おひさしぶりです。
年末年始にかけて、かねてより療養中の父の容態が悪化し松の内が明けたころに亡くなりまして。
最中は、いまが何日なのか、何時なのかも、曖昧になるような日々を送っていました。
で、まあ職場の方でもかねてからいやがらせなどを受けていたのもあって仕事復帰をしても、……他人が本当にシリアスに弱っているからと手を緩めるような人間としての心は持ちあわせていない相手らしく弱ったところを狙って大喜びで叩かれまして。
本当に色々ありました。
で、それはそれとして、昨年の恋にとち狂ったエントリの数々を非表示にしました。
精神的に追い詰められてたのもあって、赤裸々に書きすぎたなと思っております。
恋に関連しては、最近、泉鏡花の『外科室』が読んでみたくなって、文庫をポチりました。
読み終えてから思ったけど、青空文庫にあるんですね。
たいそう美しいお話で、極度に潔癖であったという鏡花の性質が思わされるところでありました。
美しいとはいいつつも、現代に生きるわたしとしてはこのふたりが生きて結ばれる可能性はなかったのかと考えずにはいられません。
好きなひと恋しいと思うひとと手をつなぎハグをしたいと思うことはあっても、メスで胸を切り開かれて絶命したいとはちょっと思わない。
だけど、愛しい恋しいと感じる相手がいるだけで、現実にはなにも受け取っていなくとも、たくさんの豊かさや恵みを相手から与えられているのかもしれません。