顔
エスティー・ローダーには、長年、モデルを務めた、
彼女の名前をつけた「エリザベス・ピンク」という名の、
口紅があるのだそうです。
Elizabeth Hurley(エリザベス・ハーレイ)様
1965年6月10日~
セクシーなバディが売りの女優さんで、もちろん布地が少ないか、
身体に張り付いた衣装が多い、エリザベス様ですが、
からっとしたお色気?なかなか男らしい雰囲気が好きです。
エスティー・ローダーも長かったそうですが、
かつて、Hugh Grant(ヒュー・グラント)様との婚約も長かった。
交際期間13年。その間に、ヒュー様売春・逮捕事件などあったけど、
未だに、仲良くされてますもんねえ。色々、おおらかなお人?
そのヒュー様が、「モーリス」からの流れ?で、
バイロン卿役で主演されたお耽美系映画、
1988年、ゴンザロ・スアレス監督作品
「幻の城 バイロンとシェリー」が、主なキャリアの初め。
題材にされやすいシュチエーション、どちらも面白かった。
↓ 1枚だけ、こちらは「ゴシック」から。
19世紀初頭の詩人パーシー・ビッシュ・シェリーの妻で、
「フランケンシュタイン」の作家メアリー・シェリー、
その義妹クレア・クレアモント、クレアの愛人バイロン卿、
バイロンの主治医ポリドリが過ごした館での、
怪奇を語る、「百物語」のような夜を中心とした映画。
今や、駄目男を演じれば世界一とも言われる、
女優を引き立てる、コミカルな役が素晴らしい、
ヒュー・グラント様。当時はまだ、「美青年」時代。
クレア役にエリザベス・ハーレー様。
で、かつて2回拝見した映画ですが、目を皿のようにして拝見しても、
「エリザベス・ハーレイ様」の識別が出来ない!
とりあえず、この作品が御縁だったか?ヒュー様とのお付き合い。
その歴史が写真に残っているので、「ラヴソングが出来るまで」
「エリザベス・ハーレイ様が出来るまで」がたどれます。
わからん!やはり、写真で見ても、
よほど、頭の中でフォトショップ処理しないと、別人。
キャサリン妃だとか(上)ソフィーマルソー様だとか(下)、
言われても、「そうかなあ?」と思ってしまいそう。
少し近付いてきた?
いや、おそらく、お胸は作りものでないというくらいしか確認できない。
・・・が、いつの間にやら、「エリザベス・ハーレー様」のお顔に。
ここらへん、相当近付いてきてる。
成熟度・お化粧・ファッションだと思うんですよね。女ってすごい。
いや、化粧ってすごい。エリザベス様をミューズにした、
エスティー・ローダー社、人選、上手い!
お肌は服の一部?既に、露出の多さは自然そのもの。
ヒュー様お別れの後、別の方とお子様をもうけられ、
また、別の方とご結婚。離婚後、2011年、御婚約されてらっしゃる。
結婚式は8日間行われ、費用は三億だったとか。
旦那様がインド系の実業家でらしたので、こんなショットも。
↑↓ 子供はすぐに成長するから、サイズ大きめご購入?
そうこうする間も、ずっとヒューおじさんはいいお友達。
息子、ダミアン君の洗礼式の代父も、ヒュー様。
実父は自分の子供と認めず、DNA鑑定まで行きましたものねえ。
そんな時でも支えてくれる腐れ縁友情って素晴らしい。
映画は、最近はプロデュースに回られてらっしゃるようですが、
2000年、ハロルド・ライミス監督作品「悪いことしましョ!」好き!
悪女ならぬ悪魔役。(なんで、期待にお応えして、蛇と林檎。)
さえない、モテないちゃんのブレンダン・フレイザー様の前に現れます。
「7つの願いをかなえてあげるわ。ただし魂をくれるなら、ね。」
天使スタイルのコスプレも。
で、モテる男になるべく、ブレンダン様が、望みを出す度に、
色々なタイプに変身し、もちろん、痛い目にばかりあう。
ブレンダン様の七変化と共に、ハーレイ様の変身も見もの。
チア・リーダー、色っぽ過ぎでしょ?
似合うよねえ、こういう困った立場の役、ブレンダン様。
しかし、こんな「悪魔」だったら、悪魔によろめいちゃいそうです。
いいなあ、この馬鹿らしさ。
何だか峰不二子様のような、エリザベス・ハーレイ様。
とりあえず、惜しげもなく、お胸とおみ足ご披露。
![時は止まる君は美しい](https://stat.ameba.jp/user_images/20120922/09/irusutyuu/c2/39/j/t02200158_0760054612199919072.jpg?caw=800)
踏んだり蹴ったりのブレンダン様ですが、このテの話しに、
後味の悪いものはない。イカしたオチが用意されてます。
ああ、また観たいなあ。明るくなれそう。
「悪いことしましョ!」の前には、このシリーズ。
何故か、当ブログで登場率が高い、オースティン・・・
特別ファンとかじゃないんだけどなあ。好きな人が色々出てる。
で、「モジョ」とか、覚えちゃったじゃないですか。
1997年「オースティン・パワーズ」
1999年「オースティン・パワーズ:デラックス」
共にジェイ・ローチ監督作品。
毎度ですが、見せ惜しみされません、ハーレイ様。
っていうか、既にセルフパロティ?
オースティンでの女性の水着は必ず白みたいですね。
デラックスでは、ロボットになって、こんなになっちゃったり、
お胸がマシンガンになっちゃったりされてて、
ご出演シーンはオープニングだけだけど、ナイスでした。
イギリス人、キャラクター設定→変化と言えば、
ヴィクトリア・ベッカム様が大御所?
そのベッカム家の男の子お二人のゴッド・マザーを、
ハーレイ様がされておられました。
ベッカム家の初の女の子のゴッド・マザーは、
「デスパレードな妻たち」のエヴァ・ロンゴリア様。
明るい笑顔が似合われるエリザベス・ハーレイ様。
デザイナー、ヴァレンティノ様と。
ピンク・ベージュが大人。何だか、また、変身を始められたのかしら。
やや、ナチュラル路線?眉とアイライン、リップラインで、
わんこ、にゃんこはよくあるけど、
鶏抱いた女優さんの写真は、珍しいかも。
映画とは違った意味でコスプレ?
コスメの広告写真かな???
「顔」って、自分次第で作れるもの???という、
夢を抱かせて頂いた、エリザベス・ハーレイ様でした。