入蔵はだいたい朝の7時台に洗濯物を干します。
入蔵が洗濯物を干すために見上げる空を旅客機が飛んでいきます。
羽田を出発した飛行機が北へ向かう空路にあたっているようです。
そんなはずはないのに、飛行機を見上げるたびに、乗客の誰かが洗濯物を干す入蔵の姿を見ているかもしれないと思うのです。
みえているはずはないのに「パンツ干しているところ見られたくないなあ」と思うのです。
天気の良い日でも、雲の状況によるのかもしれませんが、エンジン音だけが聞こえて飛行機の姿が見えない方がどちらかというと多いです。
入蔵は「こっちから見えないんだから、向こうから見えるはずはない」と思います。
何せ4000ft(約1200m)から6500ft(約1950m)くらいのところを飛んでいるのですからね。
それでも、「あの雲の上を飛行機が飛んでいくのか」「どんな人が、どんな用事で載っているのだろう?」と毎日想像しています。
入蔵が初めて飛行機に乗ったのは広島に住んでいた伯父を尋ねた時で、飛行機はYS-11でした。
パイのような焼き菓子が配らた以外にこのフライトについては特に記憶はありません。
怖い思いをしなかったという事でしょう。
鹿児島で開催された学会にも電車で行き、北海道の学会も今はなくなった「北斗星」で一行ったくらいで、飛行機に乗る機会は多くはありません。
ハワイでオアフ島からマウイ島に行くときに乗った飛行機はなぜか天井から水漏れしていました。隣に乗っていたハワイ在住の米国人が「操縦士は軍隊上がりだから、どんな状況になっても墜落はない」と、本当冗談かわからない言葉をかけてくれました。
また、昔ヨーロッパのある国で、某航空会社の飛行機に乗った時、着陸した時に機内中が拍手に包まれました。もしかして、少し心配な会社だったのでしょうか?
国内においても、悪天候で、入蔵が乗った飛行機が着陸できる飛行場を求めていったり来たりした挙句に本来のも着て基地ではない飛行場で降ろされたり、着陸直前の飛行機が急に上昇して、着陸をやり直したり(滑走路に他の飛行機が侵入したとの説明がありました)
なかなか稀有(たぶん。めったにない事だろうとの入蔵の推測)な経験をしており、最近は電車で行けるところは電車で行くことにしているのです。
来年の学会は小倉です。
新幹線で行く予定です。
生涯で死亡事故に遭遇する確率の目安で比較すると新幹線と飛行機にほとんど差はなく
飛行機は0.000033%に対して新幹線はゼロという事だそうです。ちなみに自動車は約00.93%です。
もしかしたらお盆休みを終え、帰宅途中の皆さんもいらっしゃるかもしれませんね。
是非お気を付けてお戻りください。
では、また(^O^)/