こんな映画でした・・・って言っても資料不足
本日、ブロ友さんとのコメント欄での会話で、
1997年、フランク・オズ監督作品「イン&アウト」のことが。
平和など田舎出身の俳優が、アカデミー賞を受賞。
故郷では、村民こぞって?テレビ中継にくぎ付け。
この俳優を演じる、Matt Dillon(マツト・ディロン)様、
外見、ブラピ風演出。いい味出してます。
感謝のスピーチは、実際はトム・ハンクス様のもののパロティ?
村中固まる瞬間。
挙式間近の先生本人も固まる。
Joan Cusack(ジョーン・キューザック)様演じる婚約者も固まる。
それからは、レポーターたちも押しかけ、大騒動。
「ゲイじゃない~!!!」と、先生、男らしさの勉強したりする。
「で、好きな歌手は?」
「バーブラ・ストライサンド」
「ゲイだっ!」・・・って、そうなんだ。
バーブラ様、松田聖子様的存在?
何だかんだ、すったもんだの挙句、
先生がカミングアウトして、ハッピーエンドなんだけど、
本人も、騒動の中でゲイに目覚めるような流れに見えて、
それなら、何で、ディロン様が先生がゲイだって知ってたわけ?
それとも、奥ゆかしい表現でああなってただけで、
当然、元々ゲイでしょ、こういう場合!と観るべきなのか?
先生を演じたKevin Kline(ケヴィン・クライン)様、好き。
でも、あまりお目にかかるチャンスがない俳優さん。
舞台が多いのか、日本公開作が少ないのか?
後味の悪さは残させません。
ジョーン・キューザック様のキュートさ。
しかし、なんてったって、マット・ディロン様・・・な一本かな?