再掲・『Enter the Dragon(燃えよドラゴン)』(1973)再見、燃えましたわ | 時は止まる君は美しい

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2017年9月1日記事

 

 

みどり、王道というか何というか、ドロン様の前、

この作品を拝見して、ブルース・リー様にハマってました。

中学1年かな?拝見したの。もう、茫然と拝見しました。『燃えよドラゴン』

 

 

先週、ドキュメンタリーでも拝見したのですが、今日、

『ブルースリー没後50年。出生からの亡くなるまで。

驚き☆ももの木20世紀「ブルース・リー甦れアジアの肉体」』

という動画が出て来て、しみじみ拝見しました。

 

 

風見慎吾様が前世紀末にロケ地などを回った番組も、

『燃えよドラゴン』!!!でたった20年ちょっと前が遠い昔のように見えました。

 

 

出すなよ・・・ですが、↑ も懐かしいの。(この流れだと名言集とか入れる所か?)

 

あちゃ~っ!

 

ロバート・クローズ監督ラロ・シフリン音楽作品。(香港・アメリカ)102分

 

 

ブルース・リー様ジョン・サクソン様ジム・ケリー様シー・キエン様アンジェラ・マオイン様

 

 

いやあ、昔々もいいところ、中学校の頃よね、ブルース・リー様にハマったの。

人生5倍近く?久々に再会させて頂いて、いやはや面白かった!

 

 

少林寺の名を汚し、犯罪組織のボスとなっているハンが主催する武術トーナメントへの招待を受け、

ハンの所有する島に潜入して、捜査する依頼が、国際情報局から持ち込まれ、

その上、妹を死へ追いやったのがハンの手下と知って、

捜査の上に復讐の目的を持った、高弟リーは島へと渡る。

 
 

 

他に、借金まみれのローパーや、黒人差別的職務質問をしてきた警官に暴行、

逃亡中のウィリアムズ等、メンバーは多岐にわたる。 

 

 

 

 

練習、試合、乱闘、死闘場面で、カンフーががっつり披露され、

せっかくリーが依頼通り無線を送ったのに、睡眠中の情報局員への連絡30分遅れ

発動した時には、既に、島は鎮圧され、ハンはリーに敗れて死んじゃってます

 
 

 

ってのが、乱暴なあらすじ。犯罪捜査的に、ハン、死んじゃってていいんだろうか?

 

 
 

 

 

そこら辺は考えないことにして、何てったって、武闘場面がすごい。美しい

悪役ハンを演じられたシー・キエン様、当時60歳近くで、ほぼノースタントでらしたとか。ひゃあ。

DVDののっけに、いきなりリンダ未亡人が現れ、初公開時、カットされた、

武闘の思想を語る場面が、復元されているので、夫が喜ぶと思うと仰ってました。

確かに、深みが増してると思います。

 

 

冒頭のサモ・ハン様との格闘の場面は最後に撮影されたそうで、

撮影開始時より10キロ体重が落ちてらしたということです。

この後の名場面。「考えるな!感じろ!」。

 

 

 

 

 

 

でもって、夫人、やはり美形だなと。 ↓ はリー様ご存命中の1枚。

ブランドン・リー様夭折される運命とは・・・

 

 

リー・リンチェイ様も奥さん金髪美人と聞いた覚えが。

リー様、亡くなられた時愛人さんのお宅にいらしたんでしたよね?「英雄色を好む」だなあ。

 

 

少林寺恐るべしなアクションの流れが、リー・リンチェイ(ジェット・リー)様系?、

ワイヤーワークカメラワークで流れるような「グリーン・デスティニー」系?で、

繰り広げられていく、中国武闘の、映画での展開の初期作品?

何と、サモ・ハン・キンポー様ジャッキー・チェン様ユン・ピョウ様トン・ワイ監督

格闘場面でご出演でらしたんですね!

 

 

拝見している時、サモ・ハン様に似てる~っ、と思ったのはご本人

でも、他のお二人は解らなかった。ジャッキー様、ヌンチャク顔面直撃されたとか。痛っ。

 
 
 

 

音楽と、コロッケ様が、やかんを触って「あちょ~っ、あっ、あっ」とかパロッてらした、

リー様のあの奇声?臨場感を盛り上げてて、ワクワクでありました。

ローパーが、ギロチンにかけられる?にゃんこを思わず助けてしまう場面、やっぱ好きだ。

 
 

 

 

最後に3枚、この作品が世界的なブームとなる直前に亡くなられてしまわれた、

ブルース・リー様の撮影風景を。

 

 

 

 

リメイクの話があるとか。やめて。