘能力の持ち主です。

 

・・・うん、通常のフィッシュマンよりも強いね。

ナルコ教団はつい先程サザンハイブと戦って壊滅させたばかりです。

ガーグラーの王の攻撃や防御の値はサザンハイブの一般兵よりも一回り程低い数値となっています。

武器の攻撃力こそサザンハイブの一般兵よりも高いものの、まともな防具を装備している分サザンハイブの一般兵の方が防御力は上です。

ナルコ教団が過去に戦ってきた野盗集団のボスと比較しても攻撃、防御共に若干下回っています。

 

この研究施設はフィッシュマンの本拠地ですが、別に防護壁で守りを固めているという事も無く、クロスボウ砲台も設置されておらず、見張りもいないという守りの手薄さが特徴的です。

研究施設内のフィッシュマンも最上階でのんびり寛いでいる始末です。

Kenshi世界の敵勢力の本拠地の中でも攻略難易度はかなり簡単な方です。

 

施設内に突入したナルコ教団のクロスボウ部隊闇のアビスはサザンハイブの本拠地での戦闘で疲弊しているというハンデを諸共せず、研究施設内のフィッシュマンを攻撃して一網打尽にする事に成功しました。

ガーグラーの王も単に筋力が高く高性能な武器を持っているだけの敵でしかなく、その様な敵は少し前のゴリロ盗賊団のゴリロとの戦いで慣れています。

寧ろゴリロの方がメイトウ等級の重武器である分、一撃の破壊力が強烈という点で手強く感じるかもしれません。

フィッシュマンは武術で戦う敵ですが、ナルコ教団は同じ様に武術で戦う敵としてゴリロ盗賊団と戦って壊滅させる事に成功しています。ゴリロ盗賊団の方が一応防具を装備していて防御力がある程度ある者が存在している分、遥かに手強い敵です。

 

 

ナルコ教団はフィッシュマンアイランド内のフィッシュマンの拠点を全て全滅させる事に成功しました。

この南の島からフィッシュマンは一掃され、大陸南部に暮らす人々は魚人族の脅威に怯える事は無くなりました。

ナルコ教団はガーグラーの王が所持していたメイトウ等級の人斬り包丁を入手し、更に研究施設内に遺されていたAIコアを入手する事に成功しました。

AIコアは最高水準の研究材料であり、非常に貴重なアイテムです。AIコアを入手する事に成功した事は非常に大きな価値があります。

 

 

ナルコ教団はフィッシュマンアイランドのフィッシュマンとの戦いに勝利しましたが、少々困った事になりました。

フィッシュマンの生臭く魚臭い臭いがなかなかとれません。

休息を得る為に北上して都市連合領の都市に向かいたいのですが、人々から臭い奴扱いされるのが恥ずかしいです。特にナルコ教団の女性陣は臭い奴扱いを受ける事が耐え難く、何処で休息するのか困った事になりました。

討伐したフィッシュマンの亡骸で凶悪な臭気に満ち溢れたフィッシュマンアイランドで暫く休息をとるか、野生動物の危険度がKenshi世界有数の凶悪さのボーンフィールドで野営して休息をとるか、どちらも嫌な運命の二択を迫られる事となりました。