シリアスに王道な「恋愛映画」問題 | 時は止まる君は美しい

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「愛」の物語は沢山あれども

 

昨日来、友人から、恋愛映画についてLineが届いてます。

そもそもは「親愛なる君へ」を拝見したかどうか?に始ったのですが、

まず、ここで、その映画を知らないという、大きなが!

 

 

と、今、予告編拝見。好き好きアマンダ・サイフリッド様 ↑ がご出演なのね。 

何気に好きな、アマンダ様のカエル顔

「積見」に加えないと。

 

 

「恋愛映画」の拝見は、コメディ多いみどり。

「ラブ・アクチュアリー」「ノッティングヒルの恋人」「アパートの鍵貸します」etc。

 

 

シリアスになると、恋愛も描いてると同時に、家族愛とか、犯罪

戦争とかの社会問題が絡んじゃって。「恋愛」メインテーマ!って少ない。

で、朝からもそもそと、うちのDVDを端からチェックしてみました。

アマンダ・サイフリッド様というと、ドリュー・バリモア様が頭に浮かんだけど、

あの方、コメディタッチが多いので、消えて頂いて、

イメージでいくと、「風と共に去りぬ」「ある愛の詩」「ロミオとジュリエット」が判定方向基準。

 

 

いやはや、いかに、自分が「恋」と縁がないかを改めて感じつつ、

1ダース、選んでみます。日本版ポスター&写真3枚。

どの作品も、既に記事で書いてますが、何度でも書きたいくらい好き。

 

「慕情」

ヘンリー・キング監督作品。1955年(アメリカ)

ジェニファー・ジョーンズ様&ウィリアム・ホールデン様

 

 

 

 

 

「モロッコ」

ジョセフ・フォン・スタンバーグ監督作品。1930年(アメリカ)

マレーネ・ディートリッヒ様&ゲイリー・クーパー様&アドルフ・マンジュー様

 

 

 

 

 

「短くも美しく燃え」

ボー・ヴィーデルベリ監督作品。(1967)スウェーデン

ピア・デゲルマルク様&トミー・ベルグレン様

 

 

 

 

 

「ダメージ」

ルイ・マル監督作品。(1992)フランス

ジュリエット・ビノシュ様&ジェレミー・アイアンズ様&ルパート・グレイブス様

 
 
 

 

 

「アデルの恋の物語」

ルイ・マル監督作品。(1975)フランス

イザベル・アジャーニ様&ブルース・ロビンソン様

 

 

 

 

 

「黒い瞳」

ニキータ・ミハルコフ監督作品。(1987)イタリア 

エレナ・ソフォーノワ様&マルチェロ・マストロヤンニ様&シルヴァーナ・マンガーノ様

 

 

 

 

 

「追想」

ロベール・アンリコ監督作品。(1975)フランス

ロミー・シュナイダー様&フィリップ・ノアレ様

 

 

 

 

 

「恋のためらい/フランキーとジョニー」

ゲイリー・マーシャル監督作品。(1991)アメリカ

ミシェル・ファイファー様&アル・パチーノ様

 

 

 

 

 

「さすらいの青春」

ジャン・ガブリエル・アルビコッコ監督作品。(1969)フランス

ブリジット・フォッセー様&ジャン・ブレーズ様

 

 

 

 

 

「時代屋の女房」

森崎東監督作品。(1983)日本

夏目雅子様&渡瀬恒彦様

 

 

 

 

 

「ボイジャー」

フォルカー・シュレンドルフ監督作品。(1991)アメリカ・フランス・ドイツ・ギリシャ

ジュリー・デルピー様&サム・シェパード様&バルバラ・スコヴァ様

 

 

 

 

 

「旅情」

デヴィッド・リーン監督作品。(1955)イギリス・アメリカ

キャサリン・ヘップバーン様&ロッサノ・ブラッツィ様

 

 

 

 

 

ミステリー(「ナイル殺人事件」「華麗なるアリバイ」等)、

ゲイ関係(「トーチソング・トリロジー」「シングルマン」等)、

コメディ?(「アフタヌーンティーはベッドで」「城の生活」「お熱いのがお好き」等)は排除。

 

 

 

 

ざっと流したので、「お茶漬けの味」「いつか読書する日」「陽炎座」「夕なぎ」「終電車」

「ひまわり」「カサブランカ」「ラスト・コーション」「エターナルサンシャイン」「失はれた地平線」

「シェルブールの雨傘」「危険な関係」「終着駅」「うたかたの戀」「めぐり逢い」等々、

その日の気分によって、こっちよね?な作品、多々入ってません。老夫婦ものも。

 

 

 

 

それでも・・・判定方向基準からずれてるなあ。

りきママ、みどりの「恋愛もの」は、心躍る作品、少ないような?????とほほ。

しかし、シリアスだと、悲恋が多いのよね。