2017年4月11日記事
ホンマ、クラッシックな女優さんの記事が並んでいたので、
そのまま、写真足すだけで再掲させて頂きます。
サイレント映画らしいメイク。
ガイコツさんも嬉しかろう?
やはり『クレオパトラ』多し。
ゼタ・バラ様とわんこさん。
女優さんだなあ~と。
久々に、レッドカーペットの女優さんのお写真特集したくなり、
捜してみたけど、「おお~っ、やっぱ凄いなあ」ってドレス姿少ない。
お洒落な方は綺麗だけど、無難な感じだし・・・
(↓ 参考写真、オリヴィア・ワイルド様。このドレス、好き。
落とすの残念だから使っちゃう)
今は、皆さん、メゾンのドレスお召しだってことに関係ありそうな?
昔は、その女優さんの為にデザインされた一枚を着てらしたから、華やかだったな~。
なんて思ってたところに、その心の隙をつくように、何故かセダ・バラ様のお写真が。
サイレント時代の大スタアでらっしゃいますね。
お写真は拝見する機会、多いし、モンロー様が扮された、
セタ・バラ様ヴァージョン「クレオパトラ」のお写真もあったりします。(↓ 参考写真1枚)
エキゾチックなモンロー様ってのが新鮮でした。
「愚者ありき」「クロイツェル・ソナタ」(1915年)、「猛虎の如き女」「椿姫」(1917年)、
「サロメ」(1918年)「野心に囚われた女」(1919)年等。
聖林初の「ヴァンプ」と呼ばれたセックスシンボルなのに、
「ロミオとジュリエット」も演じられてる~。どんなジュリエット???
↓ これじゃ、「ハムレット」?
デュバリー夫人も演じられたみたいですが、「野心に囚われた女」とかかな?
あの頃ありがち?清純可憐でいて、実は薬漬けのパーティーガールの反対版。
ヴァンプでありながら、真面目で家庭的、知的な方だったそうです。
監督さんとご結婚後、家庭に入られてからは、映画仲間がよく集まるご家庭だったとか。
↓ この2枚、とても好き。映画と文学が総合芸術であり得た時代という感じ。
お作、拝見してみたい・・・が、サイレントのテロップが読めないみどりであります。
そして、40本からの作品にご出演されながら、現存作品は3本。フィルムの儚き夢。
+1枚は、前にもさせて頂いたパターン、着色写真で。