皆がそれぞれに「好き」という女(ひと)
大絶賛から、「いいよねえ」まで色々だけど、
この人を「大嫌い」という人は、今のところ、
会ったことがない女優さん。沢口靖子様。
直球、美人の女優さんですね。
とにかく主役に据えておけば、お芝居は、
周囲のベテランの方々で成り立つ・・・
という、吉*小*合様タイプの女優さんとして、
やっていけたような方だと思います。
こちらは、ファンの方が、街で撮らせて頂いたという、
1984年、「東宝シンデレラ」第一回グランプリで、芸能界入り。
東宝も、市川崑監督作品などで、大事に「大女優」にと頑張った?
↓ 1986年「鹿鳴館」。お母様役は岸田今日子様。
東宝のカレンダー。マジに和服、似合われます。
舞台で「細雪」ご出演されてますね。きっとよかったと思う。
で、やはり「あれ」ですよ「たんすにゴ*」
はあ、この人、関西弁だと、魅力倍増で素敵だわ!でした。
CMにして、存在感強烈で、女優さんとして、認識、大改め。
この、新キャラクターが追加されて、
「化研の女」系の、「気持ちいい」系の女優さんに。
古畑任三郎シリーズにもご出演。
この頃までが好きだった、桃井かおり様が初代をお勤めになった、
霞夕子シリーズ、現在は沢口靖子様だそうで、観てみたい!
判事の家庭環境がいい感じの設定のお話し。
・・・ってことで、ここでちょっと脇道。霞夕子シリーズ。
今のところ、演じられた女優さんは5名らしい。
お一人目が桃井かおり様。私はこの時しか観ていないんです。
この時のシリーズ、家族のキャスティングがよかった。
大楠道代様が犯人を演じられた「美しき容疑者」が、
とてもよかった記憶。チャンスがあれば、もう一度観たい。
シリーズは10作で終了。終了理由は、桃井様とスタッフの衝突。
二代目が鷲尾いさ子様。ああ、懐かしい。鉄骨飲料。
やはり、このシリーズの良さは、設定にあり?
家がお寺ってのがいいですわ。
4・5代目は、続かず。
5代目、真矢みき様、かっこよさそうですけど、2作でおしまい。
で、現在、沢口靖子様。
スタンダードなスタイルって、美人さんに、よく似合うんですよね。
正真正銘の美人女優さんだし。沢口靖子様。
桃井かおり様とは、ここでもかぶってらっしゃいますね。
1982年、野村芳太郎監督作品。
弁護士に岩下志麻様。白河(鬼塚)球磨子役に桃井かおり様。
そりゃ、この頃の桃井様に、これだけ嫌な女させたら、
右に出る人はいないかも。岩下志麻様、かっこよかったわあ。
2009年、ドラマ版で、沢口靖子様が白河(鬼塚)球磨子役を。
弁護士は田村正和様。
悪女が出来れば「名優」ってわけじゃないから、
無理しなくていいのに~。
でも、こういう、コスチュームものも観たいかも。ザッツ・別嬪。
2007年、野村恵一監督作品「小津の秋」
12年ぶりのスクリーン。
拝見した・・・ような・・・気はする・・・けど、覚えてない。
どうも、私には、靖子様は直球の、
「しんみり」も、結びつかないようです。余韻ならいいんだけど。
お会い出来ると、いい気分の時間が過ごせる女優さん。
そういうところ、少し、名取裕子様とスタンスが少し似てる?
似てるから、作品の路線も似てる???
これからも、のびのびふんわりで、視聴者を幸せにして下さい!
出来れば、もうちょっとだけがんばって御飯召し上げって、
3キロくらい増やして欲しいな~。
おまけ:N*Kドラマ「澪つくし」撮影風景。
いい線いってらっしゃるんじゃないかと思う。
是非、ロングランでお願いします。