八月に拝見した映画・その1 | 時は止まる君は美しい

時は止まる君は美しい

巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
B面ブログ「扉・鎧戸・宵の口」も始めました。

 

珍しい?異色の?ライン音楽もの二作

 

『味園ユニバース』(2015)

 

山下敦弘監督作品、日本、103分

 

 

渋谷すばる様、「赤犬」の皆様、二階堂ふみ様、鈴木紗理奈様、二宮弘子様

 

 

出来るだけ渋谷すばる様がのままで「演技」になるように書かれた脚本?

と思うような一作でありました。赤犬様、イケてる。

記憶喪失になった男が、バンド赤犬の野外ステージに入り込み、

ヴォーカルからマイクを奪い、『古い日記』を一人歌いあげて倒れる。

 

 

 

 

 

 

 

マネージャーをやっているカスミに引き取られた彼は、ポチ男と呼ばれ、

赤犬のヴォーカル怪我をしたのを機に、

代理ヴォーカルに立つ。そして・・・

 

 

 

どうせなら特典映像がついたDVDを、と、特典拝見しました。

舞台挨拶で、司会者の方が気の毒で。

すばる様、主演俳優なんだから、舞台に立ったら話そうね?

 

 

 

すばる様の演技については、今回はあまりに「そのままでOK」過ぎた?ので、

まるでキャラが違いそうな、用意しているもう一作に1パス?

 

 

『WE ARE X』(2017)

 

スティーヴン・キジャック監督作品、イギリス、93分

 

 

YOSHIKI様、Toshl様、PATA様、HEATH様、SUGIZO様、hide様、TAIJI様

 

 

 

初対面の時、発熱病床で、強引に見せられた時のトラウマもあり、

その「音楽」は、普段接することはないXJAPANですが、

このドキュメンタリーには当初から拝見したい気持ちがありました。

(音楽的にはXが付かないJAPANの方が・・・)

 

 

 

Amazonビデオで、限定100円だった時に借りて、

あと10日で期限、というところで拝見しました。

観たいな、と思ったのは、YOSHIKI様気になる人物だったのと、

急激に海外でも人気が高まった、再結成興味があって。

大変、「情」で結ばれたメンバーのあり方

YOSHIKI様の人生、生き方の魅力、大きかったです。

 

 

 

 

常に死と近いところで生き

自分が「死」を引き寄せるのでは?という苦悩辛すぎます。

 

 

こうして色々納得するドキュメンタリーで、

ドラムの破壊についてもきちんと説明はありました。

でもね、音楽に携わる人が楽器を壊す

表現方法に「破壊」を使うのは、みどりはやっぱり馴染めない

 

 

それにしても、感想を書くにつけ、アクセスしたら、

YOSHIKI様、ディナーショー「8万6400円(税込)」、大盛況とのこと。

YOSHIKI様がディナーショー・・・時代は変わるものだなあ。

そして、みどり自身の加齢をも実感するニュースでありました。

 

 

 

このドキュメンタリーも興味深いです。

夢中で拝見してしまった。

一日にこんなにXJapan時間って最初で最後かも。

音楽に限らず、創り上げていく過程魅力

 

 

Queenデヴィッド・ボウイ様

思わずがちょちょっと・・・オバサンの琴線が・・・

 

 

しかし、さあ、Toshi様・・・ご自分の迷い道に照らし合わせ、

すばる様脱退の際、応援「頑張ってください」歌唱の際、

楽屋にて「独立はよく考えた方がいい」と、

言って差し上げて欲しかったみどりですわ。

『乾杯』なんて言ってる場合か?

いや、あなただからこそはなむけになるのか?

 

 

 

 

♬あなたには帰る家がある♬と歌われたのはジュリー様

すばる様、帰る家、なくなるよ~。頑張ってね!!!