HIKAのKenshi講座 第44回ラプターアイランド | HIKAのブログ

HIKAのブログ

MHFの攻略に役立つ色々な知識や情報を中心に記事にしていました。
MHFが終了したので、今後はCities:Skylinesの攻略に役立つ知識や情報を中心に記事にしようと思います。

Kenshiの世界は広大であり、中には普段立ち寄る機会の無い地域も幾つかあります。

大陸西端は人口密度が非常に低い地域ばかりであり、農業に適さない不毛な土地も多く、酸性雨が体力を奪い、全裸の人食い集団やパンツ一丁で走り回る変態集団が徘徊し、都市という都市が殆ど無いので買い物が非常に不便という理由でプレイヤーの拠点の候補地に選ばれる事も少なくなっています。

 

大陸西端部の各地域には都市が無く、酒場のベッドで眠って安全に体力を回復する機会はありません。

大陸西端の各地域を冒険する時には全員分の寝袋を持参し、キャンプベッドを設置して休憩する事が出来る様にすると良いでしょう。

 

今回は大陸西端部の孤島ラプターアイランドを紹介します。ラプターアイランドは大陸西部のドレグという地域の北西に位置する小さな島です。

ドレグという地域自体が普段は訪れる機会の少ない地域であり、その先にあるラプターアイランドは更に訪れる機会の無い地域です。

ラプターアイランドには都市が一切存在せず、中央部に廃墟となった遺跡が一つだけ存在しています。残念ながら希少価値の高いAIコアや古代の科学書といったアイテムを入手出来る遺跡はありません。

 

ラプターアイランドにある廃墟となった遺跡にはこの遺跡固有の敵であるメガラプターが生息しています。リバーラプターやスワンプラプターと異なり、メガラプターは此方に気付くと積極的に襲い掛かってきます。

メガラプターはリバーラプターやスワンプラプターよりも遥かに大きく、各部位の耐久力も1000を超える強敵となっています。

攻撃60前後、筋力80前後とリバーラプターやスワンプラプターとは比べ物にならない程に戦闘能力が向上しています。筋力が高くなっているので攻撃を受けた時のダメージも大きくなっていますが、他のラプター同様に動作は緩慢です。

メガラプターも他の野生動物同様に長柄武器の多くが持つ対動物ダメージ+の効果が非常に有効となっています。ポールアームや薙刀を装備した長柄武器を得意とするキャラクター複数名で囲んで攻撃する事で有利に戦う事が出来ます。

メガラプターを倒すとメガラプターの角を剥ぎ取る事が出来ます。メガラプターの角は高値で売却する事が出来ます。

メガラプターはこの遺跡に一匹だけ生息する希少な巨大生物です。他の地域で出会う事はありません。

 

ラプターアイランドの北部は少し起伏のある地形となっていますが、南部は比較的平坦な土地が多くなっています。雨は降りますし、農業も麻やサボテンは栽培可能なのでプレイヤーの拠点を構築する候補地になるかもしれません。

スワンプラプターが農作物を荒らしに来る可能性はありますし、酸性雨も降る可能性があります。畑を荒らす害獣こそ出現しますが危険な雑魚が徘徊する事は無いので大陸西端部の中では比較的安全な地域となっています。

極端に辺鄙な場所なので三大勢力が来訪する事も無く、カニバルが拠点襲撃を行う可能性がある程度なので危険度は低くなっています。

最大の難点は辺鄙な場所故に近隣に買い物が可能な都市が無く、最も近い位置にあるハイブ族の村迄の距離が結構遠いのが難点です。ハイブ族の村自体が商品の品揃えが豊富で施設も充実した都市ではなく、結構な距離を泳いで渡る必要が生じるので面倒な事になります。

ラプターアイランドから最も距離の近い品揃えの良い都市はフォグアイランドにあるモングレルとなります。ハイブ族の村よりも更に距離が遠くなりますし、フォグマンの大部隊の襲撃を受ける可能性のある危険な地域なのでラプターアイランドの辺鄙さが身に染みて感じられる事になります。

人里離れた僻地で麻とサボテンを栽培しながら安全に過ごしたいという時はラプターアイランドが拠点の有力候補となるかもしれません。

・・・食事はスワンプラプターから剥ぎ取れる臭い生肉、サボテンと水から作れる噛み棒といった不味そうな物ばかりになってしまいます。

 

Kenshiの世界の中でもかなり辺鄙な場所にあり、希少なアイテムのある遺跡も無いので存在感の薄い地域ですが、気分転換や腕試しにラプターアイランドを訪れるのも悪くは無いかもしれません。