先日書いた記事の続きです。
これを書いた後に、なぜだか思い出したのは友だちの言葉でした。
その友だちは、ひどいパワハラで二桁の数の社員を病ませ追い出した上司の元で働き、自身もターゲットとなってつらい思いをしていた経験があります。
その会社から転職してしばらく経ったときのことです。
「資格をとったわけでも、なにか勉強したわけでもない。わたしはなにも変わっていないのに、転職をして周囲の環境を変えた、それだけで周囲から受けるわたしの評価が180度変わるというのを経験したから、たとえ自分に能力がないと思っていてもそれは環境を変えるだけで解決するものかもしれない」
「絶対的な評価というのはどこにも存在しないのかもしれない」
経験に裏打ちされてるだけあって、重みを感じました![]()
そのときは「そうはいっても行った先が自分にとって良いかはわからないから、環境を変えるという決断をするのも勇気がいるよね……」などと話しておりましたが。
そこは何度もチャレンジしていくしかないのかな~?などといまは思っております。
そして周囲からの評価というのも、確固たるものではないからあまり気にしないことかな……。
このことを話してくれた友だちに、わたしはえらいこと大事にされています。
すごく若い頃、この友だちが自死を考えていたときにとめたのがわたしだから、「わたしがいま生きていられるのはあなたのおかげ」と言って、今でもすごく親身になってくれます。
本当にたまたまそうなっただけで、その後の幸せな人生をつくったのは彼女だと思うんですけどね。
逆に、ちょうど同じ頃につらいという話を何度も何度も聞いて、上記の友だちと同じようなことをした相手もおりました。
だけどその相手は最終的にわたしのことを嫌いだといって、当時の友人グループともども離れていきました。
やっぱり、他人からどう思われるかっていうのは、自分自身とはあまり関係ないのかもしれません。
弁天さ~ん!んじゃ、どう生きたらいいの~!!??
