HIKAのKenshi攻略記 第34回 数多の遺跡の眠る僻地 | HIKAのブログ

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MHFの攻略に役立つ色々な知識や情報を中心に記事にしていました。
MHFが終了したので、今後はCities:Skylinesの攻略に役立つ知識や情報を中心に記事にしようと思います。

ナルコ教団は大陸南西部の西端にあるシュンに到着しました。この地域には古代の技術研究所が存在しており、その中には最高峰の研究材料であるAIコアの他、古代の科学書や工学研究書が多数保管されているとされています。

最高水準の技術力を手に入れ、高性能な武器を大量生産する体制を構築する事でナルコ教団の戦力は飛躍的に向上します。

ナルコ教団は古代の技術研究所を目指します。

 

 

シュンには古代の技術研究所の他にも多数の遺跡が点在しています。纏まった数の研究材料を入手する絶好の機会となるので遠征する価値の高い地域です。

シュンに存在する遺跡の中ではやはり古代の技術研究所は探索する価値が非常に高いです。AIコアが入手可能な数少ない遺跡の1つであり、大多数の古代遺跡では古代の研究書や工学研究書を入手する事が出来ても残念ながらAIコアは入手出来ません。

 

 

いよいよナルコ教団はシュンにある古代技術研究所の調査を開始します。此処も警備スパイダーが配備されているのはほぼ確実です。警備スパイダーは攻撃の威力と攻撃速度の両方が強烈であり、ロボット相手に相性の良い鉈武器を装備した仲間数人で勝負しても返り討ちに遭う危険性もある強敵です。

ナルコ教団は鉈武器を得意とするシェク族の戦士を中心とする調査隊を派遣し、古代技術研究所の攻略を開始します。

 

 

古代技術研究所内部には警備スパイダーの他にスケルトンも配備されていました。このスケルトンは能力値自体は高めなのですが、警備スパイダーの方が攻撃の威力と攻撃速度が強烈なので相対的に弱く感じてしまいます。

 

 

大陸北西部の遠征でフォグマンやカニバルとの戦いを経験し、各地の遺跡で警備スパイダーとの戦いを経験したナルコ教団ですが、それでも警備スパイダーは手強く感じます。

実際に警備スパイダーと交戦した結果、警備スパイダー1機につき4~5人で戦ったにも関わらず最終的には調査隊の内の数人がボコボコにされて気絶してしまいました。とはいえ、警備スパイダー全機を撃破し、古代の技術研究所内の敵を全て排除する事には成功しました。

 

ナルコ教団は負傷した仲間を治療し、研究所内の調査を続行します。研究所3階でお目当てのAIコア複数個を入手し、他にも古代の研究書や工学研究書も多数入手する事に成功しました。

ナルコ教団は遂にメイトウ等級に次ぐ性能の武器を大量生産する為に必要な研究材料を全て揃える事が出来ました。

・・・勿論、ナルコ教団は総勢で256名という超大人数である為、武器を大量生産する為に必要な生産素材も膨大な数になり、生産素材の調達も大変な事になりそうです。

 

 

シュンはある意味ではプレイヤーの拠点を構築する候補地の1つとなります。

シュンは野盗連中や武装勢力、カニバルやフィッシュマンといった敵対的な勢力のほぼ全ての拠点襲撃の範囲外となっています。

敵対関係にならない限りは三大勢力が訪問してくる事も無く、稀にトレーダーズギルドやウエスタンハイブの隊商が来訪する可能性がある程度です。

MODを導入していると拠点襲撃を実施する勢力が増加する可能性はありますが、既存の敵対的な勢力から拠点襲撃を受ける可能性が無いので静かに暮らしたい時には有力候補となる地域です。

拠点襲撃の可能性は極めて低いものの、雑魚敵は普通に徘徊しています。スキンスパイダーは攻撃の威力が高めですし、バンドオブボーンズもダスト盗賊より若干高い戦闘能力の雑魚敵です。この辺の雑魚敵を相手に戦える程度の実力さえあれば平和に暮らす事も夢ではありません。

 

