HIKAのKenshi講座 第46回フォグマンの拠点 | HIKAのブログ

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MHFの攻略に役立つ色々な知識や情報を中心に記事にしていました。
MHFが終了したので、今後はCities:Skylinesの攻略に役立つ知識や情報を中心に記事にしようと思います。

ハイブ族の敵勢力であるフォグマンは圧倒的な大人数による人海戦術を得意とする敵です。防具無しで武器も貧弱で戦闘能力は低めですが、フォグマンプリンスと重戦士は少し戦闘能力が高いので注意が必要です。

フォグマンは常に濃霧に包まれたフォグアイランドを大人数で徘徊しており、倒れた者を誘拐して生贄の儀式に捧げようとします。

フォグマンはフォグアイランドを大人数で徘徊する印象が強く、他の地域で徘徊する事が無い事もあって他の地域に出現しないかの様に錯覚してしまいます。

しかし、フォグマンも一応は拠点を保有しています。フォグマンの拠点を壊滅させてもフォグアイランドでのフォグマンの活動が不活発になるという事はありませんし、世界情勢に変化が生じる事もありませんが、フォグマンの拠点を壊滅させたい気分になったらフォグマンの拠点を攻略してみるのも良いでしょう。

 

フォグマンの拠点の中で攻略難易度が低いのは三大勢力の一つであるホーリーネーション領のオクラン・ガルフという地域の北部にあるデッドハイブ・オーバーランです。スタックの町からずっと北に向かって進めば辿り着けます。

元々はホーリーネーションの基地の一つだったと思われる拠点ですが、現在では放棄されて廃墟になっています。其処にフォグマンが住み着いてフォグマンの拠点となったと考えられます。

 

デッドハイブ・オーバーランにはフォグマンの大部隊が駐留しています。此方の戦力が低い内は近寄らないのが無難だと思われます。

フォグマンは防具無しで武器も低品質で性能の低い武器しか装備していないので戦闘能力は低いのですが、此方の人数が少ないと人数差で押し切られる事もあります。

中には重戦士やフォグマンプリンスといった少し戦闘能力の高い個体も混じっているので油断は禁物です。

一度に全員を相手にしようとせずに少人数を上手に誘引し、少しずつフォグマンの数を減らしていく事で被害を抑える事が出来ます。

 

稀にデッドハイブ・オーバーラン近辺をホーリーネーションの部隊が徘徊する事があり、フォグマンがホーリーネーションの部隊を襲撃する事があります。

この場合はフォグマン対ホーリーネーションの戦いとなります。武器や防具の質や攻撃や防御の数値からしてホーリーネーションの部隊の方が明らかに高く、フォグマンが返り討ちに遭うという結果になります。

三大勢力の正規兵の部隊の方が戦闘能力が高いのは当然の事であり、圧倒的な実力差の前にフォグマンが自滅するという形でデッドハイブ・オーバーランは壊滅します。

この場合、主人公達は何もする必要がありません。少し離れた所からホーリーネーションの正規兵達がフォグマンを倒す光景を観戦しているだけで終わります。

 

 

もう一つのフォグマンの拠点は大陸西部のヴェイン峡谷の西端部から少し泳いだ先にある小さな島にあるフォグ・タワーです。

 

ヴェイン峡谷西部の沿岸部は一部が酸の海となっています。ハイブ族やスケルトンは酸の影響を受けませんが、人間やシェク族は酸の海を泳ぐとダメージを受けてしまいます。

ハイブ族とスケルトンだけで泳いで渡るか、多少の被害を覚悟の上で泳いで渡る必要があります。

 

この酸の海を越えた先の小さな島にある塔がフォグ・タワーです。

この小さな島の塔の中にフォグマンの部隊が滞在しています。先程のデッドハイブ・オーバーランよりも僅かに人数が少ない感じです。

この小さな島も一応はヴェイン峡谷の一部として扱われる為、この島にゴリロやビークシングといった好戦的な野生動物が徘徊する事が稀にあります。

塔内には武器が幾つか保管されているので金目の物はあります。残念ながらAIコアといった貴重な研究素材が手に入る事は無さそうです。

塔内に滞在しているのは殆どが戦闘能力の低い個体ですが、少数ながら重戦士やフォグマンプリンスといった戦闘能力の高い個体も滞在しているので注意が必要です。

此方は先程のデッドハイブ・オーバーランと異なり非常に辺鄙な場所にあるせいかフォグマンが他勢力に喧嘩を売って自滅する事が先ず起こりません。自力でフォグ・タワーのフォグマンを討伐しましょう。

 

 

他にも世界情勢が変化すると一部の拠点がフォグマンに制圧される事になり、フォグマンの拠点が増加するのですが、初期状態ではデッドハイブ・オーバーランとフォグ・タワーがフォグマンの拠点となります。

両拠点を壊滅させても世界情勢には何の変化も無く、フォグマンの活動が鈍化する事もありません。戦利品として貴重なアイテムが入手出来るという事も無いので無視してしまっても問題はありません。

敵対的な連中全てを片っ端から壊滅させたいという攻略方針の時は両拠点を攻略するのも良いでしょう。