優しき非日常性
世界的、超有名ミュージシャン、 Lady Gaga(レディー・ガガ)様。
1986年3月28日~。現在26歳。
とにかくインパクトがある、ファッション、
ステージ・パフォーマンス、そして様々な社会活動で有名。
私、実は、肝心のお歌を拝聴したことがない。ごめんなさい、ガガ様。
それでも、ちょいちょい、色々なニュースや画像と接するから、
歌を知らずして、妙に「知ってるつもり」になるお方。
あ、ロブスターって食べたことない。伊勢海老とまるで違うのかな?
ガガ様を、初めて明確に意識したのが、このお写真でした。
「この映画がすごい」だった。ヒースロー空港でのずっこけ。
しかし、転んだ時も、起きあがった時も、どういえばいいのか、
感じがいい?不機嫌さとかないし。
そして、トレードマークのぽっくりを超越したヒールのお靴。
始めてお足元を見てびっくり。私なら、まず、立つのがやっとかも。
ガガ様の「普段履き」?
ご用達のデザイナーが日本人でらっしゃるとのことでびっくり。
舘鼻則孝(NORITAKA TATEHANA)様。
身長155センチをカバーする高さであり、オリジナル性。
しかし、履き心地の想像が全くつかないわあ。
お好きなものは大切に使いまわし?ガガ様バーキン。
その次に、ガガ様を意識して読んだ記事は、いじめに関するもの。
裕福な家庭に生まれ、音楽の才能も、
11歳でジュリアード学院の音楽部門に合格するほど
子供のうちから芽生えてらしたのに(入学辞退。)、
10代の頃から、かなり過激ないじめにあい続け、
ニューヨーク大学も退学する結果となり、ドラッグ中毒に陥ったそうです。
いじめはやめようと、おっしゃられた記事は、
うらみがましい面はなく、心配されておられる印象がありました。
その次のガガ様との印象的出会いは、東日本大震災の時でした。
当時の日本の総理大臣が、被災地に行くのを嫌がったとか、
靴が汚れて嫌な顔をしたなどという記事も出ていた当時、
海外からも、来日に二の足を踏まれた方も多い中、
ガガ様の積極的なチャリティ活動、実際に流された涙は有難かった。
腕にされてらっしゃるのはこれ?チャリティーリストバンド発売、
寄付への動きも迅速でした。
「徹子の部屋」やスカイツリーオープニング等にもご参加。
「出来ることは実践する」お姿に頭が下がる思いです。
ヒールの高さも大サーヴィスだし。既に竹馬状態?
ガガ様が影響を受けられ得た、アーティストのお一人、
百九十五夜のグレイス・ジョーンズ様、何故か、ひどく、
ガガ様に攻撃的でらっしゃいましたが、
芸名「レディー・ガガ」自体が、Queenの「Radio Ga Ga」から。
そのQueenのブライアン・メイ様とも2011年、
「ユー・アンド・アイ」でご共演。
もう一つのキャラクター「ジョー・カルデローネ」様なのだそうです。
ガガ様が敬愛されるアーティスト、マドンナ様とも、
トークショーで楽しいギャグをご披露下さってます。
2009年12月の、ロイヤル・ヴァラエティ・パフォーマンスでは、
「結構こまめにご登場」下さる、エリザベス女王にご謁見。
↓ このアントニオ・マラス様っぽいご衣裳、デザイナーが気になる。
現在でも、弱冠26歳。そのお歳にして、アーティストとして以外、
行動を重ねて来られた社会活動は幅広く、真摯なもの。
ご自分が経験された、苦痛を社会から廃絶していこうとされるお姿。
やはり、頭が下がるとしか言いようがないお方です。
達成感もあるとは思いますが、大きなストレスもあるのでは。
昨日、ガガ様の13キロと言われる体重増加のお話しを伺いました。
現在、世界を飛び回っているお写真。確かに病的。
バックステージでの嘔吐も伝えられ、妊娠か、飲酒ダイエットの反動か、
等とも言われていられますが、すべて風聞。
かつて、十代の頃にも、痩せたいという願いで摂食障害になり、
喉を傷める程吐いたと告白し、自分を含める、メディアでのスターは、
現実とは違う。自分の写真はすべて加工さえている。
そんなものに惑わされて、ダイエットで病気になってはいけない、
と、呼びかけておられたガガ様。ご自身の体重増加が、
ストレスによるものではありませんように・・・
ご自分では、お父様のレストランで食べ過ぎたとおっしゃってますが、
とにかく、ご健康でらっしゃることを願ってやみません。
世界で、貴女に助けられてきた人がどれだけいるか。
その感謝のエネルギーが、少しでも、貴女の支えになりますように!