大統領夫人・ミリオネア夫人・嫁
「Kennedy tragedies(ケネディ家の呪い)」という言葉が、
あまりに有名なほどに、
移民としてアメリカにわたって以来、
あらゆる手段を使ってのし上がったケネディ家。
この呪いについては、Wikipedia様で年表になってます。
そして、一族から大統領を出すことが目標となり、
実現させた、大統領誕生。
John Fitzgerald Kennedy
1917年5月29日~1963年11月22日
享年46歳
夫人
Jacqueline Lee Bouvier Kennedy Onassis
1929年7月28日~1994年5月19日
享年64歳
しかし、未亡人になられてからの、
当ブログでは「邪気」様と表記させて頂いている、
ジャックリーン・ケネディ様。
このお方がご再婚された、オナシス様一族も、
息子さんは飛行機事故で死亡。
離婚を望みながら、オナシス氏も病で召される。
みどりには「ケネディ家の呪い」より、「邪気の迷惑」の方がリアル。
John Fitzgerald Kennedy, Jr.
1960年11月25日~1999年7月16日
享年38歳
夫人
Carolyn Bessette-Kennedy
1966年1月7日~1999年7月16日
享年33歳
マサチューセッツ州・普通の中流家庭
↓
地元のカルバン・クラインのブティックで販売員
↓
本社オフィスのスタッフとして引き抜かれる
↓
セレブリティのワードローブのコンサルタントを担当
↓
セントラル・パークでジョギング中、ケネディ・ジュニアに出会う
↓
ケネディ・ジュニアの友人でもあったカルバン・クラインの当時の妻、
ケリーを通じて交際を始め、2年間の交際を経て結婚
↓
3年後事故死
ケネディ大統領にしろ、ジャックリーン夫人にしろ、ジョンジョン様にしろ、
富裕層でお育ちになられた方々。
生まれ育った環境から来る雰囲気?余裕?を持ち合わせている。
その点、オナシス様、キャロリン夫人は、
平民?からのたたき上げ。
オナシス氏の域に達すると、もう、望みを達しきってる?
その上、邪気様で、箔をつけようとしたのが大間違いだっただけ。
今回、まじまじと、キャロリン夫人の変遷のお写真拝見し、
こりゃあ、恐ろしいタイプだわ、と再確認。
一介の販売員が本社抜擢されるほどというと、
相当の野心家でないと無理。努力も桁違いにされた上、運もなくては。
美しさやセンスの良さだけでは、ありえないでしょう。
で、セントラルパークでの偶然の出会い?そんなわけない。
バックにカルバン・クライン夫妻の陰謀があって成り立ったのでしょう。
あの母ちゃんに育てられたジョンジョン様。
強い女は馴れてらっしゃるだろうし、好みでらしたかも。
見た目も、流石、素晴らしいキャロリン広告塔。
↓ フォーマルな席での表情が普段と違い過ぎる。
しかし、当時ですら、別居したジョンジョン様が、
ホテルからセントラルパークを見下ろし、
「なんでこんなことになったんだ」と涙ぐまれたって話もあったわ。
ああ、やっぱ、ボンボン。
なんでも、現在生存説がおありになるそうです。
それが事実でご夫妻で生存されてらしたら、あの奥さんなら、
「あなた、大統領になろうってくらいの野心はないの!」
「男でしょう!しゃんとして、チャンスをつかみ取るのよ」
などと、怒鳴り倒されてる気がする・・・
ジョンジョン様、ののしられながら飛行機事故で亡くなるのと、
身をひそめながら、始終、食って掛かられるのとどっちがまし?
蓼食う虫も好き好き・・・とはいえ、
どっちにしても同情を禁じ得ないわ・・・