近未来への警鐘
1998年作品「トゥルーマン・ショー」2011年作品「TIME/タイム」もそうでしたが、
常に人類が近未来、実際に犯してもおかしくない問題への警鐘を鳴らし続ける?
人類の持つ欲の恐ろしさSF的作品で表現し続ける?
アンドリュー・ニコル監督の1997年作品。
「Gattaca」・・・この監督、拝見した作品は皆そうですが、
非常に美しい画面で、恐ろしい、決して絵空事ではない話が描かれる。
前にも書きましたが、この映画では、主人公イーサン・ホーク様、
ユマ・サーマン様、ジュード・ロウ様の、奇跡のように美しかった一瞬に描かれた作品。
↓ ついでに?お子さんもおつくりになられた?
今回、最小限の枚数でお写真探しながら思いました。
「女」というか特に「女優」には、確かに若さ、美しさが求められる。
でも、どんなに若作りしても、実際に若い者のものでしょ「若さ」は。
結局、一握りの存在感、演技力、運・・・色々を兼ね揃えた女優さん達が活躍する。
で、お話は、「ガタカ」の問題ではなく、ジュード・ロウ様。
この美しさが、あっという間に「あれは何だったの?」になろうと、
孤島ハゲになろうと、植毛なんてしなかった。
実力で生き残って、最前線で今もご活躍ですね。凄いなあと思いましたです。
「デボラ・ウィンガーを探して」なんていないで、女優様方、
自分を磨くか、他の道を探すかを頑張って下さいまし。
男優の方がギャラはいいかもしれないけど、抱える問題は同じって、
ジュード・ロウ様が教えて下さった気がします。
女優と違って、男優になる程美しいから、富豪を捕まえて結婚って道は男優少ない?
あ、消えるかな?と思ったイーサン・ホーク様も全開でブイブイ言わせてますしね。
で、最後、+1枚は、映画中、御登場場面が印象に残った検査のレイマー医師を。
ほら、オヤジだっていいじゃん?