小学生の頃に、飯田橋の学習塾に行った帰りに、靖国神社でお蕎麦を食べるのが楽しみで塾に通っていた事がある。
もう何十年も昔で、頭の中に有る物もうろ覚えで、裏口から出入りしてたので鬱蒼とした神社の面影しか残っていない。
今回は正面から入ってみた。
九段下駅から地上に出ると、左に武道館、
前に靖国神社が見える。
道路を渡ると、もうそこは参道に成ってる。
鉄で出来た大鳥居を潜ると真っ直ぐに続く参道の真ん中に銅像が立ってる。
外国人の観光客が沢山いて、あとは、近所の学校帰りの女の子達が大勢歩いている。
道の右側に、慰霊の泉という、モニュメントが有る。
中央の銅像を通り越すと
ずーっと先に本殿とその前の鳥居が見えてくる。こんなに参道が長かったとは思わなかった。
鳥居の近くまで来ると
鳥居の前を猫が横断していった。
先ずは、本殿にご挨拶をして
敬意を表し、本殿の中では写真は遠慮させて頂きました。
入口の横や通路に看板が立っていて、業者さんが忙しそうに作業をしている。
9月17日～19日で、｢みらいとてらす｣というイベントを行うようだ。
この地図で見ると、私は右上の入口から出入りしていたようで、靖国神社の全貌は見ていなかったみたい
では、思い出を辿る為に思いでの靖国そばを頂こうと思ったが、こんなに高かったっけ？
お店は柴又の飲み屋みたいで、
当時、私が食べていたおそばは、ざるそばだったと思う。
靖国蕎麦は具が沢山入った、汁の甘いお蕎麦でした。これでは無かったな
今は外国人の観光客が沢山いて、
私の中に有る閑散とした神社の思い出は見つからなかった。
靖国神社と言うと、なんか政治家が参拝する度に話題に出るが、観光地のひとつの様な所に成っていると感じた。
イルミネーションの準備も進んでいましたから、
今週の日曜日の夕方でも、又、訪れて見ようかなと思いました。
みらいとてらす
イルカでした。