2月13日に火星は水瓶座に移動しました。
冥王星、火星、に続き金星も冥王星に入りし、現在、水瓶座に四天体
冥王星の力が極まったところで、するする~っと本日午後には太陽が魚座に移動します。
なんとか、水瓶座に太陽がある間に火星のことも書きたいと思い、頑張りました💦

こちらのブログは、火星サイクル、水瓶座火星期に過ごし方について
nicoプラネットのnico先生のお話しのレポートです。

長いので…興味のある方だけ、読んでみてください。

・火星の旅山羊座編はこんな感じでした

 

・火星サイクルは振り返りが大切、山羊座期の振り返り記事はこちら

 

 


nico先生の話では、冥王星が山羊座と水瓶座を行ったり来たりのここ最近
言葉が出ない…言語化するのが本当にたいへんだった、
とのことでした。

言葉が氾濫している…
冥王星について,だけでも、すでにいろんな人が、記事にしたり、動画で話したりしている
みんないいこと言ってるし、そこら中に言葉があふれている。
このような状態で、いったい自分は何を話したらいいのか、
自分が話す意味があるのだろうかと考えることがよくあった

水瓶座は風のエレメント、風は言葉、コミュニケーション、
言葉を大切にするからこそ、安易に言葉にできない。
言葉の無力感を感じた…
無力感は火星、冥王星の陰のテーマ、
そして欲望も冥王星のテーマ

大切なことを伝えたい!という欲望が強ければ無力感も強い

→nico先生でも、そういう感じがしていたとは…
この感じは、私も同感でした。昨年はなかなか言葉が出てこなかった…
特に、能登の地震が起きた後、感じていました。


☆水瓶座の火星は声をあげる力

弱者、今まで声をあげることができなかった人たちが
声をあげられるように…誰かが口火を切る時


今期(2022年5月から)の火星サイクルを振り返り
自分はどうだった?
言えなかったことがあったとしたら…なぜ言えなかった?
悔しい思いをして言えなかったこと、書きたいけど書けなかったこと、
逆に、どんなことを言えた?伝えることができた?伝わった?
思い出してみましょう。

 

☆風はソード剣
剣は相手を傷つけるし、自分自身が傷つくこともある
使い方に気を付けなくてはいけません




☆双子座のカード
大アルカナⅢ女帝…

王冠に星がいっぱいついている



☆天秤座のカード戦車
こちらも王冠に星、天蓋にも星




☆星のカードは希望を表します
星は希望、風星座は希望



☆希望を持ち続ける
希望の在り方はみんな違う。

傷つけられた、傷ついた経験を越えてゆけますように…

☆希望を感じられなかったら耳を貸さなくても良い
誰かに何か言われたとき、(アドバイス…という名のおせっかいetc…)
その先の未来が希望に満ちているのならば問題ないけど
持てそうにない言葉だったら、耳を貸さなくていい、


☆水瓶座に冥王星が本格的に入るにあたり心がけることはどんなことか

いろんな人がいろんなことをいいはじめる、だからといって、口を閉ざしてはいけない、
言葉をとじる、口をつぐむのはよくない、それでは、言葉の大きい人(影響力の強い人)に侵略されてしまう。
言うべきことは、伝える。


☆言葉は残る
水瓶座は不動サイン、
言った方は忘れていても、言われたほうはずっとおぼえている
不動星座は「価値」の星座
良い形でも、悪い形でも、継承されてしまう。

☆意識して伝えてゆく
目の前の人の未来が発展的であり、社会に貢献できると思ったら伝えたほうが良い

☆希望を届ける、という意識を持つ
冥王星も火星も悪く読もうと思えばいくらでも悪く読める、
悪い方の言葉を誰かに伝えたとしたら、あなたは、相手の傷に深くかかわったことになってしまう

☆希望を見出し励まし、伝えてゆく、前向きに

未来の自分にも,
自分にかかわる人たちにも可能性を与えてあげる

☆粘り強く、あきらめない
通じないと思ったら…簡単にあきらめない。一回伝えて伝わらなかったら何度でも、踏ん張る
相手の話に耳を傾けながらも、こちらの希望を伝える…
何が希望なのか伝える努力が必要
伝え方の工夫が必要



☆水瓶座は正義


剣は知性、智慧
天秤 は均衡をとる、平等、


何の均等をとるのかというと…自分の能力
能力以上のことをする必要ない、
いうべきことをいわないのもダメ
いつも、心の中の天秤ばかりに目を向ける
過剰になっても、少なすぎてもうまくいかない。
必要なぶんだけ、

今日はこの部分だけでもわかってくれたから、これでいいや、
というところで折り合いをつける、
全部わかってもらわなくてもいい。


☆練習
火星水瓶座期は本格的な冥王星水瓶座入りに向けて、
コミュニケーション力をつける練習期間
火星は練習、成熟するまで何度でも練習する


ある意味…どうでもいいことは、すんなり伝えることができるのに、
大切なことを伝えようとしたとき、必要さ、大切さを感じれば感じるほど重たくなってしまうものです…


だからと言って、言うべきことを伝えることをあきらめてしまうとどんどん無力になってゆく、
いろんなものを失ってしまう時代になる(冥王星山羊座時代は主張しなくても囲ってもらえた)


自分の未来のためにも、希望のためにも
本当に伝えたいものだったら、慎重に、丁寧に、伝えていかなくてはならない
そこが、チャレンジ





☆声のあげ方

みんなが暮らしやすくなるように
自分の覚悟が必要、
でも、軽やかに、ゲーム感覚、
未来の意識、ネクストステップの意識として
自然体で


風を生きるためには土を知る必要がある
土はリアル、実感、「自分には何が必要か」ということ
そして…なんといっても、水瓶座は太陽が必要、
反対側の火星獅子座期で築いた太陽の力が内側の力として生きてくるとき
へんにとりつくらなくていい、自然体の自分をこころがけましょう。

牡羊座からはじまった、サイクルもいよいよゴールが目の前に…
ここからわざわざ、新しいことに挑戦!とか、もはや、そういう時期ではない
自分の中から出てくる、こういうの好きだったから、やってみよう!みたいな、何かを
思い出すような感じだったらオッケー

自然に出てくるものを大切に、自然の流れの中で、雨水、春を迎えましょう…

火星水瓶座期は3月22日まで