「トミーとタペンスのおしどり夫婦探偵シリーズ」を追う | 時は止まる君は美しい

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巡りあった美しい人達の記憶を重ねます・・・
B面ブログ「扉・鎧戸・宵の口」も始めました。

今物凄く観たい一本


恋愛は、相手が逃げれば逃げるほど追いたくなると言いますが、

1がとても面白かった映画で、評によると、1よりもっと面白いとある作品で、

手に入りそうで入らない・・・DVDを追っております。



アガサ・クリスティ女史の「トミーとタペンスのおしどり夫婦探偵シリーズ」の映画化。

英国ではなく、おフランス製。




Pascal Thomas(パスカル・トマ)監督による1は、ちゃんと、そのおしどり探偵の、

「親指のうずき」を映画化したもので、2006年、

「MON PETIT DOIGT MA DIT(アガサ・クリスティの奥様は名探偵」。 ↓



奥様を、Catherine Frot(カトリーヌ・フロ)様、  

旦那様をAndre Dussollier(アンドレ・デュソリエ)様が演じてらっしゃる。





グリーンのボディに、赤の内装の車。

これが風景に映えるのが素敵。


事件を、ミス・マープルシリーズから持って来て、オリジナルで作り変えちゃったという、

まさしくマイペースのヨーロッパならでは?の一本。

確かに1、楽しかったのに、劇場上映がなかった為か?気を許してたら、入手困難に。






前作が好評だった為、2008年に制作された2は、

「le crime est notre affaire(奥さまは名探偵~パディントン発4時50分~)」

おフランスのマイペースさ炸裂?今回は、原作を厳密になぞった形にしない作りで、

それが、映画自体の伸びやかさに繋がって、それが1よりもっと楽しい所以なのだそうで。

キャストに、キアラ・マストロヤンニ様がご登場なのもワクワク。  




大御所俳優様が、今回も、余裕の笑いを沢山下さりそうな。








2回、入手しそびれて、只今3回目、挑戦中。三度面の正直成るか?

クリスティ女史作品、似たシュチエーションが多くて、頭の中で混同しがちな面も。

そんな中で、ミス・マープルのパディントン、ポアロのオリエント急行はそれがないんだわ。

列車という、独特の現場が出てくるせい?「点と線」松本清張様も同じく???




だんだん、DVDを手に入れること自体が、楽しみになっている?

最近、がががっと、夏のセールに乗じてDVDを入手。

テレビ前の床にずらっと並べております。




ひと段落したら、休日は限りなく引きこもりで、映画三昧して過ごそうという計画。

その目玉である、この作品、さて、入手できますかどうか。

お写真を拝見するだに楽しそうなのであります。






殺人が起きても小説ですしね。ミステリー、楽し☆です。


1に、ロミー・シュナイダー様のお嬢さまがおしどり夫婦の娘役でご登場でした。

2にもご登場だと嬉しいなあ。



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