シュンは大陸南西部の中でもかなり辺鄙な所なので都市は存在していません。都市迄の距離がかなり離れているので買い物は不便です。

どうしてもシュンで活動する時に買い物が可能な場所が欲しい時にはウェイステーションを追加するMODの出番です。

 

 

More WaystationRecruiting Militiaの2種類のMODを導入するとシュンにも2箇所のウェイステーションが追加されます。

この2種類のMODで追加されるウェイステーションでは武器屋や防具屋といったお店はありませんが、最低限の買い物は可能になるのでシュンでの活動が快適になります。

 

シュンは面倒な拠点襲撃に煩わされる事が無く、静かに暮らしたい人向けの地域です。食料に関しては雑魚敵として野生のガルの群れが徘徊する事があり、ガルの群れを狩猟する事で纏まった数の生肉を剥ぎ取る事が可能です。

回復アイテムはバンドオブボーンズから略奪すれば無料で調達可能ですし、乾燥帯の農作物が栽培可能で肥沃度も水もあるので農業で生活する事も可能です。食料不足で悩む事は無さそうです。

シュンは平坦な土地は少なめですが、海岸沿いには平坦な土地が広がっている場所が幾つかあります。海の見える場所に拠点を構築し、拠点襲撃を気にする事無く静かに暮らすのもアリかもしれません。

 

 

シュンには古代の技術研究所以外にも遺跡が複数存在しており、その内の1つである失われた武器庫には等級の高い武器が多数保管されています。

 

 

ナルコ教団は自作した武器を装備する方針なので失われた武器庫に保管されている武器を装備する事はありませんが、これらの武器は売却する事で相当な資金となります。

今後自作武器を大量生産する際に生産素材をお店で購入する事もあり、その為の費用を捻出する必要があります。失われた武器庫に保管されている武器の数々は自作武器の生産素材の資金源として有効活用しようと思います。

 

失われた武器庫には複数機の警備スパイダーが配備されており、警備スパイダーの排除には相応の戦力が必要になります。

狭い室内で多数の警備スパイダーとの乱戦に持ち込むと大きな被害を受ける可能性があるので、数機ずつ屋外に誘き寄せて撃破する作戦を採用します。

警備スパイダー全機を撃破し、失われた武器庫を制圧したナルコ教団は保管されていた武器の数々を入手しました。この全てを売却すれば相当な金額になる事は明らかです。

 

 

シュンには数々の遺跡がありますが、警備スパイダーの様な強敵が配備されていない無人の遺跡もあります。それらの遺跡は攻略難易度が低い代わりに価値のあるアイテムも最小限しか入手出来ないのが難点です。とはいえ、遺跡の地図や古代の研究所が最小限とはいえ入手出来るので訪れる価値はあります。

シュンの海岸沿いにも遺跡があります。

 

 

この遺跡はブラッドスパイダーの住処となっており、かなりの数のブラッドスパイダーが生息しています。ブラッドスパイダーは雑魚敵としてこの地域を徘徊していない野生動物であり、シュンから比較的近いアラック盆地辺りからこの地域に辿り着いて住み着く様になったと思われます。

古代技術研究所や失われた武器庫では鉈武器を得意とする仲間が多数所属しているシェク族中心の部隊「闇のビースト」が敵と戦いましたが、今回は野生動物であるブラッドスパイダーが相手なのでスケルトン中心の部隊である「邪悪なスケルトン」がブラッドスパイダーの排除に向かいます。

ブラッドスパイダーは攻撃の威力は高いのですが、その代わり部位耐久力はかなり低い野生動物です。一方でスケルトンは部位耐久力が高く、攻撃を多少受けても簡単に倒れる事はありません。

部位耐久力に劣るブラッドスパイダーは多少の攻撃を意に介する事無く攻撃を行うスケルトンの圧倒的な耐久力の前に叩き潰される事になりました。

 

 

ナルコ教団は今回の大陸南西部遠征の最大の目的であるAIコアの入手に成功し、他にも高値で売れそうな等級の高い武器の数々やその他の研究材料も多数入手する事も成功しました。

すぐにでもハブに帰還して自作武器の大量生産に着手したい気持ちはありますが、折角大陸南西部を訪れたのですから他にも色々な所を巡ってみようと思います。