さて、去年、ほとんどならなかった梅が豊作で、今年も梅酒の仕込みが楽しみだと先日このブログでお伝えしましたが、実際に収穫してみると259gしかありませんでした。

 

259㎏ではなくて、259gです。

 

どうして豊作と思ったかというと、我が家の二階の物干しから庭の梅の木を見るとたくさんの梅の実がなっているのが見えたからです。

 

でも、実際に収穫作業をしようと梅の木の下に行ってみると、下の方の枝にはほとんど実がついていませんでした。

 

明らかに入蔵がいい加減な剪定作業をしたツケが回っているのです。

 

「邪魔だなあ」と思ったときに何も考えずに枝打ちをして無事で済むわけがありません。

 

仕方がないので、粗精糖750gと梅酒用焼酎720ml、梅259gで梅酒を仕込みました。

 

多分、死ぬほど甘い、ほんのり梅風味の焼酎ドリンクができると思います。

 

Facebookを見ると、自宅で収穫した8㎏の梅、あるいは業者から仕入れた30㎏の梅で、梅酒づくりばかりでない本格的な梅仕事をしている友人がいます。

 

入蔵のささやかな作業は「梅仕事」というほどのものではなさそうです。

 

しかし、今年は無花果は豊作です。

 

これは間違いありません。

 

ちゃんと木の下に行って確かめました。

 

丁度食べごろの実を一つ取ってヨーグルトと一緒に食べてみましたが、ちゃんとおいしかったです。

 

毎年、わずか数個の実しかつけず、それも、いつの間にか枝から消えていたりした我が家の無花果ですが、今年は数十個単位でなっているのでいろいろと楽しめそうです。

 

今、図書館に借りていた本を返しに行ってきたのですが、図書館の自転車置き場はほぼ満杯でした。

 

祝日にいろいろな勉強に来ている諸君がたくさんいるようです。

 

思えば、小、中学生の時の入蔵も、夏休みに毎日、近くの児童館に宿題を持って出かけていました。

 

それにもかかわらず、毎年30、31日に修羅場を迎えるのでした。

 

父、母、ひどいときには従業員まで動員して宿題をして(させて?)いました。

 

例えば、中学二年の時はひと夏で児童館の図書室の蔵書を全部読んでしまうなどという、勉強嫌いがよくやる逃避行動をしたせいです。

 

そんな入蔵でも、中学時はまずまずの成績をあげられていたのは今振り返ると奇跡としか思えません。

 

しかし、そんなにうまい話がいつまでも続くわけがなく、散々な高校生活が待っているのをこの時の入蔵は知る由もありませんでした。

 

正しい生活習慣(含む正しい口腔清掃集患、食習慣)はやはり年少のうちから身に付けるべきだという事を改めて強く思う入蔵です。

 

人それぞれ、いろいろな事情を抱えて過ごす夏ですが、熱中症、感染症に気を付けながらできる限り(!)充実した日々をお送りになれますようお祈りいたします。

 

では、また(^O^)/