HIKAのKenshi講座 第45回雄たけびを上げる野盗 | HIKAのブログ

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MHFが終了したので、今後はCities:Skylinesの攻略に役立つ知識や情報を中心に記事にしようと思います。

Kenshiの世界には質より量で戦う敵が幾つか存在しています。

全裸の人食い集団カニバル、ハイブ族の人食い集団フォグマン、魚人の人食い集団フィッシュマン。

この3種類の敵勢力の共通点として倒れた者を誘拐し、監禁して食べようとするという点があります。

この敵達は防具無しなので防御力は皆無であり、個々の戦闘能力も低めなので倒す事自体は容易です。とはいえ、油断していると圧倒的な人数差で消耗して倒されて連れ去られ、食べられてしまう危険性があります。

カニバル、フォグマン、フィッシュマンとの戦いは決して無理をする事無く、常に退路を確保して戦う様にしましょう。

 

今回はもう1つ質より量で戦う敵を紹介します。今回紹介するのは雄たけびを上げる野盗です。雄たけびを上げる野盗は慟哭野盗に所属する雑魚敵です。

雄たけびを上げる野盗は大陸北西部のカニバル平原や叫びの森といった地域で出現します。彼等は防具無しの半裸で奇声を上げながら走り回っています。

雄たけびを上げる野盗は20人から30人程度の大人数で徘徊しています。

戦闘能力の個体差が激しく、攻撃や防御が25前後の個体もいれば35前後の個体もいます。

防具は一切装備していないので防御力は皆無ですが、大人数な上に個々の戦闘能力がカニバルよりも高いので注意が必要です。

雄たけびを上げる野盗の大部隊と交戦して消耗した直後に別の雄たけびを上げる野盗の大部隊が増援として出現する事も決して少なくはありません。

 

特に叫びの森は人の住む都市が一切無く、雄たけびを上げる野盗が大部隊で走り回る地域となっているので同地域で活動する時には常に警戒が必要です。

上記の画像ではあまり人数が多くない様に見えますが、実際にはかなりの大人数が後方にいます。

場合によっては次々と雄たけびを上げる野盗の大部隊が襲撃し、最終的には100人を超える雄たけびを上げる野盗と交戦する結果になる事もあります。

上記の画像は叫びの森で雄たけびを上げる野盗の大部隊との3連戦に辛うじて勝利した後の様子です。敵の数が非常に多いので画面に収まり切らないです。

残念ながら雄たけびを上げる野盗を倒しても低等級の武器しか金目の物はありません。しかも雄たけびを上げる野盗が徘徊している地域にまともな都市は無く、売却先に困るという難点もあります。

 

カニバル平原では雄たけびを上げる野盗の他にカニバルが多数出現しますし、俊足の野生動物であるビークシングや戦闘狂のバーサーカーといった個々の戦闘能力が高めの敵も出現します。

雄たけびを上げる野盗、カニバル、ビークシング、バーサーカーが大乱戦を繰り広げるのがカニバル平原の日常となっています。

 

雄たけびを上げる野盗は稀に此方に話しかけてきます。選択肢次第では雄たけびを上げる野盗との戦闘になります。対話って難しいですね。

 

雄たけびを上げる野盗はカニバルと異なり問答無用に襲撃してくる敵ではありませんし、倒れた者を誘拐して食べようとする事もありません。

しかし、此方に襲い掛かって来る可能性が0という事は無く、カニバルよりも少し強めの戦闘能力で大人数で襲撃してきます。

雄たけびを上げる野盗が装備している武器が鉈武器であり、此方の防具が重装備でも攻撃が通り易い事もあって油断していると予想外に大きな被害を受ける事があります。

カニバル平原や叫びの森で活動する時にはパンツ一丁で走り回る変態集団に注意しましょう。