2017年9月1日記事
みどり、王道というか何というか、ドロン様の前、
この作品を拝見して、ブルース・リー様にハマってました。
中学1年かな?拝見したの。もう、茫然と拝見しました。『燃えよドラゴン』
先週、ドキュメンタリーでも拝見したのですが、今日、
『ブルースリー没後50年。出生からの亡くなるまで。
驚き☆ももの木20世紀「ブルース・リー甦れアジアの肉体」』
という動画が出て来て、しみじみ拝見しました。
風見慎吾様が前世紀末にロケ地などを回った番組も、
『燃えよドラゴン』!!!でたった20年ちょっと前が遠い昔のように見えました。
出すなよ・・・ですが、↑ も懐かしいの。(この流れだと名言集とか入れる所か?)
あちゃ~っ!
ロバート・クローズ監督、ラロ・シフリン音楽作品。(香港・アメリカ)102分
ブルース・リー様、ジョン・サクソン様、ジム・ケリー様、シー・キエン様、アンジェラ・マオイン様他
いやあ、昔々もいいところ、中学校の頃よね、ブルース・リー様にハマったの。
人生5倍近く?久々に再会させて頂いて、いやはや面白かった!
少林寺の名を汚し、犯罪組織のボスとなっているハンが主催する武術トーナメントへの招待を受け、
ハンの所有する島に潜入して、捜査する依頼が、国際情報局から持ち込まれ、
その上、妹を死へ追いやったのがハンの手下と知って、
捜査の上に復讐の目的を持った、高弟リーは島へと渡る。
他に、借金まみれのローパーや、黒人差別的職務質問をしてきた警官に暴行、
逃亡中のウィリアムズ等、メンバーは多岐にわたる。
練習、試合、乱闘、死闘場面で、カンフーががっつり披露され、
せっかくリーが依頼通り無線を送ったのに、睡眠中の情報局員への連絡が30分遅れ、
軍が発動した時には、既に、島は鎮圧され、ハンはリーに敗れて死んじゃってます。
ってのが、乱暴なあらすじ。犯罪捜査的に、ハン、死んじゃってていいんだろうか?
そこら辺は考えないことにして、何てったって、武闘場面がすごい。美しい。
悪役ハンを演じられたシー・キエン様、当時60歳近くで、ほぼノースタントでらしたとか。ひゃあ。
DVDののっけに、いきなりリンダ未亡人が現れ、初公開時、カットされた、
武闘の思想を語る場面が、復元されているので、夫が喜ぶと思うと仰ってました。
確かに、深みが増してると思います。
冒頭のサモ・ハン様との格闘の場面は最後に撮影されたそうで、
撮影開始時より10キロ体重が落ちてらしたということです。
この後の名場面。「考えるな!感じろ!」。
でもって、夫人、やはり美形だなと。 ↓ はリー様ご存命中の1枚。
ブランドン・リー様も夭折される運命とは・・・
リー・リンチェイ様も奥さん金髪美人と聞いた覚えが。
リー様、亡くなられた時愛人さんのお宅にいらしたんでしたよね?「英雄色を好む」だなあ。
少林寺恐るべしなアクションの流れが、リー・リンチェイ(ジェット・リー)様系?、
ワイヤーワーク、カメラワークで流れるような「グリーン・デスティニー」系?で、
繰り広げられていく、中国武闘の、映画での展開の初期作品?
何と、サモ・ハン・キンポー様、ジャッキー・チェン様、ユン・ピョウ様、トン・ワイ監督が
格闘場面でご出演でらしたんですね!
拝見している時、サモ・ハン様に似てる~っ、と思ったのはご本人!
でも、他のお二人は解らなかった。ジャッキー様、ヌンチャクを顔面直撃されたとか。痛っ。
音楽と、コロッケ様が、やかんを触って「あちょ~っ、あっ、あっ」とかパロッてらした、
リー様のあの奇声?が臨場感を盛り上げてて、ワクワクでありました。
ローパーが、ギロチンにかけられる?にゃんこを思わず助けてしまう場面、やっぱ好きだ。
最後に3枚、この作品が世界的なブームとなる直前に亡くなられてしまわれた、
ブルース・リー様の撮影風景を。
リメイクの話があるとか。やめて。