優梨 blog -23ページ目

2011/03/18

地震が起こったとき、私は実習中で全く知りませんでした。


帰りに見たお母さんのメールで宮城県に地震があったことを聞きましたが、テレビを見てびっくりしました。


私の住む大阪や京都では、何も変わらない日常がありました。


いつも同じ日常が当たり前だと思ってはいけないと感じました。



児童館に、東京から避難してきたというおばあちゃんと孫が遊びに来ました。


東京のスーパーには商品がなく、開店前には行列ができているという現実を知りました。


今は京都のウィークリーマンションに住んでいて、延長したいのでお母さんは不動産屋さんに家を探しに行ってました。


おばあちゃんにかかってきたお母さんからの報告電話では、どこも満員とのことでした。


たくさんの方々が関西に避難してきていてマンションも借りられない状態だったなんて全く知りませんでした。



私にできることはしたいと思いました。

実習5日目

今日でやっと児童館実習5日目です‥


このまま行くと、最低評価で実習やり直しの可能性があります…



保育園の実習からずっと言われ続けていること
↓↓↓

「積極的に子どもと関わって。」
「声かけがない。」

でも私には理解できません…


保育園では、設定保育のときは最初から最後までず~~~~~っと喋り続けていたし、子どもと出かけた時も感想を聞いたりなど頑張って声かけしてました。


先生は私のすぐ近くにいたのに…


これ以上どう積極的にすればいいの(-_-;)



今私が行ってる児童館が望んでいるのは、お笑い芸人のような人です。


でも私の性格上、
超ハイテンションで
「な~んでやね~ん!!!!!!!!!!!!!!」
とか、

「アホちゃ~う!?
まあ私もアホやけどね~!(と言ってネタをする)」

など普段してないので、そんなこと言われても本当に難しいです…



昨日はもうとにかく必死で頑張り、0歳の赤ちゃんにも、

「眠たいの~?」
「楽しいなあ(^O^)」

などとたくさんたくさんたくさん声かけをし、親にもいっぱい話しかけました。


でも先生に、

「赤ちゃんの前でガラガラ振ってるだけでいいの?」
とか言われ、びっくりしました。


それは先生が部屋に入ってきたときに、私がたまたまガラガラを振ってただけど、ず~っとガラガラを振って無言だったわけではありません…


「すいませんが、だっこさせてもらっていいですか?とかお母さんに言うとかしないと。」

と言われました…


先生が会議でいない間に来た赤ちゃんがぐずったとき、
「どうしたの~。
眠たいの。」

などと言ってだっこしてあやしたりしてました。



実習簿も、その日子どもや親と会話した内容まで書かないといけないので本当大変です。


このまま行くと、本気で資格がもらえません。


後5日、今まで以上に頑張りたいと思います!!!

携帯と離れた日

月曜日から児童館実習が始まりました。


一昨日、貴重品として預けてた携帯と財布を実習先に忘れてしまいました…


駅に向かう途中で友達が気づいたので、もちろん引き返しました。


全力疾走しましたが、児童館にはもう誰もいませんでした‥


もう絶望です…


「最悪!」
「生きて行かれへん!」
「有り得へん!」

などと、友達とずっと言っていました。


携帯依存症の私には、携帯がないのは本当に堪えられせんでした。


家に帰った瞬間、何かが切れたかのように、号泣でした(-_-;)


お母さんにこの思いを聞いてもらいたくて電話して、まずは頼んでたプリンとアイスはまだか聞いたら、と忙しいからと冷たく切られ、ますます泣けてきました。


おばあちゃんに話すと、

「しょうがないやろ!」

と言って何故か怒られ、ますます情緒不安定になりました。


お風呂では泣き叫び、お風呂から上がると事情を聞いたおじいちゃんが、

「児童館に忘れたんやったらちゃんとあるってo(^-^)o」

と言ってくれましたが、私が泣いてるのは、携帯をなくしたかもしれないからではなく、携帯が手元にないからです。


ロッカーに入れてるんだからあることくらいわかってます。


雄ちゃんのお手紙が見れないことも本当にショックでした。



そこでプリンとアイスのことを思い出し、

「携帯~」

と泣いてた後に、

「プリンとアイス~」

と泣き出したので、

「どっちやの(^_^;)」

とおじいちゃんに言われたので、

「プリンとアイス…」

と答えると、

「買ってこよか?」

と言ってくれました。


さすがに悪すぎるので、断りました。


前にもお菓子を持ってくるとお母さんが言ってたのに来ないときがあって、アイスが食べたくなって商品名を書いた手紙をおじいちゃんの席に置いとくと、次の日の早朝5時くらいにおじいちゃんが仕事に行く前にわざわざそのアイスを買ってきてくれてました。


そしてそのときのアイスを、一昨日のお風呂帰りに買ってきてくれていてびっくりしました。


その時はハーゲンダッツの新発売の2種類うち1種類を頼んでたら、次の日の朝にまた仕事に行く前にわざわざ買ってきてくれました。


しかも2種類とも…


本当にありがとう。


それにしても私はわがまま過ぎるなと改めて思いました。



でも携帯がないのはつらすぎました。


友達も家で泣いたと聞き、やっぱり携帯がないとダメだなと思いました。


携帯と再会した時は、本当に嬉しかったです。